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今週は、2021年6月24日の投稿、愛媛県東温市に住むフジオカさんのえひめライフをご紹介します。

【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】

こんにちは!
えひめダイアリー編集部のフジオカです。
前回までは、移住先である愛媛県東温市(とうおんし)のご紹介や移住後の変化について書かせていただきました。
こちらのブログにも転載しましたので、ぜひ↓↓
https://ehimelife.net/blog/3379/

今回は、ぼくが「移住を考えたきっかけ」を少しお話します。
というのも、移住後の生活についてや東温市の良さなどはいくらでも書けるのですが、「なんで移住したの?」という部分は、正直自分でもふわっとしており、あまりちゃんと伝えられたことがありません。

そもそもきっかけとなったのは、静岡県にある知り合いの農園に1ヵ月ほど住み込みで働かせてもらったことです。朝早く起きて、キウイに花粉付けをし、家畜たちにえさをやり、作物を収穫し、選別したり、汗だくになって草刈りをしたり、ヒツジの毛を刈ったり・・・毎日いろんなことをして、夕方にはくたくたになって、ごはん食べて、寝る。そんな農園の生活を体験しました。もちろんお仕事として働いていたのですが、そこでの日々の疲れは心地よく、とても貴重な体験でした。このとき、農業や自然に寄り添った暮らしに興味を持ちましたが、「農業がしたい!」というよりは「自然が近くてこんな体験ができる環境がいいな」と考えるようになりました。

当時、地域づくりや国際協力の仕事に関心があり、次の仕事をどうしようかと考えていたところ、その農園の方に「地域おこし協力隊」という制度があることを教えていただきました。地元の愛媛県にもあるのかな?となんとなく調べていた中で、ピンときたのが東温市の募集でした。さらに、愛媛で地域おこし協力隊をされていた知り合いがいるとのことで、紹介していただき、情報やアドバイスをいただきながら、無事協力隊として採用され移住するという流れになりました。(その方とは現在も愛媛でいっしょにお仕事させていただいており、不思議な縁を感じています。)

ぼくの場合は、次の仕事を考えていた中での愛媛移住です。偶然といえば偶然なのですが、「こんな生活がしたい」というなんとなくのイメージがあったから、そのための情報が入ってきたのだと思っています。移住してからも、畑をお借りできたり、農業に関わることもできました。移住するまでは、どんな生活スタイルになるか(していきたいか)など考え、その土地のこと(お店や施設、観光スポット、サークルなど)を調べました。移住して5年目となる現在も、どんな生活スタイルにしたいかに重点を置いて、日々を送っています。仕事や暮らしについても、今後書ければと思います。
ではまた~

詳しくはこちらをチェック:
https://www.facebook.com/groups/ehimediary/posts/331985378366694/

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