元々大阪のメガバンクで働かれていた遊亀 聖悟さん。
現在は徳島県美波町でローカル・インテグレーターとして働いています。

地方での仕事にチャレンジするまでの経緯と現在をお伺いしました。
地方での暮らしや仕事に興味のある方、ぜひご一読ください!

 

プロフィール

徳島県美波町出身。大阪大学経済学部経済・経営学科卒業。卒業後株式会社三井住友銀行に入行。法人営業を担当。「地元への思い」と「新たな刺激」を求めてあわえが実施する人材育成プログラム「美波クリエーターズスクール」に応募。スクール生として、半年間地域で情報を発信するスキルを学び、そのままあわえにUターン就職をしました。

 

入社の経緯

特にやりたいこともなく、つぶしがききそうな、経済学部・銀行員と道を歩んできた私。 数少ない趣味は毎年地元のお祭りで帰省することでした。 お祭りで帰るたびに少しづつ変化する町に興味を持ち、調べて行き着いた先があわえでした。 地元にいつかは帰りたいという思い、銀行員としての将来への不安、そして何より地元を変えようとしているあわえの業務に強烈に惹かれ、入社を決意しました。

 

社内での担当

主に徳島県南部で、技術とベンチャーマインドを持ったサテライトオフィス企業を誘致する活動と、進出したサテライトオフィス企業が現地で円滑に活動できるように各種支援を行なっています。実際に私が現地に住んでいるからこそわかる地域の悩みや独自の資源と、進出企業の持つ技術や思いをうまくマッチングさせるのが私の仕事です。

 

日本の地方のここが好き!

他の地方のことはそこまで詳しくないですが、「人と人との距離感」が私は好きです。話が逸れますが、地方と都会どっちがいいとかではなくて本当に好き嫌いの話だと考えています。少なくても今の日本は、地方と都会の両方を知る機会、好き嫌いで活動場所を決めるハードルが高いです。 もっと流動的な世の中にしていきたいですね。

 

株式会社あわえでは一緒に働く仲間を募集しています!