こんにちは。私は、ローカル線 気の向くまま途中下車ぶらり旅だいすきな、「第二のふるさとを探す旅2021」ナビゲーターのたびぐらしです。

あなたには、心のふるさとがありますか?

ある方にもない方にも、この1年間、西日本エリア各地の魅力的な地域で活躍する方々の姿、おもしろいことが現在進行形で起こっている現象やスポットを、「リアル追体験型のオンライン旅と交流」でお届けすることで、1年後には皆さんにも第二・第三のふるさとと思えるような大好きな地域がいくつも生まれてしまう、そんなことを目指しているプロジェクトです。

さて、1月はお休みをいただきました「第二のふるさとを探す旅」、2月から再開しました。

◆#8岡山ー津山の旅 振り返り◆

「いーなかえーる」や「Homing」で稼げる事業をつくることで、若者が帰ってき始めている、人口10万人の町。

◆2022年2月12日(土)15~17時頃
◆水先案内人:レプタイル㈱の企画旅人、武川和憲さん

🍀開催概要 https://tabigurashi-08.peatix.com/
🍀アーカイブ動画はこちらからどうぞ。▶https://youtu.be/F6wb2NTqBGY
🍀ロケ地マップはこちらからどうぞ。ふるさと旅マップ

<第1部:オンライン旅の時間 15~16時頃>

15:00~ ①「第二のふるさとを探す旅」の企画主旨とオンライン旅のガイダンス
15:10~ ②津山ってどんな街? まずはぶらり町歩き
15:30~ ③レプタイルってどんな会社? いーなかえーるHomingとは何?

<第2部:想いに触れる・語る時間 16~17時頃> ※お時間は前後する可能性があります。

16:00~ ③参加者との交流・質問タイム
16:40~ ④参加者チェックアウト(感想共有)
※多少配信時間が延びる場合がありますが、途中参加・途中抜けも歓迎です!

日頃地域で想いをもって活動する水先案内人と語らいながら、写真や動画を通して、
参加者全員でぶらりまち歩きしているかのような感覚になる、オンライン旅の時間を楽しみました。

 

 

<津山ってどんな町?>

今回の舞台、岡山県津山市は、人口約10万人で、岡山県北の最大都市です。

古くから出雲と大和を結ぶ往来の要衝として発展し(今も「津山まなびの鉄道館」がありますね!)また戦災の影響を受けずに、今も江戸時代の城下町の町割りが保存され武家屋敷や商家群の町並みが残っている観光都市でもあり、災害が少ないため9つの工業団地には100を超える企業が立地するなど一大産業都市でもあり、恵まれた都市に聞こえますが、ご多分にもれず、中心市街地の空洞化により14も連なる商店街には空き店舗が目立ちます。

規模もポテンシャルも都市課題も、どの地方でもよく見聞きしそうな都市です。

その津山で、私がレプタイル㈱に出会ったのは、LIFULLさんの展開する「Living Anywhere Commons」というコワーキングのネットワークの中で、数少ない中国地方の拠点がここにあるなぁと見つけてふらりと訪ねたことからでした。

1年ちょっと前に初めて訪れたとき、どうみても和風旅館みたいな本社建物の2階から降りてきたのが、レプタイルの丸尾代表でした。「ちょうど今、創業スクールHomingが終わったところでして。」

創業スクール「Homing」って何?

このあまり特徴のない津山市中心部に、続々と若者が起業・事業承継に帰ってきているってどういう現象なんだろう?スクールを卒業した後、皆さん何をして食っていっているのだろうか?

複合施設「INN-SECT」って何?

旅好きが転じてゲストハウス事業の責任者になってしまった武川さんってどんな人?
・・・いろんな余韻を残して1回目の旅は終わりました。

もう少しちゃんと、体系だった話を聞いて、Homing卒業生が運営するお店などを覗いてみよう、と思い旅立ったのが今回の2回目の旅でした。

まだまだ津山のほんの一部しか覗けていませんが、創業スクールや事業承継のマッチング等を通した小さな渦が、これからももっと多くのやる気に満ち溢れた若者や大人たちを巻き込んで、UIターン人材で溢れるローカルビジネスの町として成長していきそう、そんな気配を感じました。

やはり、産業・歴史・文化・商業基盤がしっかりしている町だけあって、帰ってきたい若者がいれば、いくらでも受け入れられるだけの空き店舗や事業承継の優良物件が沢山待っていそうです。5年後のこの町が楽しみですね◎

【注目スポットのご紹介】※アーカイブ動画とあわせてご覧ください。

 

2021年6月からこれまで8都市を訪問してまいりました「第二のふるさとを探す旅」、ぜひ現地へ行ってみたい町、一歩踏み出して関わってみたい町との出会いも増えてきたのではと思います💡

さて、3月は私の活動拠点、兵庫県内の注目の町をレポートします。

◆#9兵庫ー龍野の旅 予告編◆

兵庫県民にマイクロツーリズム先として愛されるTATSUNOは、城下町の伝統文化と地場産業を大切に育てながら海外都市とも交流するチャレンジ都市~をお届けします。

◆2022年3月5日(土)15~17時頃
◆水先案内人:NPO法人ひとまちあーと代表 畑本康介さん他、たつのの町の方々を予定しています。

🍀開催概要 https://tabigurashi-09.peatix.com/
🍀過去回アーカイブはこちらからどうぞ。https://youtu.be/ItC_pRChyac
🍀ロケ地マップはこちらからどうぞ。ふるさと旅マップ

お届け予定内容はまた後日アップさせていただきます。

 

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🍀第二のふるさとを探す旅 とは?🍀

これは、あなたの新たな心のふるさとになるかもしれない、西日本エリアの12の地域のものがたりです。それぞれの地域で活躍する方々の想いと、地域の魅力をめいっぱいに詰め込んだものがたりを、2021年6月から毎月1地域、オンラインでお届けします。(ロケ班による現地訪問を追体験するオンライン旅と、地域で活動する方々とのオンライン交流・意見交換等で構成されます。)

2020年、私たちはコロナ禍に翻弄されながらも、オンラインで会議も旅も懇親会もできてしまうことを学びました。それと同時に、心の底から共感したり腑に落ちる体験は、現地に行って、生身の人間と接して、全身と五感を使って空気を感じ取らないと得られないことも実感しました。

私は、いま会いたいけれども会えない地域の人びとと、「いつか会おうね」と言いながら、オンラインで想いを交換するうちに、「第二・第三のふるさと」と思える愛おしい地域が1つずつ増えていきました。そして、タビマエ交流を経てからの現地旅は、リアルで触れ合えた感動がより一層高まることを実感しました。

あなたには「ふるさと」がありますか?

今は思い入れのある地域がない、帰るべきふるさとがない方も、このものがたりを聞いた後は、「いつか足を運びたい、現地で会いたい、関わり続けたい!」自然とそんな気持ちになる、宝の原石のような地域ばかりを集めました。

今ふるさとのある方にとっても、第二・第三のふるさととの出会いは、忘れていた何かを思い出したり、今までの暮らしに新しい価値を添えてくれるはずです。さぁ、今月から一緒に、第二のふるさとを探す旅に旅立ちましょう。

=第二のふるさとを探す旅とは?=

◆まとめ記事は、【Nativチャンネルへ】

◆各回レポートは、【公式Facebookページへ】

◆毎月のプログラムお申込みは、【Peatixへ】

◆見逃し配信は、【YouTubeへ】

◆ロケ地に訪問したい方は、【プロット地図をご活用ください】

🌱5月29日開催のプレ座談会のアーカイブをご覧いただくと12地域の概要がつかめます。

🌱オンライン旅ではありますが、ライブ感、現地水先案内人との交流を主眼としていますので、ぜひZoom参加にて双方向交流をお楽しみください。(参加費無料)

🌱どうしてもリアルタイム参加叶わなかった方、YouTubeの見逃し配信もご活用ください。

🌱「第二のふるさとを探す旅」の企画主旨に共感いただいた皆様方、ぜひぜひFacebookページへのいいねやコメント、記事のシェアもよろしくお願いいたします。

🌱ご一緒にオンライン&リアル旅できる日を心待ちにしております♪

 【主催】ふるさと旅企画チーム Mail:tabigurashi.2021@gmail.com

(※私はJR西日本の社員ですが、本企画は、お仕事としてではなく、ビジョンにご賛同いただいた各地域で活躍する組織・個人の皆さま方、及び個人的に支援くださるJR西日本社員有志メンバーで企画・運営しております。)