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今週は、2021年7月8日の投稿、愛媛県内子町で「内子晴れ」という古民家ゲストハウスを運営する、山内さんのえひめライフをご紹介します。
【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】
こんにちは。
えひめダイアリー編集部の山内です。
この最初の写真は、私の今住んでる地区でも好きな景色です。先日生後4ヵ月の娘と家の周りをぐるりと散歩しました。
道中このくみあいストアーに立ち寄り、ゲートボール場でおじいちゃんおばーちゃんがゲートボールをしているのを眺めながら、もなかアイスを食べる。
私は、内子晴れというゲストハウスをしており、お昼から夜遅くまで働いています。暮らしと仕事の距離間があり、なかなか地域行事にもほとんど参加できなくなり自分の住む地区とはどこか疎遠になっていて、それがどこか後ろめたくもあり寂しくもあるのです。
ですが、娘ができたことで、休みの日久しぶりに地域を歩く理由ができました。
ただ近所を歩くだけなのに、まわりは畑ゆえにいろいろな作物が育てられてたり、干してあったり、季節ごとの気持ちの良い景色があり、そして野良仕事をしているおばちゃんやおじちゃんとちょっと世間話をしたりなんかして。
地域の人たちとのこの距離感がやはりとても好きです。そして立ち寄ったくみあいストアの店主とはじめてゆっくり話せたのだけど、この店主は、絵画を集めていた時期があって、このくみあいストアの裏の倉庫には、その絵画のコレクションがあるとのこと！
実際に奥の倉庫まで案内してもらいました。すべてきれいに箱にしまってありましたが、その中の一つを見せてもらいました。「抽象画はいつ見ても飽きない。その時の心情で見方が変わる。」そうやってはまった抽象画を数十年集めてきたようです。
この人の絵画をどこかで披露できる場があるといいな～
ちゃんと絵画に興味ある人が来るとよりおじちゃん喜ぶだろうな～
なんて思いながら、久しぶりに地域での発見があって嬉しかったです。
これから散歩するたびに、くみあいストアにより、もなかアイスを食べながら、行くごとに一枚の絵画を見せてもらおうと思ってます！
そして絵画とくに抽象画好きな人はここを案内したいな～と思います。
住む人それぞれに生きてきた歴史があって、全員深掘りすることなんてできないけど、その一部が垣間見れたときなんか距離がぐっと縮まったような気がするな～
というように、何年住もうが、悩んでいることだってあるし、ああーーこの町いいな～と思うこともあります！
たまにはそんな普段の日記も綴っていこうと思いました。
詳しくはこちらをチェック：
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