岡山県笠岡市(笠岡市中央町1番地の1 市長:小林嘉文)は、移住・定住促進プロジェクトの一環で発刊した、笠岡の “いま” を伝えまちへの愛着を育むフリーマガジン「カサオカスケッチ」のvol.3を2月28日(月)より配布いたします。
今回は”笠岡で暮らすということ”と題し、廃校を活用したシェアアトリエのクリエイターや、地元民から愛されるカフェのご夫婦など、まちを面白くする“人”をご紹介しています。

「カサオカスケッチ」公式サイト:https://kasaoka-sketch.jp/

第三弾のテーマ:笠岡で暮らすということ

今回のテーマは、笠岡で暮らすということ。フリーマガジンを制作するうえで欠かせないのが人との出会いです。第一弾、第二弾のフリーマガジンを支えてくださったのは、笠岡で暮らす人たちでした。
第三弾は、笠岡でいま会いたい人をピックアップしています。北海道から笠岡へ移住した木工職人や、笠岡産の野菜を全国へ広める農業女子、故郷の笠岡で長年愛される喫茶店を営む夫婦などなど。どのページを開いても、その人らしい笠岡での暮らしがあります。
今回のテーマの“暮らす”とは、単に住むというだけではありません。働いたり、遊んだり、食べたり、寝たりしながら、日々を営むことを意味しています。笠岡の良いところ、魅力、課題、このまちで今どんなことが起きているのかを知るには、そのまちで暮らす人に会って話しを聞くのがいちばん。自分のために、誰かのために、まちのために、何かを頑張っている魅力的な人が笠岡にはたくさんいます。まちを面白くするのは、間違いなく“人”だから。笠岡で暮らす人を通して、まちの“いま”が分かる一冊です。

目次

・海の見える木造校舎が クリエイターのアトリエに
・時代を超え受け継がれる唯一無二の家具を作りたい
・日常を豊かにしてくれる使い心地の良い“道具”
・仲良し夫婦がつむぐカラフルな糸小物たち
・独自の感性で切り拓く地域に根ざした食の世界
・笠岡産の野菜を全国へ 農業女子の挑戦は続く!
・おおらかであったかい地域の人たちに愛されて
・まちの未来を明るく照らす私設公民館&図書室
・我がまち、自慢のイッピン

特集:廃校を活用したシェアアトリエ「海の校舎」

今回は2018年3月で廃校となった笠岡市立旧大島東小学校をクリエイターのためのシェアアトリエとして利活用している「海の校舎」を特集しています。昔ながらの木造校舎の教室に、木工職人や皮・布職人、老舗の帽子メーカー、デザイン事務所など、多種多様なクリエイターが集まって制作活動をしています。教室の窓からは海を眺めることも。新しい廃校の利活用の形と、そこでものづくりをするクリエイターたちをご紹介します。

フリーマガジン「カサオカスケッチ」概要

雑誌名 :笠岡のまちの“いま”を描く、届ける「カサオカスケッチ」
発行 :年3回予定(変更になる場合もございます)
配布場所 :笠岡市役所定住促進センター、笠岡市立図書館、取材店舗(その他にも配布予定)
編集 :クラモトマオ
デザイン :長友浩之
写真 :西はる子(hale)
発行元 :笠岡市政策部定住促進センター
公式サイト :https://kasaoka-sketch.jp/
問い合わせ先 :笠岡市政策部定住促進センター 片山宛
teijyuu@city.kasaoka.okayama.jp
お知らせ :2月28日(月)19:00より、vol.3の発行を記念したインスタライブを開催予定。
定住促進センターの職員とライターが、制作の裏側についてゆるく語ります。
みなさまの参加をお待ちしております。
▼笠岡市公式Instagramにて開催
https://www.instagram.com/kasaoka_sketch/

笠岡市について

笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町。南は瀬戸内海に7つの有人島,北は緑豊かな山や田んぼが広がっています。日本で2番目に大きい笠岡湾干拓地にある道の駅では,菜の花やひまわりが咲く広大な花畑があり,年間を通して多くの観光客が訪れています。また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田舎暮らしの本」2021年2月号が発表する「2021年版住みたい田舎ベストランキング」において,小さな市部門の自治体269の中で総合部門第12位を獲得。穏やかな気候や充実の子育て支援が支持されています。

■フリーマガジンをご希望の方は、切手を下記住所まで送っていただければ郵送いたします。
〒714-8601笠岡市中央町1-1
笠岡市役所定住促進センター
参考)1冊=140円、2冊=210円

■笠岡市公式Instagramも日々更新中!ぜひ見てみてくださいね。
https://www.instagram.com/kasaoka_sketch/