探しているのはこんな人

<移住・定住コーディネーター>とは、移住希望者、地域の人、事業者、行政職員…いろんな人の話を聞いて、橋渡しをして、自分も含めた人のしあわせを考える仕事。地域や組織の壁をどっかーん!とぶち壊して、一緒に頑張ってくれる人を求めています!!

島原で生まれ育った私たちには、移住希望者の当事者目線になることが難しい。そこで、あなたのコミュ力と地域おこし協力隊としての移住の経験を活かして、かゆいところに手が届く移住サポートを提供してほしいのです!

Uターンはもちろん、島原にゆかりがない方も大丈夫!市役所職員から地域の人に紹介したり、現役の地域おこし協力隊もいるので活動しやすいですよ♪退任後は、お互いの希望が合えば、市役所の移住相談専任者としても相談可能。創業・起業の希望があれば、私たちも全力でサポートします!

島原で、雄大な山や海や温泉に癒やされ、湧き水と暮らすと、持ち前のコミュ力が湧いて爆発!? 友だち100人できるかも!!

特別なスキルや経験よりも、とにかく人間性重視!

下記2項目以上、該当する方はお問合せを!

☑人が好き
☑アウトドアが好き(釣り・登山・SUPなど)
☑温泉が好き
☑家庭菜園や農業に興味あり
☑のびのび子育てに興味あり

仕事内容

仕事内容は多岐に渡りますが、一緒にやりながら少しずつ覚えてもらえればOK。わからないことは、市職員や現役地域おこし協力隊、地域の人たちに、どしどし聞いてくださいね♪

―1年目・1日の過ごし方(妄想)―

07:00 起床。有明海産の海苔巻おにぎりと島原産白菜の漬物で朝ごはん。

08:30 出庁。今日は9時から移住相談対応!担当職員さんと打合せ。
10:30 移住相談おわり。相談者の方が希望する農地付き空き家、見つかるといいなぁ。
12:00 近所のカフェでランチ。島原はカフェも充実♪
13:00 午後はまちへ!空き家情報も地域の人に聞いてみよう。
16:00 市役所へ戻って情報発信。

17:30 仕事おわり!移住後にできた友だちと商店街の温泉でひとっ風呂&ご飯♪
22:00 帰宅。少し本読んで寝よう。
22:10 眠い。寝る!

―1年目の主な仕事―

  • 移住相談対応…空き家バンクと連携したワンストップ窓口*や移住相談会で、移住希望者の相談に市職員と対応。

  • 情報発信…上記業務がないときは地域の魅力や暮らしの魅力を移住者目線で発掘&発信!

―2年目の主な仕事―

上記に加えて

  • 移住推進企画立案…1年目の経験を掛け合わせて移住推進につながる企画を考える

―3年目の主な仕事―

上記に加えて

  • 移住者ネットワーク構築…移住者が不安や悩みを軽減できるコミュニティをつくる

―退任後―

この仕事の魅力は「多くの人と関われる」こと。任期満了の3年後には、友だち100人できるかも!?「100人の応援団」+「島原の魅力」を掛け合わせれば、創業・起業のハードルもだいぶ低くなりませんか?創業・起業ではなく移住相談専任者として退任後も従事することをご希望であれば、そのように働きかけることも可能です。いずれにせよ私たちも全力でサポートします!

*ワンストップ窓口とは
移住希望者が必要とする支援や情報をひとまとめに応える窓口。移住相談の際、即時に応えられるように、就業支援や子育て支援などの担当課と連携して情報をまとめたり、必要時は担当課につないだりします。

*情報発信で使用する島原市の移住・定住メディア
島原市 移住・定住サイト https://shimabalove.jp
公式Instagram https://www.instagram.com/shimabalove/
公式LINE https://page.line.me/yva7169t?openQrModal=true
島原市地域おこし協力隊Facebook https://www.facebook.com/shimabara.kyoryoku/

一緒に働く仲間

職場は、島原市 シティプロモーション課。
課内では、移住・定住推進のほか、結婚支援や、ロケツーリズムの推進などを行っています。動画をつくっている職員や、デザインの専門職員、現役の地域おこし協力隊も在籍。チーム内では、定例会議やLINEグループで情報共有しています。

ローカル電車“島鉄”の、海に一番近い駅のひとつ・大三東駅では「キリンレモン」のCM撮影も!
運が良ければ芸能人に会えるかも!?

一緒に解決したい課題

  1. 移住後のフォロー

    移住者が、移住後に困っていることがないか電話して聞いたり、フォロー体制を構築したい!将来的には、移住者ネットワークもつくりたいと考えています。

  2. 移住者が求める空き家の発掘

    移住希望者に人気の農地付きの物件など、まだ空き家バンクに登録されていない物件を発掘したい!地域の人と仲良くなればきっと教えてくれるはず…

島原市の特徴

自然と歴史がぎゅっ!温泉も楽しめるコンパクトさが魅力

島原市があるのは長崎県の南東部、島原半島。半島の真ん中あたりに雲仙岳があって、まちの沿岸部は有明海に面しています。まちなかには温泉や湧水が点在!海も山も温泉も湧水もコンパクトに楽しめる観光都市です。

古くから政治・経済・文化の中核的役割を担っていて、江戸時代には城下町としても繁栄しました。今も点在する武家屋敷は必見の観光スポット!映画のロケ地にも使われています♪今も人が暮らしている現役の建物も。

中心市街地には、24時間スーパー・ホームセンター・コンビニも。暮らしに必要なものは市内でひと通り揃う“便利な田舎”です。

交通は、普段はバスやローカル電車。市外へのお出かけはフェリー(熊本/大牟田行き)・高速バス(博多行き)など、気軽にちょっとした旅気分が味わえますよ♪

海も山も温泉も街も!コンパクトさが魅力の島原市。

1997年以降、噴火活動がない雲仙岳。
島原半島ジオパーク(国内初のユネスコ世界ジオパークに認定)や火山弁当など観光資源になっています!

市街地には、商店街や1964年に復元された島原城も。

フェリー+電車で、福岡・博多まで約2時間。中洲まで飲みに行く人もいます!

まちなかで湧いてます!湧水

古くから「水の都」と言われる島原市。環境省の日本名水百選に選定されていて、日本の湧水・名水ランキングではなんと6位!市内には湧水スポットが約60カ所も!!島原を歩けばあちこちで湧水が湧いてるんです!!

豊かな湧水は、今も料理のほか、食器洗いや洗濯など市民の生活用水に使われています。水道水は、天然地下水100%のミネラルウォーターそのもので、水が美味しいからと移住してくる人もいるほど!

島原ビギナーさんには、湧水を使った具雑煮や郷土スイーツ・かんざらしがおすすめです♪

教育や医療もひと通り揃ってます!

教育機関は、保育園から中学校まで各地区にまんべんなくあり、市内には高校が5つ、農業大学校(畜産学科)が1つ、看護学校が1つあります。待機児童はゼロ!習い事は、新しいものではプログラミング塾もあります。

医療機関は、総合病院が1つ、そのほか約70の病院等があります。大きな産院もあるので、これから子育てを考えたい人にもおすすめできます!

移住者直伝!島原暮らし

海、山、温泉を満喫♪

釣り、登山、オルレ、温泉、家庭菜園、SUPなど、オフの日は近所で自然を堪能できます。ストレスが減って物欲も減った人も!

湧き水で飲むコーヒー最高!

湧き水を沸かして、船上でコーヒーを飲む…なんて贅沢な時間がふだんの暮らしで楽しめます。

0円の“おせっかい”広告あり

噂が広まるのが早い!仕事で結果を出せば、口コミで宣伝してくれるのがメリットとも言えます。

子育てしやすい

土日の診療所や大きな産婦人科もあり安心!中3までの医療費助成があって助かります。
休みの日は近所の公園や、少し足を伸ばして福岡の動物園や熊本の遊園地にも行きます♪

物価が安くて野菜がおいしい

一次産業が盛んで、肥沃な土壌で育った野菜や果物、魚、肉まで新鮮な食材が豊富!
地元価格には感謝しかない!!

まだ知られていない魅力がたくさん!

地域の魅力を発掘するには外から目線が必要!地元の人は魅力に気づきにくいんです。
島原にはコワーキングスペースもあって、市内外の人の交流もある!!少しずつ発信力アップ中!?

担当者からメッセージ

移住推進は、人口減少や高齢化が進む島原市にとって、とても大切な仕事です。

市職員は異動があるため、地域おこし協力隊として来ていただいた方に移住相談の専任者として従事していただきたいと願っています。「移住相談ならこの人!」と言える、島原市の1人のキーマンになりませんか?Uターンも歓迎します。

気配り上手な人!世話好きな人!おせっかいな人も大歓迎!!私たちと一緒に頑張ってくれる人、お待ちしています!!

採用条件

●募集人数

地域おこし協力隊員 1名

●応募条件 以下のすべての項目に該当する方(※年齢不問)

(1)申し込み時点で3大都市圈をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に居住する方で、任用後に島原市内に住民票を異動できる方
(2)心身ともに健康で、かつ誠実に職務ができる方
(3)地域おこしに意欲があり、地域住民とともに積極的に活動ができる方
(4)普通自動車免許(AT限定可)を有している方
(5)パソコン(Word、Excelなど)の一般的な操作ができる方
(6)隊員としての任用終了後、培った人脈や技能を活かし、本市に定住、定着する意志のある方
(7)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方

●動務地

島原市役所ほか市内一円

●勤務時間

週37時間30分程度

  • 勤務1日7時間30分(8時30分~17時00分)、月曜日から金曜日までの週5日勤務を基本とします。

  • 活動内容によっては、夜間、土、日、祝日に勤務することもあるため、上記を基本にして変更可能です。

●任用形態

市の会計年度任用職員として任用します。

●任用期間

着任日(※応相談)から令和5年3月31日まで
※採用された日から起算して最長で3年間勤務可能です。ただし、毎年度末に人事評価等結果を基に継続雇用についての判断をします。

●報酬等

月額21万円(別に通勤手当あり)
※退職手当、期末手当及びその他の手当の支給はありません。

●福利厚生等

(1)社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
(2)活動に係る経費(車両、燃料、パソコンほか事務用品)は、予算の範囲内で市が負担します。

応募・選考方法 等

●応募手続

(1)応募方法・受付期間
令和4年5月31日(火)までに郵送(当日消印有効)または持参
(2)提出書類
①応募用紙(別紙様式) ※様式を添付
②会計年度任用職員採用選考申込書 ※様式を添付
③住民票
※提出された書類は返却いたしません。

●選考方法

(1)第一次選考(書類選考)
書類選考を行い、6月初旬頃を目途に結果を応募者全員に文書で通知します。
(2)第二次選考(面接)
一次選考の合格者を対象に、6月下旬を目途に面接を行います。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、リモートでの面接となることもあります。詳細は第一次選考結果の通知の際にお知らせします。また、第二次選考に要する旅費は個人負担です。

●現地見学等

現地見学は、随時対応します。担当職員が募集概要の説明、市内見学等ご案内します。詳細は、下記問い合わせ先にご連絡ください。なお、島原市までの旅費、宿泊費等は、本人負担となります。

●その他

引越費用(本市への転入・本市からの転出)は本人負担です。住居については、基本的に本人で探していただきますが、物件の情報提供は可能です。その他、ご不明な点がありましたら、下記までご連絡ください。

●応募・問合せ先

〒855-8555
長崎県島原市上の町537番地
島原市 市長公室 シティプロモーション課(担当:尾崎・村田)
TEL:0957-61-1652(直通)
FAX:0957-62-8115
E-Mail:promo@city.shimabara.lg.jp