この記事の目次
イベント概要
北海道に移住したい、だけど仕事はどうしていいのかわからない。 そんな方に向けたオンラインイベントを開催致します。
元求人営業担当で、道内あちこち移住してきた方の取材を重ねてきた担当から【北海道での仕事の探し方】をアドバイスするほか、地域おこし協力隊制度を活用して移住者を受け入れている厚真町・下川町が参加し【起業や地域おこし協力隊】の情報をお伝えします。
さらに、後継者人材バンクより【事業承継して起業する】というお話もお伝えします。
オンラインで開催しますので是非お話を聞きにいらしてください。
イベント内容
開催日時
2022年8月21日(日)13:00〜14:30
参加費用
無料
タイムスケジュール
【第一部】:北海道への移住ってどうなの?仕事はどうする?」
移住と北海道での仕事探しについて、「どう探したら良いの?」「どんな仕事があるの?」など、移住したいと思った時に最初にぶつかる壁を解消する術をお伝えします。(10分)
【第二部】: 「厚真町」「下川町」より地域おこし協力隊制度(起業型・協働型)の説明PR
① 厚真町:厚真町独自のローカルベンチャースクール(LVS)について(30分)
② 下川町:下川町の起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」について(30分)
【第三部】: 後継者人材バンクより事業承継で起業するとは(10分)
参加者からの質疑応答(10分)
〜終了〜
※終了後もし、厚真町・下川町と直接個別相談したい方がいれば随時対応します。
【申込】
下記申し込み受付より事前予約をお願いします。
【申し込み期間】
2022年 7月29日14時30分~2022年8月18日 17時まで
【オンライン参加方法】
当日は、お時間になりましたら事前にメールでお送りした招待URLをクリックしてご参加下さい ※2022年8月19日の午前中までに当日参加用のzoomURLをお送りします。 zoomのURLはkurashigoto@haj.co.jp のアドレスでお送りしますので、 届くように設定をお願いいたします。 8月19日午前中までにzoomURLが届かない場合は、お手数ですが、下記連絡先までご連絡下さい。
登壇者紹介(下川町)
▼塚本あずさ
2019年度ベアーズに着任。イギリスでアロマセラピーの資格を取り、帰国後は表参道のリラクゼーションサロンに勤務。
その間に漢方の資格を取得。町の健康サポートのための漢方&アロマテラピーの店「二十日-はつか-」を運営中。
▼麻生翼
NPO法人森の生活 代表理事。
シモカワベアーズのメンターであり、選考の際のブラッシュアップを担っている。
下川町の取り組み
そもそも、下川町ってどんな町?
概要
下川町の規模は東京23区と同程度で9割が森で占められています。
基幹産業は林業・林産業・農業・酪農です。
約3,000人という少ない人口の8割が半径1kmの市街地に暮らしており、その範囲に主要な施設やスーパー・飲食店がそろっていて、不便のない暮らしを送ることができます。普段は車を使わずに暮らすことも可能。
また、町民同士もすぐに歩いて遊びに行ける距離に住んでいるので、飲みに行っても終電や終バスを気にせず盛り上がることも多いです。
季節・自然を楽しむ町民性や、移住者が多く新しい挑戦に寛容な町の雰囲気も相まって、町民同士が仲良く、半年前に移住してきた私も「大人になっても友達ができるんだな」と実感しています。
また、スキージャンプ競技の一流選手を多く輩出し、先般引退した岡部孝信選手を初め、伊東大貴選手、伊藤有希選手、そしてレジェンド葛西紀明選手の出身地。
町内に無料のスキー場や、スキージャンプ場もあり、町外から「スキージャンプ留学」に来る学生もいます。
どんな暮らしができるの?
春(4~5月)ー
雪が完全にとけるのはGW前。町民が自由に入れる森がいくつもあるから、雪が残る森に入っては山菜を採り、山菜パーティをしたり、家の庭ではジンギスカンが始まります。どこからともなくジンギスカンのいい香りが漂ってくると「お!ジンギスカンだな。うちらもやろうか!」となるのがこの季節。
夏(6~8月)ー
暑い日は+30℃まで上がりますが湿度が低くカラっとしていて、窓をあければクーラーはいりません。春から夏にかけて天気は多少不安定ですが、梅雨はないので住宅も傷みにくく洗濯物が翌日まで乾かないことはごく稀にしかありません。町内を流れる名寄川で魚釣りや遊ぶにはもってこいの季節です!
秋(9~10月)ー
日本でほぼ最初の紅葉がみられます。森にはきれいに乾燥したドライフラワーが落ちているから、家にお持ち帰りして飾るのも乙です。キノコも豊富なので、秋の味覚には事欠きません。台風は滅多に来ないから、安心してキャンプなどのアウトドアが楽しめます。
冬(11~3月)ー
年に1度ほど-30℃まで冷え込むことがあります。1~2月の厳寒期の積雪は少ないため、雪かきや車の運転も、初心者でも問題ないという声も聞きます。日本一の雪質ともいわれるふわふわキラキラの雪で、ウインタースポーツはもちろんのこと、近年は自作の雪板(雪の上のサーフィン)で雪原を滑る遊びが流行っています。家の中は分厚い断熱材で覆われているから、ぽかぽか快適です!冬を待ちに待っている町民も数多くいます。