空き家、空き店舗、地域の知られざる食材、使われなくなったキャンプ場…
地域の課題としてよく出てくるワードですが、見方を変えるとポテンシャルを持った「もったいない資源」でもあります。
そんな地域の「もったいない」をなぜ活かすことが難しいのか?
やはり地域の中だけですと、そもそもそこに価値があることに気づけなかったり、気づけたとしてもそれを活用する人材が少なかったり…
そこで、皆さんの力をお借りして、地域の「もったいない」を活かしていくプロジェクト型オンラインサロンを開催します!

老舗酒蔵が抱える地域ならではの課題を一緒に考える

【概要】
日程:2022年12月8日 19:00~20:30(予定)
参加方法:「応募したい」を押していただいた方に、参加リンクをお送りします。Zoomを使用します。
参加費:無料
流れ:オンラインサロンで地域の「もったいない」を活かすアイデアをブレスト形式で皆で出し合います。
そのアイデアを地域の「プレイヤー」が実行し、「サポーター」はオンラインでできるサポートを行います。

【今回のプロジェクト】
「すき酒造」は、熊本県との県境に位置する旧須木村で焼酎造りを100年以上続ける老舗蔵元です。
すき酒造の杜氏 内嶋さんは、人間国宝級ともいわれる黒瀬杜氏4人から焼酎造りを教わり、内嶋杜氏にしかできないバリエーション豊富な焼酎造りを可能にしました。
すき酒造の焼酎は、必ず自分に合う焼酎に出会えるとも言われているほどです。

今回は、そんな魅力あふれる「すき酒造」のもったいないに迫ります。

すき酒造の焼酎は、前述のとおり価値・魅力ともに十分な焼酎であることは間違いないのですが、都市部への販路拡大など、流通に関して課題があります。
そこで、すき酒造 代表取締役 兒玉さんをお招きして、すき酒造が抱える課題についてみなさんと一緒に考えていきたいです!

【今回のオンラインサロンの特徴】
・地域の中の「プレイヤー」とオンラインで参加いただく「サポーター」の共同プロジェクト型オンラインサロンです。
・アイデア出しだけでなく、アイデアに基づき地域の「プレイヤー」が実際に活動し、その経過を疑似体験できます。
・テーマは地域の中の「もったいない」。地域の「もったいない」を活かす道を探ります。
・アイデア出しは質より量のブレスト形式なので専門的なスキルや経験などは必要ありません。みんなでゆる~くワイワイ語り合いましょう!