コロナは私たちの暮らしを大きく変えました。職場ではリモートワークが、学校ではタブレット端末とオンライン授業が浸透し、【場所に縛られない】働き方、学び方、暮らし方、生き方が全国へ広がっています。ポストコロナ、VUCA時代… これからの世の中、私たち、そして私たちの子どもたちは、どう生きていけば良いのでしょうか。
次世代の学び方&働き方で、近年広がっている形態があります。それが、旅先で親がリモートワークをしている間、子どもは地域の方とその地域でしかできない体験をして成長するファミリーワーケーション」です。特筆すべきメリットはこちら。

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★子ども・大人ともにアウェイの場で様々なことを経験し成長する「越境学習効果」が見込める
★滞在地域の方と家族ぐるみで仲良くなることで、地方の方に子育てを手伝ってもらう都市と地方の「拡張家族」が育める
★縁もゆかりもない場所に、子どもにとって「第二第三のふるさと」ができる
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そうしたファミリーワーケーションを、鳥取県では2020年度から推進しており、2021年度には全国初のファミリーワーケーションに特化したプランナーを活用するなど、本格的に取組んできました。県内で2企画、2022年度には県内で3企画以上の実証実験を開催し、5企画で34組延べ60名の方にご来県いただきました。ファミリーワーケーションの実践を機に、繰り返し親子で鳥取に訪れるリピーターやファンも生まれ、【子どもも巻き込んだ関係人口】の広がりが見られています。
鳥取県のワーケーション紹介動画はこちら!

今回のオンラインイベントでは、学校教育や越境学習の専門家である、東京学芸大学の金子嘉宏教授から【場所に縛られない次世代の学び】について講演を頂くとともに、鳥取での企画を【実際の参加者】様とともに振り返り、【親子ワーケーションで子どもはどう変わる?】をテーマにディスカッションをします。さらに、金子先生と鳥取県ファミリーワーケーションアドバイザーの今村茜が、【次世代の学びのカタチ】について考察を共有します。

ランチタイム開催で参加無料、参加申し込みをされた方へは見逃し配信URLもご送付します。参加申込時に事前質問も受け付けておりますので、気になる質問もどんどんお寄せ下さい。次世代の学びや働き方について、ご興味ある方はぜひお気軽にお申込みください。

お申し込みはこちらから!

イベント概要

「ファミリーワーケーションがもたらす『次世代の学び』#働くを考える vol.15」
日時:2023年1月19日(木) 正午~午後1時半
場所:オンラインイベント(※お申し込み頂いた方に当日までにZoomURLを送付します)
定員:100人 参加無料
Peatixを使われない方の参加申し込みはこちら
※Googleフォームでの申し込みは1/19 7:00までです。以後はPeatix申し込みのみとなります。参加時は「イベントに参加」ボタンからご参加ください。
主催プログラム:鳥取県 毎日みらい創造ラボ
協力団体:親子ワーケーション部 by Next Style Lab

プログラム

11:50 オンライン開場
12:00 オープニング・登壇者紹介・鳥取県の取り組み紹介
鳥取県関係人口推進室長 森田雅典氏
鳥取県ファミリーワーケーションアドバイザー 今村茜
12:10 基調講演「ファミリーワーケーションがもたらす『次世代の学び』」
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター センター長 教授 金子嘉宏氏
12:30 パネルディスカッション「前半:ワーケーションで子どもはどう変わる?」「後半:次世代の学びのカタチ」
株式会社Feel Japan代表取締役CEO 藤田勝光氏(鳥取県ファミリーワーケーション実践者)
フリーライター 猿渡なつみ氏(鳥取県ファミリーワーケーション実践者)
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター センター長 教授 金子嘉宏氏
鳥取県ファミリーワーケーションアドバイザー 今村茜
13:20 クロージング
13:30 閉会
※プログラムは変更される場合がありますのでご容赦ください

\\こんな方にオススメ//

✔旅好きな方
✔鳥取に興味がある方
✔ディープな旅経験がしたい方
✔親子で新しいことに挑戦したい方
✔子どもに都会では体験できない経験をさせたい方
✔ファミリーワーケーション/親子ワーケーションに興味関心がある方
✔ファミリーワーケーション/親子ワーケーションを通じた関係人口創出に興味関心がある方

登壇者


金子 嘉宏(かねこ・よしひろ)さん
東京学芸大学教育インキュベーションセンター教授。専門分野は社会心理学、教育支援協働学。一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構事務局長、一般社団法人STEAM Japan理事、一般社団法人教育支援人材認証協会理事、NPO法人東京学芸大こども未来研究所理事、日本教育支援協働学会理事を兼任。こども、教育関連の企業に勤めながら、「遊び」についての産学共同研究を数多く実践。現職にて、企業と大学、学校をつなぐ協働の推進、新しい「学びの場」の研究開発、普及に取り組んでいる。


猿渡 菜都美(さるわたり・なつみ)さん
フリーランスライター。リクルートトップパートナーの広告代理店で営業として3年ほど勤務した後、結婚・出産を機に退職。長男が1歳過ぎたころから「仕事がしたい」と思い、業界経験を活かした求人広告の制作(取材・ライティング)をスタート。現在は広告制作やWeb広告運用を中心に、業務委託で活動中。2児の母。


藤田 勝光(ふじた・まさみつ)さん
株式会社Feel Japan代表取締役CEO(FUJITAYABnBオーナー) 観光庁インバウンド専門家 京都府観光アドバイザー 京都ワーケーション協議会 共同代表 大阪出身。神戸大学卒業後、㈱DENSO入社。事業企画部で4年の経験の後、約一年、 アジア、南米、欧州、 世界一周の旅へ。多国籍キャンプツアーに日本人として最多の24回参加。訪れた国は世界45か国。370日程、計250人の外国人と旅。帰国後、島津製作所、島津香港を経て、株式会社Feel Japanを創業。世界的口コミサイト“TripAdvisor”にて、京都で一位を獲得するなど、その経営手腕により、各メディアから取材あり。海外で、旅行しながら、仕事をしている人たちをみていたこともあり、コロナ禍で、ワーケーションを推進。京都の内外の人を繋ぐ活動を行っている。 1歳、3歳の二児のパパ。


森田 雅典 (もりた・まさのり)さん
鳥取県庁関係人口推進室長。神奈川県横浜市出身。平成9年鳥取県採用。中国への研修派遣を経て国際交流、観光客誘致、海外ドラマロケ支援、交通政策、財政等を担当。令和4年1月から現職。関係人口推進室では、ワーケーションや副業・兼業を通じた関係人口の創出・拡大のほか、若者のIJUターンに向けた奨学金返還助成等を推進。

司会・ファシリテーター


今村茜(いまむら・あかね)
毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞記者親子ワーケーション部代表。2006 年毎日新聞社入社、経済部等を経て親子ワーケーションのルポ記事執筆を機に新しい働き方を模索する新規事業Next Style Lab 発足。2020 年からは記者を兼務しながら毎日みらい創造ラボで事業展開。鳥取県ファミリーワーケーションプログラム造成支援アドバイザー観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ。ジャーナリストの起業を支援するGoogle News Initiative Newsroom Leadership Program 2019-2020 フェロー。3 児の母。

本イベントについて

このイベントは、鳥取県と、毎日新聞社などが立ち上げた創業支援組織毎日みらい創造ラボが提案する、新たな働き方を探るコミュニティNext Style Lab が主催します。これからの時代をどう働き、生きていくかを様々な人と一緒に考え、実践し、毎日新聞の取材・執筆活動にも反映していきます。

イベント視聴方法について

・WEB会議ツール「Zoomウェビナー機能」を使用します。Zoom入室時間(イベント開催10分前)になりましたら、事前にお送りした配信URLよりお入り下さい。初めて利用される方や不慣れな方は、事前テストや早めの入室をおすすめします。
・視聴ができるのは、事前にお申し込みご登録いただいた方のみになります。また、録画・録音等についてはお断りいたします。
・チャット機能で質問を受け付けておりますが、誹謗中傷等の不適切な発言はご遠慮ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があり、映像や音声が乱れる場合もあります。予めご了承下さい。

その他注意事項

・お申込み頂いた情報は、今後のイベント開催のご連絡等に利用させていただきます。
・当日の様子は鳥取県ホームページ等や毎日新聞ウェブ記事等で記事配信されることがあります。
・申し込み時のアンケートにご協力をお願いいたします。
・イベント内容およびスケジュール等は、変更が生じる場合があります。
・可能な限りQ&Aにはお答えしますが、時間に限りがありますので全てにお答えできない可能性があります。類似質問などは回答を省略させて頂くこともあります。ご了承ください。