福岡県北部、福岡市と北九州市の中間に位置する遠賀郡岡垣町。北は響灘に面した美しい海岸が続くマリンスポーツのメッカ、南西には雄大な山々が連なる、まさに海と山の大自然に囲まれたエリアです。

肥沃な大地が育むミネラル分たっぷりの地下天然水がまちの水道水の85%をまかない、日本有数の “おいしい水“ のまちとしても知られています。

そんな岡垣町で「日本そして世界中に、福岡のクラフトビールカルチャーを発信したい!」と醸造所を立ち上げたのが、FUKUOKA CRAFT BREWING(株式会社フクオカクラフト)。

クラフトビールに魅せられた杉山芳文さん、松村宗孝さん、田嶋伸浩さんの3名を代表に、熱い想いをともにする仲間が集まり、岡垣町の天然水で世界を魅了するクラフトビール造りに奮闘しています。

岡垣町は彼らの地元というわけではありません。新設する醸造所の候補地を探して福岡県内の様々な地域を巡っていたときに、導かれるように出会った土地でした。

地域との関係を一から築き、町の人々の後押しを受けて2022年10月に念願のビール醸造をスタート。現在は海外での販売にも目途が立ち、まさに今、福岡から世界へ羽ばたこうとしています。

今回の体験を通して彼らのクラフトビールに懸ける情熱に触れ、クラフトビールの奥深い魅力はもちろん、地域から世界に商品を広めていく面白さを感じてみませんか。

今回体験できる内容

FUKUOKA CRAFT BREWINGの醸造所で、醸造アシスタントとしてビール造りの一部を体験していただきます。原料から仕込みまで様々な手法を用いて独創的な醸造を行う彼ら。

固定概念に囚われない自由な発想で年間100種ものクラフトビールを生み出し、中には鏡餅のみかんや、いちご大福、千歳飴など、日本ならではの食文化からインスピレーションを受けて誕生したビールもあります。どんなビールの、どんな醸造工程に携われるかは、行った時のお楽しみ。

滞在中はメンバーの皆さんと一緒に食事をする時間も設けています。

クラフトビール造りの今までとこれから、イメージを味わいとして表現する技術や過程、ビール造りを通した地域との関わり方、移住者だからわかる岡垣町でのリアルな暮らしまで、色んなことを聞いてみてくださいね。

 

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