阿武隈高地の中心地に位置し、市域の70%を山林が占める高原の町、福島県田村市が「テレワーク・ワーケーション」をテーマにした交流イベントを東京で開催します。今のキャリアを変えずに、自然に囲まれた環境で仕事や子育てといった生活を送りたいとお考えの方や、テレワーク・ワーケーションに興味がある方は、是非ご参加ください!

 

田村市は、福島県の中央部から太平洋側に少し移動したところにある山間の都市です。東北第二の都市である郡山市から在来線、車の移動で約30分で訪れられる良好なアクセス、そして里山文化に支えられた豊かな自然環境を有し、地域の伝承や歴史といった地域資源や魅力も豊富にあるのが田村市の特徴です。

前回のタムラナイトは、「自然&起業」という掛け合わせで、 新しいチャレンジに取組む2名のゲストをお迎えし、参加者の皆さんに「都市から地方への移動」や「地方での活躍」といったテーマでの交流や田村市産の食材を使った料理を味わっていただき、充実した会となりました。

 

▼前回のタムラナイトの様子

今回のテーマは「テレワーク・ワーケーション」。この数年でいつでも・どこでも場所を選ばず仕事ができる柔軟な働き方が定着し、働きながら休暇を取るワーケーションも注目されました。

ゲストに「地方移住×テレワーク」を実現されているご夫婦をお迎えし、「テレワーク生活スタイル」や「移住前後の生活の違い」、「地方での子育て」などについてお話しいただきます。

また、「夏休みに地方でテレワークやワーケーションをしてみたい」という方に向けて、田村市内でテレワークやワーケーションができる施設や補助金の紹介もあります。このイベントを機に、今夏のワークとバケーションの計画を立ててみませんか?

 

 

開催概要

日時

2024年6月1日(土)17時00分~20時00分(16時30分開場)

開催場所

Patia麹町店(東京都千代田区麹町3丁目12−11 麹町田村ビル4F)

参加費

2,000円(おつまみ・ソフトドリンク付き)
※アルコールは別途費用がかかります。

定員

30名

ゲスト

橋本吉央(はしもと よしちか)
テレワーカー(子育て支援NPO在職)

1985年生まれ。福島県田村市船引町にて育つ。
大学進学のタイミングで上京し、就職・結婚。2015年に子育て支援のNPOに入社。2022年に実父の逝去をきっかけに地元田村市へUターン。
現在は平日の半分は田村市内のコワーキングスペースでリモートワーク、もう半分は東京に宿泊滞在する二拠点生活を送っている。

 

橋本文(はしもと あや)
イラストレーター兼ライター

1985年生まれ。福島県田村郡三春町にて育つ。
大学進学を機に上京。都内のIT関連会社に就職し、SEとして勤務。
コミュニティスペースのスタッフをしながら、フリーランスのイラストレーター・漫画家・ライターとして活動。

社会や地域の物事・課題といった「なんとなく縁遠く感じるもの」を身近に想像できるよう、文章や資料を読み解き、さまざまな世代が受け入れやすい絵や記事を制作。現在は田村市にて夫と暮らしながら「地域で自分自身を活かして働く」という変わらぬ思いのもと、フリーランスで活動中。

 

料理提供

中山真波(なかやま まなみ)
田村市地域おこし協力隊

東京都調布市生まれ、多摩ニュータウンにて育つ。
都内の石油会社に就職し、販売やバイヤー業に従事し、子育てを機にフリーカメラマンとなる。
東日本大震災後、復興支援事業関連のカメラマンとして携わったことをきっかけに、原発被災地のコミュニティ再構築やまちづくりに興味・関心を持ち、2016年より、全村避難となった地区の道の駅の立上げ・運営に携わり、2020年から田村市地域おこし協力隊に着任。
現在は、城跡地の古民家、山林、畑、田んぼを所有。都市部から離れた自然豊かな里山地域で、農業体験や自然教育、地域の食を通じた滞在や体験ができる拠点作りを目指し活動中。

 

プログラム内容

16:30 受付開始
17:00 オープニングトーク、趣旨説明、ゲスト紹介
17:10 食事等のご紹介、乾杯
17:15 ゲストのトークセッション
18:00 食事&交流
19:30 中締め、告知など
19:45 片付け、帰宅準備等
20:00 閉会

 

申込方法

下記のボタンよりお申し込みください。

申込締切

2024年5月24日(金)18:00まで

主催

福島県田村市

 


 

この記事を読んで田村市での生活に興味を持った方、移住を検討している方は、お気軽にたむら移住相談室へご相談ください。

 

たむら移住相談室

Web:https://tamura-ijyu.jp/
電話:050-5526-4583
メール:contact@tamura-ijyu.jp
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switchが共同で運営しております。