vol.1:初めての街歩きと感動の景色

1.はじめに:自己紹介

はじめまして!今週の記事はわたくしオカダが担当させていただきます!
私が担当するシリーズ『ふらっとふらの~富良野、住んでみたらこんなとこ~』では、私が富良野に移住してからのリアルな日常や、移住先としての魅力をたっぷりとお伝えしていきます!
「こんな場所あったんだ!」「すごいな!行ってみたい!」と、読んでいるうちに富良野に住みたくなるような、そんな記事をお届けしたいと思っています✨

初回なので、さらっと自己紹介を挟ませていただきます。
私は今年11月に富良野に移住してきました。まさに、ペーペーの富良野新住民となります。
出身は富良野のお隣にある旭川ですが、富良野に来る前の数年間は青森県弘前市で暮らしていました。そんなこれまでの生活では、自然に囲まれた地方の暮らしを最大限に楽しむ方法を独自に見つけてきました。すなわち!地方での楽しみ方には自信があります!今回のシリーズを通じて、その魅力を皆様にもお裾分けできればと思っています。

富良野移住にあたっての、移住の準備から実際に生活が始まってからの発見、地元の人との交流、そして富良野の美しい自然や美味しい食べ物、穴場スポットなど、私の目線でリアルな情報をお届けしていきます。
もちろん、地元の皆さんにも楽しんでいただける内容にしていきますので、ぜひご覧ください♪

それでは、第1回目のテーマは『秋、初めての富良野散策』です。
私が富良野に来て体験した1ヶ月目の1コマとなります。
この街の魅力をぜひ一緒に体験してみましょう!

 

2.秋、初めての富良野散策

街を知るならまずは歩く!私の持論です。
初めて富良野を歩いた感想としては、とにかく山が壮大!デカい!近い!
市街地から間近にドン!と構える山々。ド迫力を感じます。

街中については、「北の国から」のイメージと引っ越してきたのが秋というのもあり、第一印象としては郷愁を感じる寂しさがあるところだな、と思いました。私の好きな雰囲気です。
しかし、良い意味でイメージが変わった部分もあります。というのも、休日は街中でなにかしらのイベントがあり、人がたくさん訪れ、街が暖かく賑わっていました。
休日だったその日、街の賑わいにつられて気分が良くなった私はふらのワインと銘菓をいくつか買って帰りました。(その話はまた次回以降の記事で・・・)

駅や商店街は、「昔ながらのまち」というイメージを抱きました。
「故郷」と聞いて、大体のひとが浮かべるであろう寂しさを、そのまんま感じられるのではないでしょうか。
季節は秋もたけなわ、秋というのはどうにも感傷的になってしまうものです。
駅や街中で感じた寂しさも、紅葉で色づいた山々に感じた畏怖や感嘆も、秋という季節がより一層拍車をかけたのかもしれません。
ですが、そんな心に響く印象を第一に抱けたのは、かなり大きなことなのではないかとも思います。

 

3.地元の洋菓子店で買ったケーキを食べる

皆様は、富良野銘菓である「きのわ(富良野クッキーもなか)」をご存じでしょうか?
富良野のふるさと納税の返礼品にもなっている、富良野の定番の焼き菓子です。
サクッとした軽やかな食感とともに、ふわっと香るバターの香り。
小麦粉不使用で、富良野産米粉100%を使用した、口溶け優しいクッキーです。
こちら、ふらのパティスリートロンから販売されており、街中のフラノマルシェでも購入できます。

◆過去に記事が出ていますのでそちらもご覧ください↓
富良野土産の新定番!?かつてない食感のクッキー「きのわ」の誕生秘話とは。|ふらののふるさと納税【北海道富良野市公式】

ふらのパティスリートロンふるさと納税返礼品こちらから!

この「きのわ(富良野クッキーもなか)」を作られている洋菓子店、 Furano Patisserie tronc ー ふらのパティスリートロンの実店舗に行って参りました。
突然ケーキを食べたくなる日だってある。それがこの日でした。
なんでもない日だとしてもケーキを買ったっていい。そう思います。
入れ替わり立ち替わりお客さんが出入りしており、大人気店であることがうかがえました。
店内に入ると、目の前にはショーケースに並べられたケーキの数々。きらきらしています。

この日は、一目惚れしたバスクチーズケーキを買って帰りました。
そしてこの一目惚れしたバスクチーズケーキ、見た目もさながら味まで最高の一品。
表面はこんがりと焼けた濃い茶色。焼き目の香ばしさ、テンションも上がります。
一方で、中身はクリーミーで明るいクリーム色。
一口食べると、口の中でジュワッと広がる表面の焼き目の生地に、スウッと溶けていくクリームチーズの濃厚さ。甘すぎない、チーズの風味が口内を満たします。
次から次に手が進み、大切に食べないとあっという間に食べきってしまいます。
大切に食べていても早々に食べきってしまいました。美味しかったです!

◇公式ホームページ◇
【公式】ふらのパティスリートロン富良野市幸町にある、お菓子屋です。furano-tronc.com

◇アクセス◇
ふらのパティスリートロン_Googleマップ

 

4.河川敷から見る壮大な景色

運動不足およびカロリー消費のため、空知川に沿った河川敷を歩いたり走ったりもしてみました。
同じように歩いたり走ったりする人たちとすれ違っては追い抜かされと、短い時間の中でもたくさんの人が利用していました。
何より、山がデカい。川もデカい。圧倒的な自然の強さを感じます。
心なしか、空気が美味い気もしてくる。
これはぜひ、早朝に訪れたいものです。

隣にある山に見下ろされながら、河川敷の終わりのない道を走るのは開放感がありました。
空知川にかかる五条大橋は、近くで見ても遠くで見ても美しかったです。
こんなに間近で自然を楽しめる富良野ってやっぱりすごい。

 

5.まとめ:初めての散策で感じたこと

まだ浅瀬でチャプチャプレベルなのですが、富良野ってすごい!となりました。
これからもっと、どんどんと富良野の素敵なところを知っていけるのかと思うとワクワクします。
季節はすでに冬ではありますが、冬の富良野は初めてなので、より一層楽しんでいきたいなぁと思います。
“食”だけでも、農作物も料理もスイーツもお酒も何でも美味しい富良野。
これから私自身で体験してきたことを踏まえながらどんどん共有していきたいと思います。

次回は来月!月1投稿を目処にこちらのシリーズを更新していきます。
メンバー4人、それぞれ色のあるシリーズを担当していきますので、毎週の投稿をお楽しみください。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
富良野をよろしくお願いします✨