~北海道の地域文化や自然体験を中心に、訪日来道旅行客の誘客促進を牽引~

このたび、株式会社北海道宝島旅行社(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役社長:鈴木 宏一郎、以下「北海道宝島旅行社」)が、経済産業省が管轄する「地域未来牽引企業」に選定されました。旅行業界からは全国で2例目で、北海道の旅行会社としては初の選定となります。

「地域未来牽引企業」とは、地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として、経済産業省が選定する企業で、今後の活躍を期待される企業が選定されるものです。地域の特性・強みを生かして高い付加価値を創出し、将来、成長が期待できる分野での需要を地域内に取り込んで経済的な波及効果を及ぼすような、地域経済をリードする中核企業が選定されます。

北海道宝島旅行社は、地域の特性・強みを生かした旅行商品づくりが大きく評価され、「地域未来牽引企業」として選定されました。北海道宝島旅行社はこれからも、「北海道の価値をみんなでカタチに」というミッションを掲げ、「世界一の北海道で世界一の会社に」なることを目指し、地域経済の活性や、地域の特性・強みを生かす企業として邁進して参ります。

参考:全国地域未来牽引企業 選定一覧:
http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/chiikimirai2018.pdf

■地域経済を牽引する取り組み
・インバウンド事業
 専門知識を有したスタッフが従来素通りされていた地域に入り込んで信頼関係を構築し、その地域ならではの魅力を掘り起こして旅行商品を開発。観光地を巡るだけでは飽き足らない海外富裕層の旅行者に提供しています。多様なプログラムをもとにオーダーメイドツアーを仕立てることで、高付加価値化を実現。地域の魅力を地域と一体となって価値に変え、観光客と地域の双方に満足と感動を提供しています。

・体験観光事業
 体験観光ポータルサイト「北海道体験.com」で、北海道内の約350事業者、1,200以上の体験プログラムを掲載販売。 各事業者様とのパートナー販売だけではなく、弊社で着地型の滞在交流プログラムの造成・販売も行い、北海道の素晴らしい農林漁業体験などを通じて、北海道の魅力を存分に堪能できる旅行商品を開発・提供しています。

・地域活性事業
 北海道内の各市町村と連携し、交流人口を増やすための「観光地域づくり」のコンサルティングを行い、滞在交流型のサービス(旅行商品等)の企画・開発や、各地におけるDMO・DMC(観光地域づくりコーディネート組織)の組成等を支援しています。

■今回の選定について、弊社代表取締役社長 鈴木 宏一郎のコメント
2007年の創業時からこだわってきたのは、観光振興の取組みを通じて、北海道の各地域を少しでも活性化すること。地域の農林漁業や商店街での人々の営み、豊かな自然とそれを案内してくれるガイドの活動等を、伸長するインバウンド観光客の方々に丁寧に提供をしています。今回の選定の喜びを糧に、宿泊・飲食・物販・交通・ガイドといった事業パートナー、そして各地域の自治体等のみなさんと力を合わせて、ますます頑張っていきます。

■株式会社北海道宝島旅行社について
2007年、体験観光ポータルサイト「北海道体験.com」をスタート。現在道内の300を超える体験交流事業者の1,200件以上の体験プログラムの検索・予約ができる地域限定サイトに。2010年より、海外に直接アプローチしてインバウンド富裕層向けに、体験交流プログラムを含むオーダーメイドツアーサービスを提供。道内各地域ならではの魅力を活かした体験交流プログラムの造成や、DMO・DMCの組成支援にも取り組んでいます。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
株式会社北海道宝島旅行社 Webマーケティング事業部
TEL:011-252-2115 / お問い合わせ: http://hokkaido-takarajima.com/contact/
※本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。