POSTUDIOが挑む“関係人口”づくりとは
人口減少や高齢化が進む中、多くの地域が「地域のファンをどう増やすか」という課題に直面しています。
そんな中、日本郵政グループは富山県高岡市と連携し、POSTUDIOを拠点とした移住・関係人口創出プロジェクトを開始しました。
なぜ、郵便事業を担う日本郵政グループが地域活性化に取り組むのでしょうか。
その背景には、全国約24,000局の郵便局ネットワークだからこそ見えている地域の課題と可能性があります。

地域に最も近い存在だからこそ見えること
郵便局は、手紙や荷物を届ける場所というだけではありません。
全国津々浦々に広がる郵便局は、長年にわたり地域住民の暮らしを支える拠点として、それぞれのまちの変化を見守ってきました。
人口減少、少子高齢化、担い手不足。
地域ごとに異なる課題がある一方で、その土地ならではの魅力や文化、受け継がれてきた資源も数多く存在しています。
日本郵政グループは、新たな中期経営計画「JPプラン2028」において、郵便局が地域社会を支える存在であり続けるために、「生活サポートサービスの展開」を重点戦略の一つとして掲げています。
単にサービスを提供するだけでなく、地域の魅力を発掘し、人と地域をつなぐ役割を担うこと。それが地域活性化に取り組む理由です。
地域の魅力は、観光ガイドだけでは伝わらない
観光地として有名な場所だけが、その地域の魅力ではありません。
地元の人が日常的に訪れる風景。 季節ごとに表情を変えるまちなみ。 その土地で暮らす人々との出会い。
本当に心を動かす体験は、地域の日常の中にあることも少なくありません。
郵便局社員は、毎日地域を歩き、人と接しています。
だからこそ、
「この景色は地元の人にとって特別なんです。」
「観光客にはあまり知られていませんが、実はここがおすすめです。」
といった、地域に根差した視点で魅力を語ることができます。
POSTUDIOでは、”地域のリアルな声”を発信していきます。
今回の舞台は、富山県高岡市
今回、日本郵政グループとPOSTUDIOが連携するのは富山県高岡市です。
歴史ある鋳物産業や伝統工芸、美しい町並み、豊かな食文化など、多くの魅力を持つ高岡市。
一方で、全国の地方都市と同様に人口減少という課題にも向き合っています。
そこで高岡市は、「一度訪れて終わり」ではなく、地域を好きになり、何度も訪れ、将来的には移住も選択肢となるような関係人口の創出に力を入れています。
POSTUDIOは、その想いに共感し、プロモーションパートナーとして参画することになりました。

目指すのは「観光客」ではなく「地域のファン」
今回の取り組みで目指しているのは、単純な来訪者数の増加ではありません。
高輪店舗では、高岡市をテーマにした映像放映や特産品の紹介を実施。
さらに、オンラインセミナーや交流会、現地ツアーなどを通じて、高岡市の人や文化と直接つながる機会を提供していきます。
地域を知る。 人と出会う。 何度も足を運ぶ。
その積み重ねによって生まれるのが「関係人口」です。
観光と移住の間にある、新しい地域との関わり方を広げていくことが、このプロジェクトの大きな目的です。
郵便局ネットワークで、人と地域をつなぐ
全国にネットワークを持つ郵便局だからこそできることがあります。
地域の魅力を発掘し、地域外へ届けることで興味を持った人と地域を結びつけます。
高岡市での取り組みは、その新しい挑戦の一歩です。
これからも日本郵政グループは、郵便局ネットワークを活かしながら、それぞれの地域が持つ価値や魅力を発信し、人と地域の新たな出会いを創出していきます。
お問い合わせ
日本郵政株式会社 地域共創事業部 新規創発担当 E-mail:postudio.ml@jp-holdings.jp
