マグロの街として知られる鹿児島県いちき串木野市。この街に、全国の焼酎ファンや地元の温かいご縁が集まる素敵なお店「林酒店」があります。
釣具店から始まった、昭和8年創業の歴史
林酒店の歴史は昭和8年、マグロ漁で活気づく串木野の街で、延縄の製造販売、漁具や釣り具を扱うお店としてスタートしました。昭和23年に酒類販売を始めて以来、時代とともに姿を変えながら、地域に欠かせない存在として歩み続けています。
平成4年頃からは、店主自らが蔵元を巡って厳選した焼酎を並べるこだわりのお店へと進化を遂げました。

3代目店主・林奈津代さんが紡ぐ「ご縁」
現在お店を切り盛りするのは、3代目の林奈津代さん。「おかげさま」の言葉を大切に、お客様を笑顔にするお店づくりを追求しています。
信用金庫から家業を継ぎ、子育てと両立しながらお店を守ってきた奈津代さん。唎酒師(ききざけし)の資格を持ち、同じく利き酒が得意なお母様と一緒に、心からおすすめできるお酒だけを仕入れています。
奈津代さんが大切にしているのは、量販店にはない「人とのつながり」。自ら蔵元へ足を運び、ストーリーに深く共感したお酒しか置きません。
・ここでしか手に入らない限定品: 奈津代さんが銀行を辞めてすぐに出会った杜氏さんに造っていただく「林酒店限定焼酎」や、来店者限定で購入できる特別な銘柄。
・こだわり抜かれた食の逸品: 元々醤油を作っていたおばあちゃんが醤油造りをやめてしまい、その味に近かったからこそ取り扱っているというお醤油。串木野の居酒屋さんの中には、「この味じゃないと!」と仕入れに来る店も多いそうです。また、経営の勉強会での出会いから仕入れている、料理が劇的に美味しくなる料理酒や、原料の芋が育った畑までわかる、市来の焼酎蔵の芋焼酎など。
・蔵元の物語を味わう: 一つひとつのお酒に込められたストーリーや蔵元との思い出を奈津代さんから聞くと、どのお酒にも愛着が湧いてきます。

レトロで心地よい空間と、心温まるおもてなし
店内では昔ながらの棚が大切に使われ、お父様が好きだったサム・テイラーのサックスの音色が流れています。どこか懐かしく、ゆったりとした時間が流れる心地よい空間です。
焼酎を購入された方には、オリジナル印入りの「くしきの林酒店せんべい」がプレゼントされることも。奈津代さんの温かい人柄とお店の魅力は口コミなどでも評判を呼び、現在ではネット販売をはじめ、県外からも多くの方が訪れています。
いちき串木野市を訪れた際は、ぜひ「林酒店」へ立ち寄ってみてください。美味しいお酒との出会いはもちろん、店主の奈津代さんとの会話や心温まるご縁が、旅の素敵な思い出になるはずです。

お店の情報
〒896-0044 鹿児島県いちき串木野市西浜町143
☎︎0996-32-2059
定休日:日曜日
営業時間:9:00~18:00
\最新情報はInstagramをチェック!/
Instagram:https://www.instagram.com/hayashisaketen/
ホームページ:https://hayashisaketen.com/

いちき串木野市は、鹿児島県の西側にあり、海と山に囲まれた自然豊かな街です。
新鮮なまぐろをはじめ、海の幸を楽しむことができ、農作物も豊かで「食のまち」として注目されています。 温かい気候と地元の人々の暖かさが心地よく、穏やかな生活を求める方にぴったりの場所です。
また、3つのJR駅と、2つの高速インターチェンジがあり、都市部へのアクセスも良好。 歴史と文化が息づくこのまちは、新しい生活を始めるのにも優しい環境が整っています。
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