オホーツク海と日本海に囲まれた日本最北に位置する北海道宗谷地域(稚内市、猿払村 、浜頓別町、中頓別町、枝幸町 、豊富町 、礼文町 、利尻町、 利尻富士町、幌延町の10市町村)。豊富な海産物やのどかな大自然、温泉や名所巡りなどで訪れた方は多いのではないでしょうか?そんな宗谷地域では積極的に移住支援も行っており、移住相談やワーケーションでの訪問者も増加傾向にあります。今回はそんな宗谷地域の暮らしや教育環境、ワーケーションの取り組みなどを市町村ごと詳細に紹介します。アンケート回答によるプレゼントもご用意しておりますので、移住に興味のある方はご一読してみてください。

大自然にかこまれた日本最北の地域「北海道宗谷」

北海道宗谷地域は宗谷海峡を挟んで東はオホーツク海、西は日本海に面しています。この地域では北海道宗谷ならではのホタテやホッケなど海の幸を一年中楽しむことができます。また秋鮭は道内有数の産地で人気があり、さらに栄養をたっぷりとって育った毛ガニは絶品の味です。その他にも全国的に有名な利尻昆布、その利尻昆布を食べて育ったバフンウニやキタムラサキウニ、アワビなどもあり、夏場のコンブ漁やウニ漁の風景は風物詩となっています。

ウニや鮭、カニやホタテなど海産物は絶品

この地域でしか体験できない自然環境も人気で、クッチャロ湖では毎年コハクチョウやその他の水鳥が優雅な姿を披露し、日本最大の広さを持つサロベツ湿原ではエゾカンゾウをはじめとした約70種類の花々が咲いています。利尻町・利尻富士町には日本百名山に数えられ、春夏秋冬の美しさを楽しめる「利尻山(利尻富士)」があり、高山植物の「リシリヒナゲシ」「ボタンキンバイ」など、利尻固有のものをはじめ、たくさんの特徴的な植物が彩り豊かに育っています。その他にも、各地域に魅力ある名所があり、絶景スポットとして人気のある「北見神威岬」や道立自然公園にも指定される枝幸町の「ウスタイベ千畳岩」など多くの自然を楽しめる場所があります。

宗谷総合振興局の「移住・担い手ポータルサイト」はこちら
URL:https://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/ijyu/index2.html

宗谷地域10市町村へのアクセス、生活環境、ワーケーション・移住施策などをご紹介

稚内市

北海道稚内市は日本のてっぺんに位置し三方を海で囲まれています。年間平均気温は7度前後で、夏季は道内他地域と比べても冷涼な気候です。東京・羽田空港と定期便が就航しており、所要時間は約2時間。札幌(羽田)からは約50分とアクセスは抜群です。また、冬になると「稚内みなと南極祭り」や日本のてっぺんで初日の出を迎える「初日の出inてっぺん」、“犬たちの甲子園”とも呼ばれる「全国犬ぞりわっかない大会」などもあり季節のイベントを楽しむことができます。

犬たちの甲子園「全国犬ぞりわっかない大会」

稚内市の取り組みご紹介
・UIJターン新規就業支援事業:令和2年4月1日以降に東京23区に在住または通勤者が本市へ移住し、移住支援金対象法人に就業した方または「地域解決型起業支援事業費補助金」の交付決定を受けている方に移住支援金を支給。
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kurashi/ijuujouhou/gaiyou.html

・新規創業者支援事業助成金:新規創業者を対象に土地及び建物賃借料の6ヶ月分ならびに初期設備費等を助成
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/shoko/shien/zyoseikin.html

・乳幼児等医療費助成事業:0歳から18歳までの乳幼児等の医療費を無料化
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/fukushi/iryohijosei/nyuyoji.html

★移住担当職員によるオンライン移住相談も実施中★
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kurashi/ijuujouhou/onlinesoudan.html

【HP・問い合わせはこちら】
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/

猿払村

北海道の北部に位置し、基幹産業は国内屈指の水揚げ量を誇るホタテを中心とした水産業、広大な農地を利用した酪農業です。首都圏からのアクセスは東京(羽田空港)から稚内空港まで所要時間1時間55分です。また、稚内市からは猿払村まで約1時間20分程度でお越しいただけます。手つかずの自然が残り、都会では味わえない時間を猿払村で感じることができます。

日々の暮らしの中で美しい景観を楽しめます

猿払村の取り組みご紹介
【子育て】
「子育てボランティア」の育児サポートをはじめ、妊婦さんの一般健康診査の公費負担や、乳幼児期の適切な食生活や歯磨き習慣の働きかけの徹底、絵本をプレゼントするブックスタート、乳児の胃腸炎予防のためのワクチン全額助成の実施など、子どもの医療費を減額し子育てを応援する施策に村をあげて取り組んでいます。

【教育】
猿払村には4つの小学校があり、子どもたちは多くても15人ほどの少人数学級の中で勉強に励んでいます。なかには複式学級とよばれる、2つの学年を1つにした学級もあります。4つの小学校を卒業した子どもたちは、村唯一の中学校に入学し、3年間共に学びます。

少人数学級での教育に力を入れる

【医療・福祉】
病床数28床の猿払村国民健康保険病院があります。幅広い年齢層が利用する猿払村国民健康保険病院、保健福祉総合センター、地域包括支援センター等が「医療」と「福祉」の両面から高齢や障がい者をサポートしています。

【医療施設及び主な福祉施設】
※令和4年3月現在
老人デイサービス1  特別養護老人ホーム1  保健福祉センター1
小規模多機能型居宅介護施設・地域交流施設1  国保病院1  歯科診療所1

安心して暮らせるよう医療施設は村内にございます

【奨学資金償還支援制度】
村内の事業所等に正規雇用されていることや当該事業所に1年以上継続して就業または就職していることなどを条件に、1年間で実際に返還した奨学金の額(上限36万円)を助成します。https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002850.html

浜頓別町

浜頓別町は、宗谷管内南部に位置するオホーツク海に面した町です。地勢はほぼ平坦で、南東および南西は山岳に囲まれていて、町の中心部には頓別川が流れ、オホーツク海に注いでいます。日本最北の湖、クッチャロ湖には日本有数のコハクチョウの飛来地として注目を集めており、例年数多くの方が訪れる町です。

ラムサール条約登録湿地のクッチャロ湖

【アクセス】
稚内空港から車で1時間30分
新千歳空港から車で5時間30分
旭川空港から車で3時間30分

浜頓別町の取り組みご紹介
・ふるさと定住促進宅地制度(100坪無償譲渡)
3年間、土地を無償で貸し付けし、この間に自家住宅を建設し、居住すること。これにより、貸し付けした土地を無償で譲渡します。
・空き家バンク制度
空き家の有効活用を通じて、定住促進および地域の活性化を図ることを目的に平成28年より開始しています。

定住促進に向けたふるさと定住促進宅地制度(100坪無償譲渡)を積極的に行っています

【HP・問い合わせはこちら】
http://www.town.hamatonbetsu.hokkaido.jp/

中頓別町

中頓別町は人口は約1600人ほど山々に囲まれた自然豊かな小さな町(令和4年4月時点)です。梅雨がなく比較的風は穏やかで、夏季は折30℃を超える日もありますが、湿度も低く涼しいのが特徴的な気候です。アクセスは旭川空港から車で約3時間、稚内空港から車で約2時間ほどの距離です。

山々に囲まれた自然豊かな風景が広がります

冬季は積雪も多く全国でも有数の極寒地ですが、シンボル的存在の敏音知岳(標高703m)では登山が楽しめ、氷柱を見学できる北海道指定天然記念物の「中頓別鍾乳洞」や、砂金掘り体験、カヌー体験など四季を通して自然を満喫できる場所です。

北海道指定天然記念物「中頓別鍾乳洞」

 

中頓別町の取り組みご紹介

●移住支援
・転入支援 生活情報誌、なかとん牛乳引換券配布(900ml×4本)
・就職祝金 中頓別町商工会商品券(5万円分)

●就学支援
・通学用バス定期運賃補助事業 バス定期運賃5割12ヶ月(上限)
・高等学校等通学家庭補助事業 商品券10万円分(町外に通学している場合も対象)

●子育て支援
・出生祝 第一子・第二子:10万円(商品券5万円含む)第三子:30万円(商品券5万円含む)
・絵本プレゼント(1歳、1歳6ヶ月、3歳健診時に2冊ずつ)

子育て支援として絵本のプレゼントをしています

●結婚支援事業
・結婚祝 一組30万円

●中頓別町無料職業紹介所(自治体版ハローワーク)における就業あっせん

●中頓別町特定地域づくり事業協同組合の運営

●おためし暮らし
・3か所の移住体験施設では最長2年間の利用が可能で、北海道への移住をじっくり検討できる

●子育て・教育環境
・なかとんネウボラ~保健師や助産師が母子保健や育児の様々な悩みを24時間体制で相談支援
・高校卒業までこども医療費(保険適応分)が無料
・小学生中学生の給食費を補助(実質無料)
・町の自然を活かした独自の教育事業を展開

認定こども園では「森のこども園」を実施し自然に親しみ豊かな感性を養うなど心と体のバランスが取れた発達を促します。また、主に小学生を対象とした「ぴんねっ子クラブ」では、最小限のルールのもと子どもたちが主体となり自主性をもって自然を体験しています。

「森のこども園」では自然を体験

・英語力の育成
認定こども園では毎週ALTと英語でコミュニケーションをとる活動を実施、また中学2年生を対象としたハワイ英語研修(6泊8日)を実施。その他英語検定試験費の助成も行っています。

【HP・問い合わせはこちら】
https://www.town.nakatombetsu.hokkaido.jp/

枝幸町

枝幸町は猿払村と並びホタテが有名で、自然公園にも指定される枝幸町の「ウスタイベ千畳岩」などがありありのままの自然を楽しめる地域です。都市圏等からのアクセスも良好で北海道内であれば比較的車での移動もしやすいエリアです。

【アクセス】
・枝幸⇔旭川(士別剣淵ICを利用)/3時間(180㎞)
・枝幸⇔稚内/2時間10分(130㎞)
・枝幸⇔札幌(士別剣淵ICを利用)/4時間30分(300㎞)

「ウスタイベ千畳岩」

枝幸町の取り組みご紹介

●医療・出産に関する支援について
【子育て】
・小学生以下の医療費を一部助成(所得制限あり)
・出生子1人につき1万円
・妊婦9ヶ月(32週以上)の妊婦
・就学前の疾病予防のため、任意予防接種の全額助成

子育て支援センターを設置しており、出産・子育ての支援を積極的に行っています

●移住支援について
【仕事】
(就業・就農支援)
・新規就農者の認定を受けた方に対し、5年間で個人経営500万円、共同経営1,000万円を限度とし、奨学金等を交付
・医療技術者等町に採用される方に対し、就業準備並びに研修に必要な就業一時金の貸付制度
・将来本町に医療技術者として従事を希望する方に対し、修学資金を貸し付ける(償還免除
規定あり)

【暮らし】に関する情報:https://www.esashi.jp/life/
【子育て・教育】の取り組み等に関する情報:https://www.esashi.jp/childcare/
【移住】に関する情報:https://www.esashi.jp/emigrate/

【HP・問い合わせはこちら】
http://www.esashi.jp/

豊富町

豊富町は、サロベツ湿原や石油や天然ガスを含んだ世界でも珍しい泉質を持つ豊富温泉がある地域です。アクセスは札幌市から豊富町までJR特急で約4時間30分、特急バスで約5時間30分、車で約5時間30分程度。旭川市から豊富町とした場合はJR特急が約3時間、自家用車で約4時間程度の場所です。

世界でも珍しい泉質を持つ豊富温泉

豊富温泉は、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬に効果があると言われており、湯治を目的とした利用者の方も増えてきております。サロベツ湿原には100種類の植物や、天然記念物にも登録されている動物を観察することができる高層湿原であり、重要な湿地を保全する国際条約ラムサール条約の登録湿地にも指定されている貴重な湿原です。

大自然を満喫できるサロベツ湿原

また、豊富牛乳も有名で冷涼な地域と広大な土地を生かした放牧酪農によって育てられた、ストレスの少ない牛から摂れた牛乳は乳脂肪分が高くコクのある牛乳になります。他にもヨーグルトや、生クリーム等を活かした製品は町内外で人気となっています。

放牧酪農によって育てられた豊富牛乳

豊富町の取り組みご紹介
●支援制度等
住宅・土地取得に対する助成として、町内建設業者が施工する補助要件を満たす住宅を豊富町に建設する住民に対して、建設費を一部助成する制度や、住宅の改修に対する助成として、町内業者が施工する補助要件を満たす住宅改修工事を行う住民に対して、工事費の一部を助成する制度を設けています。

●酪農業の新規就農者に対する補助
豊富町新規就農者誘致特別条例に基づく要件を満たした新規就農者に対して、一部助成をおこなっています。

【HP・問い合わせはこちら】
https://www.town.toyotomi.hokkaido.jp/

礼文町

礼文町は北海道の北端にある人口約2,400人ほどの自然豊かな離島です。海産物はコンブやウニ、ホッケなどが有名で、春から秋にかけて約300種類の高山植物が咲き、島中が彩られます。

また、礼文町は「花の浮島」と称され一島一町の美しい島としても有名です。本州では2000メートル級の高山でしか見られない花々やこの島でしか見られない「レブンアツモリソウ」などの固有種など、この島の自然で育まれた花が咲き誇ります。

色とりどりの花が咲く「花の浮島」

アクセスは羽田から稚内まで飛行機で1時間50分ほどで、稚内からフェリーに乗って礼文町までお越しいただけます。

礼文町の取り組みご紹介
●移住定住相談窓口の一元化
・令和4年4月より、移住定住・人材交流拠点施設「袋澗(ふくろま)」の運用を開始し、「移住定住コーディネーター」等の配置により、町における移住定住ワンストップ窓口を当該施設に一元化しました。

移住定住・人材交流拠点施設「袋澗(ふくろま)」

●ちょっと暮らし施設
・移住体験住宅の貸付
・ふるさと応援・体験道場「礼文番屋」

●礼文町移住・定住支援制度
・子育てマイホーム新築等助成制度
・礼文町持ち家住宅支援助成制度

●就業支援等助成
・漁業担い手支援事業
・礼文町商工業担い手支援事業補助金
・医療技術者・福祉系技術者就業支援金

●島民に対する支援制度
・離島割引(フェリー)
・礼文町民航空運賃助成制度

●子ども子育てに関する支援制度
・礼文町出産祝い金等支給
・礼文町特定不妊治療費助成
・礼文町妊産婦健診等助成
・保育料無償化
・子ども医療費助成
・ひとり親家庭等医療費助成

●学生への支援
・礼文町海外交流事業
・通学生徒定期バス運賃助成
・検定受験料等助成
・食費助成
・れぶん留学生のための学生寮貸付
・各種奨学金・貸付金(支援金)制度

【HP・問い合わせはこちら】
http://www.town.rebun.hokkaido.jp/

利尻町

利尻町は北海道北部の日本海上にある利尻島に位置します。海産物の利尻昆布やウニなど全国的にも有名で海の幸に恵まれた環境です。また、利尻礼文サロベツ国立公園なども有名でリシリヒナゲシなどの高山植物や、エゾカンゾウなどたくさんの花々が咲く大自然に囲まれた美しい島です。

四季折々の風景を楽しめる利尻山

○東京圏からのアクセス 【通年】
羽田空港から稚内空港へ  110分
稚内空港から稚内港へ    35分
稚内港から鴛泊港へ    100分
鴛泊港から車で       20分

利尻町の取り組みご紹介

・新企業業就労者に対する支援として、漁師になるための2週間の研修制度(漁師道)。
・漁業協同組合の正組合員として5年以上継続して漁業に着業しようとする者で、町長が漁業後継者として適当と認める者(申請時点で満45歳未満に限る。)に対し報奨金等の支給制度。(利尻町漁業後継者報奨金交付事業)
・単身世帯利尻町以外の世帯が利尻町に転入し、引き続き定住する意志のある方が仕事に就いた時に100万円を支給(転入奨励金)。
・高校生まで医療費無料(所得限度なし)。
・出産祝金の支給。第3子目以降、1人につき25万円。
・保育所を利用する全ての子どもの保育料(副食費を除く)を無償。副食費については、町民税の所得割額が17万円未満の世帯の子どもと全ての世帯の第3子以降の子どもについては免除。
・児童養育奨励金として第3子以上の子を養育している場合に、三人目からの子供に対し、児童1人につき月額10,000円を保護者に支給(16歳未満の義務教育期間の児童・生徒に限る)。
・島外事業者向けワーケーション用にテレワーク施設を整備。
・80歳以上、要支援・介護認定を受けた方に対し、栄養バランスの良いお弁当の提供と安否確認を目的に「高齢者配食サービス事業」を実施。
・65歳以上の方が気軽に集まり、介護予防活動を目的とした「集いの場」の活動を実施。

【HP・問い合わせはこちら】
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/rishiri/

利尻富士町

利尻富士町は北海道最北の宗谷地方、利尻島の東側にある鴛泊(おしどまり)と鬼脇地域からなる町です。雄大な利尻山をはじめ、珍しい高山植物や豊富な海産物などその恵みを感じながら自然と共生できます。札幌丘珠空港から航路で55分と離島での暮らしと都市圏へのアクセスが両立できる場所です。

利尻富士町の取り組みご紹介

●移住支援策について
移住ポータルサイト「利尻富士ぐらし」にて雇用情報、住宅情報の公開、移住相談の受付をしております。
https://rishirifujikurashi.jp/

令和3年度よりワーケーション・移住体験の受入を行い、R4年度は部屋数を1部屋から3部屋に拡大。下記URLから事業の紹介と申し込みの受付をしております。
https://rishirifujikurashi.jp/info/961/

充実のワーケーション施設

・漁業後継者に関する報償
漁業協同組合の正組合員として加入した方に対し、磯舟1隻または報償金50万円を支給します。(規定あり)

漁業後継者の支援も積極的に行っています

・女性定住奨励金
利尻島外から定住を目的に転入し(結婚を目的にした転入でない)結婚後も引き続き町内に定住する意思がある女性に対し、利尻富士町内の住民基本台帳に登録されている方と結婚した際に奨励金として50万円を助成します。(規定あり)

【HP・問い合わせはこちら】
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/

幌延町

幌延町は人口2200人ほどの町で夏は冷涼、冬は風の日が多く乾燥寒冷の気候が特徴です。積雪期間は11月下旬から4月上旬まであり、幌延では冷涼な気候を生かして、幻の花「青いケシ」を栽培しています。その青い色は、澄んだ湖水のように美しく、見る人の心を惹きつけます。また、トナカイを観光資源にした「トナカイ観光牧場」もあります。クリスマスのサンタとともにアイドルであるトナカイと遊べることで多くの観光客が訪れています。

冷涼な気候の中で夏を満喫

【アクセス】
・JR旭川駅からJR幌延駅まで、約2時間50分
・稚内空港から車で1時間
・稚内港から車で1時間
・稚内市から車で1時間、留萌市から車で3時間、旭川市から3時間半

幌延町の取り組みご紹介

●幌延町移住促進住宅
幌延町への移住を検討している方へ町の暮らしを体験するための短期・長期の移住体験住
宅を設置しています。

●幌延町定住促進持家住宅建設等奨励事業
住宅の新築、改修及び取得に対する費用の20%を助成することで移住・定住人口の増加
を図ります。

●幌延町空き家・空き地バンク制度
町内にある空き家・空き地を売りたい、貸したいとお考えの方に、物件情報を登録いただ
き、ホームページで移住を希望する方などに紹介する制度です。

【HP・問い合わせはこちら】
https://www.town.horonobe.lg.jp/

 

【8月31日まで】アンケート回答で抽選20名に宗谷ギフトセット無料プレゼント

宗谷地域の特産品を詰め合わせた2000円相当のセットを抽選で20名にプレゼントします(写真はイメージです)。8月31日までが回答期限となりますので、お早目にぜひご回答ください。回答後の当選連絡は8月31日以降にアンケートにご登録のメールアドレス宛にお送りいたします。※当選者の方のみにネイティブメディア編集部よりご連絡いたしますのでご了承ください。

プレゼント(イメージサンプル)