【和歌山県 那智勝浦町】体験できます/“農薬不使用の茶葉”を栽培する農園にジョイン !自給自足をしながら農園に携わっているメンバーのもとで、山里のしごと・暮らしを感じに来ませんか?By わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト|2023-01-23T17:44:31+09:002023.01.23|Tags: 地域食材, 体験型コンテンツ, 移住, 農業, 無農薬, サステナブル, 自給自足|和歌山県が、2018年4月から企画している起業・就農、就労の体験プログラムが 「わかやま しごと・暮らし体験」です。利用者が希望する事業者のもとで「しごと」を体験しながら、周辺地域の先輩移住者や地域住民の方との交流を通じて「くらし」の体験を行い、移住後の生活をイメージすることができます。体験費は無料です。その“体験先”をご紹介します。この記事の目次農事組合法人 両谷園今回体験できる内容移住のきっかけ体験スケジュール注意事項体験者の声農事組合法人 両谷園住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町熊瀬川459-2 事業内容:農薬を使わない茶葉の栽培販売・自給自足の農業 和歌山県那智勝浦町、色川地区は、世界遺産・那智の滝の西側に位置する山あいの小さな田舎町です。人口は320人ほどで、そのうちの半数以上が移住者です。そんな色川で「安心して飲んでもらえるお茶を作りたい」と農薬をいっさい使わずに茶葉を育てているのが「両谷園」です。農業には向かないといわれていた土地ですが、温暖多湿で昼夜の寒暖差が大きく、霧の発生しやすい気候は茶栽培には最適で、江戸時代以前から、農家の庭先や田畑のあぜ道で栽培されてきました。現在は移住者たちが茶園や茶工場を引き継ぎ生産を行っています。 今回体験できる内容もともと農家は「百姓」と呼ばれてきましたが、それは、米を育て、野菜を作り、山を手入れし、梅をもいで梅干しを作る。といった「百の仕事を持つ」ということが由来となっています。両谷園の仕事も、そんな百姓仕事の一つ。両谷園には現在10名の生産者が所属していますが、専業で携わっている方は居ません。それぞれ自分たちの田畑でお米や野菜を育て自給自足をしながら、収入を得るために地域で協力してお茶栽培に携わっています。今回の体験でも、自給自足の百姓として畑仕事を中心に手伝っていただく傍ら、お茶のお仕事にも携わっていただきます。移住のきっかけ代表を務める外山哲也さんも移住者。もともとは和歌山県すさみ町で農業をしていましたが、両谷園の創立者である榎本静夫さんと親交を持ったことをきっかけに、農園を引き継ぐ形で15年ほど前に色川へ移住してきました。自宅のすぐそばでニワトリや牛を飼い、畑では野菜を栽培。水は川から引き、薪ストーブで火をおこすなど、地球環境に優しい暮らしを送っていて、 「昔話のような暮らしをしている」と外山さんは話します。そんな色川での体験は、あたたかな山里のしごとと暮らしを感じる時間となるはずです。 体験スケジュール1日目(14:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.両谷園の説明/仕事について 3.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。3日目(9:00~14:30) 1.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。 2.体験の感想、質疑応答 ※14時52分 口色川会館のバス停から勝浦駅へ注意事項最少催行人数:1名 費用:無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。 宿泊場所 :近隣宿泊施設体験者の声自分がしたいと思う理想の仕事や暮らしが体験できました。仕事や暮らし、その地域の行事も体験をでき本当に楽しかったです。有り難うございました。(40代以上・大阪府在住) ────────────────────────────────────────── 私が理想とする生活そのもので、それが可能であることを再確認できました。今後、自然栽培による自給自足を具体的に検討していくにあたり、そのイメージが具体的になりました。(30代・大阪府在住) ──────────────────────────────────────────>>お申込みはコチラ<<FacebookTwitterPinterest電子メール