【地方で輝く人】人が人を呼ぶ、月に1回2時間だけのマーケットに秘められた想いとは?

福岡県田川市、かつては日本最大の石炭産出量を誇った炭鉱町であり“炭都”と呼ばれた都市である。炭鉱時代の名残りがある2本の赤煙突を背景とした田川伊田駅から歩いて3分、一見古びたガレージだが、ここで毎月第三木曜日に2時間だけ開かれるマーケットがある。その名も“食にん市”。 運営しているのはサハラさんと吉田さやかさん、2人ともこの地域の食の魅力に取りつかれた人物だ。2011年に初めて開催され早10年が経つが、雨の日も雪の日も月に一回変わらず開催を続けている食にん市、そのマーケットに秘められた想いに迫る。 [...]

By |2021-03-16T21:39:40+09:002021.03.15|Tags: , , , |

「田舎暮らし」が気になる人はチェック!2021年版「住みたい田舎」ランキングでそれぞれ1位になった市を調べました

地方移住を検討している人にも人気の高い月刊誌『田舎暮らしの本』(宝島社)2月号で、9回めとなる「住みたい田舎ベストランキング」が発表されました。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策や移住者数などを含む272項目のアンケートを実施。645の自治体から届いた回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化したものです。 今回人口10万人以上の「大きな市」部門では愛媛県西条市、人口10万人未満の「小さな市」では大分県豊後高田市が1位を獲得。大分県豊後高田市は4冠となりました。 [...]

“美味しいものを作り、届けたい”というシンプルな思いから。沖縄に移住した福井さんが目指していること

「自分たちの子どもに安心安全なものを食べさせたい」という思いから農業を始め、現在、沖縄県北部の本部町(もとぶちょう)で農産物を育てている、「山パ農園」の福井さん。 約1,800坪の敷地内でパッションフルーツやパイナップル、ミニトマト、ゴーヤーなどを育てています。日照時間が長く、ミネラル成分が豊富な潮風が飛んでくる畑で育った農作物は、健全な植物体になり、旨味や甘みも増すそうです。 [...]

ワーケーション体験から伝える、宮城県女川町がワーケーションに向いている理由

テレワークという働き方を活用し、観光地などでバケーションを楽しみながら働く「ワーケーション」。働き方改革などによるテレワーク推進によって注目されている働き方の一つです。恐らく、いつかはワーケーションを実践してみたいと考えている方は多いでしょう。 これまで国内外を問わずさまざまな場所を訪れてきました。主には取材などの仕事を目的としていますが、旅行を兼ねたワーケーションも経験があります。そんな中で今回は、ワーケーションスポットとして宮城県の「女川町」をご紹介します。 [...]

【地方移住検討中】地方移住でもう失敗したくないので。

  10年前に東京世田谷から南大阪へ家族とUターン移住した。結果は大失敗。仕事を失い、家族を傷つけ、家族とも一時離れ離れに、東京⇔大阪のブーメラン移動で半年足らずで大きなお金も失った。当時は正当な理由だと思っていたけど、今思えば身勝手なUターン移住だった。あらためての地方移住は、うまく行かせたいものだ。 [...]

By |2021-04-03T00:04:10+09:002021.03.08|Tags: |

【地方で輝く人】地域おこし協力隊からのスタートアップ ~株式会社BRIDGE the gapの挑戦~

宮崎県小林市、宮崎県の南西部に位置し霧島連山のふもとに位置する都市である。少し前には“フランス語に聞こえる西諸弁”のPVで有名になったことで知っている方も多いだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=jrAS3MDxCeA [...]

【地方で輝く人】都市部で大人気だったパン屋がなぜ地方に移住したのか?

福岡県川崎町。福岡県のほぼ中心部に位置し、その昔は炭鉱で栄えた筑豊エリアにある町です。その市街地エリアから車で約15分、細い舗装された山道を登っていくと都市部から多くの観光客を集める人気農家カフェ“ラピュタファーム”が見えてきます。そのラピュタファーム内に2018年6月にひっそりと一つのパン工房がオープンしました。 「パンとお菓子のアトリエ“IKURI”」 [...]

情報収集からスタート!3月に開催される【移住関連】オンラインセミナーまとめ

コロナ禍で注目度が高まる「地方移住」。例年であれば地方自治体が主導し、各地でイベントが開催されているはずの「移住促進」の動きも、全面オンライン化が進んでいます。 言い換えれば、イベント会場に行く手間をかけずに、様々な情報に触れられるようになったということですね。 [...]

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