みなさんこんにちは!富良野市地域おこし協力隊のこうちゃんです!
私は富良野市のふるさと納税をもっと盛り上げるために日々活動しております。

今回は富良野市のふるさと納税を大学生と挑む「富良野市ふるさと納税現地消費モデル開発プロジェクト」の”今”をお伝えします!

代表学生6名による市長表敬の様子

富良野市はラベンダーが咲き誇り、観光も農業もまさに1年で最も賑やかなベストシーズンを迎えています!
そんな活気あふれる富良野市に、心強い若き仲間たちがやってきてくれました。

富良野市、北海学園大学、民間企業が手を取り合う「富良野市ふるさと納税現地消費モデル開発プロジェクト」。
その一環として学生6名が6月30日〜7月2日の3日間、現地へと足を運んでくれました。

「ふるさと納税」をミッションに掲げる私が、学生たちとどのように現場を駆け抜けたのかレポートします。

まずは、今回の研修を温かく受け入れてくださった事業者のみなさま、そして富良野市を応援してくださる寄付者のみなさまに、心より感謝申し上げます。

観光地としての強みを活かすため、大学との連携がスタート

今回の企画、「ただ大学生がに遊びに来た」わけではありません。
富良野市といえば観光のまち。
特に人気なのは夏のラベンダー、冬のスキーですが、季節ごとに表情を変える山々の景色は一年を通して楽しめます。

この様に観光も魅力的ですが寄付実績で言うと6割以上がメロン、次にアスパラやとうもろこしと全体の9割以上が返礼品に一次産品を選んでいます
(富良野市の農産物は美味しいのでもちろん嬉しい数字😳)

ここに私は着目しました。
観光地なのに、観光返礼品(アクティビティ体験や宿泊など)がぜんぜん注目されていない!ここを伸ばせば富良野市のふるさと納税はもっと伸びるはずだ!と。

連携プロジェクト1年目/成果報告会の様子

とはいえ、ふるさと納税という大きな市場に私ひとりで立ち向かうには力不足。
以前からお付き合いのあった北海学園大学経済学部の濱田ゼミに声をかけたところ「ぜひ一緒にやりましょう!」とご快諾いただけました。

そんなこんなで、産官学連携プロジェクトがスタートしました!


きっかけは農家さんの一言。協力隊が走って作ったフィールドワークの裏側

富良野市のふるさと納税を、これまでのネットで完結できる」というお手軽さにプラスして、「実際に富良野市へ足を運んで、その場で街を応援してもらうスタイル」も、もっと広げていきたい――。
そんな想いを持って、日々、市内の事業者さんのもとへ足を運んでいました。

そんなある日のこと、普段からお世話になっている事業者さんからポロリとこんなご提案をいただいたのです。

「うちの現場をそのまま使って、学生たちの仕事体験をやってみたらおもしろいんじゃない?」

「これだ……!」と心が躍りました。

大学の講義の中で学生たちがいくら面白いアイデアを出してくれても、現場のリアルを知らなければ「絵に描いた餅」で終わってしまいます。
「せっかく学生たちがまちのために考えてくれるなら、絶対に実現可能性の高い、本気の企画に仕上げたい!」

すぐに大学の先生方に連絡を取り、「学生たちが富良野市のリアルを学べる場を作りましょう!」と猛プッシュ。
さらに、趣旨に賛同してくださる事業者さんとお話を重ね、受け入れの体制をゼロから作っていきました。

企画の立案からスケジュール調整までをカタチにし、ようやく実現にこぎつけたのが今回の「3日間のフィールドワーク」でした。

富良野市の産業を体験:学生たちが飛び込んで実感した現場の奮闘

現場では、学生たちが富良野市の「知恵」と「現場」の両方に触れました。

1. ぶどう畑の見学&対話型座談会【受け入れ事業者:イマイカツミさん】

まずは”ふらのワイン用”ぶどうの栽培、宿泊事業、さらには画家として活動するイマイカツミさんのもとを訪問しました。

広大なぶどう畑を見学させていただきながら、富良野市の風土やぶどう作りにかける情熱を伺いました。強い日差しを浴びながら1枚1枚の葉っぱの状況をみて、剪定。手間暇かけたぶどうは収穫するまで気が抜けません。

鹿や野うさぎ、蜂、アブラムシ、ムクドリと全方位から天敵が甘いぶどうを狙います。丁寧に育て上げてもここで傷がつけば台無しです。農業のシビアな一面を目の当たりにしました。

さらに、イマイさんが展開する宿泊施設にて座談会を開催。
「地域で働く・暮らすとはどういうことか」というリアルな仕事観についてお話を伺いました。

そして学生たちがこれまでの事前学習で考えてきた現時点での「返礼品企画案」をイマイさんの前で発表。

学生のアイデアは一見奇想天外に見えても、聞く人によっては”可能性”に感じます。
イマイさんからアイデア1つ1つに対し、こうした課題はありそう、こうしたら実現できそう、こんなことを調べると良いなど丁寧にフィードバックをいただきました。

「現場のオペレーションやストーリーが伴っていない企画は、いくら面白くても選ばれない。 誰に何を届けたいのか、もっと泥臭く突き詰めなさい。」と、

第一線で活躍するプロの厳しい目線と愛のあるアドバイスを受け、学生たちの顔つきがガラリと変わり、メモを取る手にも熱がこもっていました。

2. 畑の手入れ・トマトの収穫【受け入れ事業者:おかの農園さん】

富良野市の基幹産業である農業もしっかり学びます。
100年以上、富良野の地で農業を営む「おかの農園」さんにご協力いただきました。

長袖長ズボンに帽子、タオルを装備した完全防備で 、まずはアスパラの雑草抜きから!
富良野のアスパラはハウス栽培のもので4月上旬〜、露地栽培のもので6月下旬まで収穫されます。

ちょうど昨日収穫が終わったというアスパラの畑にて、雑草を討伐!
来年に向けて畑を綺麗にしていきます。

どれが雑草でどれがアスパラなのか、慎重になりながらも没頭できるとのことで「心が洗われる〜」と喜んでいました。

お次に体験したのはトマトの収穫。
おかの農園さんではミニ、中玉、大玉とたくさんの品種を栽培されています。
ハウス内の体感温度は40度を超えていました。「こんな中で日々作業しているのか…!」と普段空調の効いた校舎で勉強している学生にとっては衝撃だったようです。

メロンのハウスも見学させてもらいましたがこちらの体感温度は50度を超えていました(あくまで感想です!笑)
岡野さん的にもメロンは暑い!とのこと。暑いと言いながらここで普段は仕事しているんだなと、そう考えると学生たちもいろいろなことに気づけたみたいです。

食べごろを迎えた真っ赤なトマトを収穫しみんなで試食させてもらいました。
採れたてだからか緑の香り、甘味、栄養を感じる濃さが最高に美味しかったです!札幌のスーパーでは食べられない味に感動していました。

「富良野の野菜はなぜこんなに味が濃くて美味しいのか」を、盆地特有の暑さと戦い汗を流しながら自らの体で学ぶ1日となりました。

今回のフィールドワークを通じて、富良野市を「綺麗な観光地」として見ていた学生たちの目が、ガラリと変わっていくのを間近で感じました。

当たり前に美味しい富良野市のメロンや野菜が届くふるさと納税その裏側には、人手不足や高齢化、過酷な自然環境と戦いながら、毎日汗を流して準備を進め、繁忙期を支え続ける農家さんや事業者の圧倒的な奮闘があります

学生たちは実際の現場でその熱い想いを直接聞くことで、「現地を訪れ地域の奮闘を知り、その場所を直接応援する仕組み」がいかに地域の継続にとって大切かを、自分のこととして捉え始めました。

この体験を経て、彼らはただの観光客を超え、富良野市の未来を一緒に応援してくれる大切な「仲間」へと成長してくれることを願っております。

この夏、富良野市に訪れるなら”現地で”ふるさと納税を試してみませんか?

学生たちが今回身をもって体験したように、富良野市の最大の強みは「実際に来てもらえる観光地」であることです

もしこの夏、富良野市への旅を計画しているなら、普通にお買い物をするだけでなく、スマホひとつでその場で地域を応援できる新しい旅のスタンダード「現地型ふるさと納税」を試してみませんか

ふるさと納税の実質負担は2,000円!(賢く利用して富良野市を応援)

その場で受け取り!(収穫したてのメロンやアクティビティをすぐその場で体験)

送料いらずで環境にも優しい!(自分のバッグで持ち帰るスマートな旅)

遊びに来る前に会員登録を済ませておけば、現地での手続きはわずか1分もかかりません
ぜひ、旅の感動をそのままダイレクトに富良野市への応援に繋げてみてください!

富良野市が導入している現地型ふるさと納税「ココふる」はこちらから。

ぜひ会員登録を済ませてから遊びに来てください!

9月には、今回の学びをさらにパワーアップした学生30名によるフィールドワークと、12月には地元の事業者さんを招いたアイデアコンペが控えています

地域おこし協力隊として、彼らの若い発想が富良野市の未来の原動力となるよう、全力で伴走を続けていきます。
今後の展開も、どうぞお楽しみに!

富良野市と北海学園大学の「富良野市ふるさと納税現地消費モデル開発プロジェクト」の軌跡を知りたい方はこちらの記事もどうぞ!