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佐伯市観光協会のオフィシャルサイトです。

ミーティングツアーvol.1 の前田エマさんと猫のツーショットが、どうしても見たかったので。(エマさんが猫好きで、という理由ではない)
それを写真におさめよう、この企画らしく、とうことで大分大学写真部とのコラボとなりました。

番外編ということで、すこしカジュアルに進めさせていただきました。

今回は、ライブ配信なし(深島は電波薄い。。。)。
その代わり、写真集を出版しよう(電子出版ですが。。。)。

という企画です。

はいはいはい~
まずは前田エマさん。

 

大分大学写真部代表で参加してくれたのは3年生の吉江丞晴(じょうせい)君。

8月の終わり、まだまだ暑い深島には小さなフェリーで向かいます。
蒲江港から30分で上陸。

さっそく猫がいます。

雨の予報でしたが、完全に残暑。日焼け確実ななか、前田エマさんには日焼け止めを塗ってのポーズをお願いしました。

自然な感じで。
「エマさんは猫の一種として撮ってください(風景の一部になじむようにという意味)。」とカメラマンじょうせい君にはお願いしました。

じょうせい君のポートフォリオはこちら

次々と湧いてくる猫たち。

この島の猫は痩せている。食べるものが少ないのだろう。
だから無駄なうごきをしない。快適な場所を選んでのんびり寝そべっている。

人間に媚びることもない。もっとも、島の人口20人に対して猫は100匹以上だから、人間は媚びるほどの対象でもないのかもしれない。

レストラン「深島食堂」。
唯一の宿は同じオーナーさんの民泊「しんきや」。
オーナーの安部達也さんは深島の方。奥様の安部あづみさんは大分市からの移住で、小さなお子さんふたりを子育て中。

ダイビングや猫を目当てにやってくる観光客の受け皿として、少子高齢化の島に外部からの風を吹かせる大切なお仕事をされています。
とても良い雰囲気です。

深島もこういう場所から生まれ変わるんだろうな。大分の他の場所と同じように。

エマさんとお子さんのツーショット。
独特の風格がある大鳥居。

たくさんの猫たちが、じっとこちらを見ています。
深島そのものに見られているような気がしてきます。

こちらにも。
おすましさんも。(photo:Josei Yoshie)ケムンパスみたいな子も。(photo:Josei Yoshie)ちびさんも。(photo:Josei Yoshie)

島は素晴らしいです。
ダイビングのメッカとのことで、猫よりは泳ぎに来る人達の方が多い島。
港にも、キラキラネオンのような魚がいます。

山道をすこし入ると、廃校になった中学校がありました。
ロケーションすごくいい。芸術祭の拠点にぴったり。

ドローンからとった、即席PVで雰囲気をお伝えします。
水着モデルは残念ながらカモシカ書店店主で本プロジェクトコーディネーターの岩尾さん。

前田エマ+大分大学写真部「大分で猫に会いましょう。」写真集電子版は、こちら。無料で見られます。

 

 

松田朋春
(グッドアイデア株式会社代表、「大分で会いましょう。」プロデューサー)