先日、商店街にある郵便ポストやシャッターを黄色く塗ったワークショップに参加しました。尾道市瀬戸田(生口島:いくちじま)にある「しおまち商店街」を盛り上げる『しおまちとワークショップ』です。https://shiomachi.jp/about/これまでの成果報告会が、3月27日(土)瀬戸田にある「ベル・カントホール」で開催されました。

2019年に始まったワークショップは、瀬戸田レポート(地域データ集)をベースに「基本計画・施策立案・空き物件活用」3つのユニットが動いています。「子供や孫たちの時代、50年先を見据えて地域づくりを推進する」という想いのもと、地域の人、私のような島外のメンバーが意見を出し合い「住みたい街、しおまち。レモンとアートと人情と」というビジョンを策定しました。今回の報告会では、このビジョンをベースに考えられた施策立案の説明がなされました。簡単に紹介したいと思います。

ハッピーレモンプロジェクト
国内レモン生産量NO.1の「瀬戸田」で、自分のレモンを植えてもらおうというプロジェクトです。企画したのは、レモン研究家の国吉純さんと、商店街にある中野生花店さん。クラウドファウンディングを通じて、全国の方にオーナーになっていただき、100本のMYレモンツリーを商店街に植える予定だそうです。実は、この日「恋するれもんの木」として、瀬戸田港にシンボルとなるツリーを植樹。すでに第一歩を踏み出されています。クラウドファウンディングは、準備中とのことですが、黄色のポストに、黄色のシャッター、そしてレモンの木。今からワクワクします。

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https://note.com/tsunaguwa/n/ndbae4c11c844