愛媛県公認のFacebookオンラインコミュニティ「えひめダイアリー」。誰でも気軽に無料で参加ができる、愛媛の情報に特化したFacebookグループです。今週も愛媛県に移住した先輩たちから、たくさんの記事がアップされていますよ。

今週は、2021年5月27日に投稿された、しまなみ海道の端にある大島で暮らすチヂキさんの「えひめライフ」を覗いてみましょう。

【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】

えひめダイアリー編集部、島暮らしのチヂキです。
今回は、わたしが愛媛に移住を決めるまでのことを前回よりもう少し具体的にご紹介します!
愛媛へ移住する前に2年ほど準備期間として栃木県で暮らしていたのですが、移住先の条件を出すためにもよい期間となりました。

条件としてあげたのは、例えばこんな感じ↓

・温暖(雪が少ない)
・災害が少ない(栃木は地震が多かった…)
・海がある
・移住者が多い(ヨソモノがやっていける風土)
・伝統的な文化がある(栃木で触れた祭りの影響が大きい)
・食べものがおいしい(その土地で生産されている)
・商売が成り立つ人口(商圏)がある
・満員電車で通勤しなくていい

これらの条件や『ソトコト』や『turns』といった移住や地方の雑誌でイメージを膨らませ、瀬戸内海沿岸がいいかな、と考えるように。

ふるさと回帰支援センター(https://www.furusatokaiki.net)で各県の移住コンシェルジュに相談したり、県の移住相談会や地域おこし協力隊の説明会に参加するうちに、四国→愛媛→今治、という感じで候補地が絞り込まれていきました。

実は、愛媛はおろか四国にも足を踏み入れたことがなかったのですが、事前に訪れることが難しかった分、説明会などで実際に暮らしている人や移住した人の話を聞けたことは大きかったように思います。

実際移住してみてどうか、は前回書いた通り、不便も不満もなく、心地よく暮らしています。
移住する前にやっておいてよかったなと思うことは、暮らしや仕事において譲れない条件、できれば叶えたい条件をたくさん挙げ、夫婦で共有しておいたこと。実際に移住した人の話を聞いたり、インタビュー記事などを読んだこと。
移住する前にやっておけばよかったなと思うことは、どんなに大変でも愛媛へ足を運んでおけばよかったなということ。
もちろん、実際に暮らしてみないとわからないこともあります。
移住者が多ければ受け入れられやすそうだ、と考えて条件にしていましたが、受け入れられやすいだけでなく、移住者の友人ができて心強いという面もありました。

海があるところがいいと漠然と思っていたけれど、愛媛にきてから見た川の美しさに川もいいなぁと思ったりもしました。
実際に足を運び、移住者の話を聞き、イメージを膨らませることや、大切にしたい条件を具体的にしておくことは、移住を考える上でとても重要です。
ぜひ愛媛に足を運んだり、えひめダイアリーを通じたりして移住の条件やイメージを膨らませてくださいね。
それでは、また!

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https://www.facebook.com/groups/ehimediary/permalink/318586676373231/

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