食糧自給率約2900%、人口約4400人の北海道・十勝エリアに位置する浦幌町。その町で2022年4月、就業促進ポータルサイト「つつうらうら」(運営:株式会社リペリエンス、代表 小松 輝)を立ち上げました。働くひとの姿やまちでの暮らしを紹介しながら、津々浦々から浦幌町へ訪れてもらえるきっかけづくり、就業や定住人口の増加を目指します。
北海道の右下・道東に位置する浦幌町。十勝エリアの仲間で、帯広市と釧路市のちょうど間にあります。約4400人が住む小さな町ですが、食糧自給率は2900%と一次産業が非常に豊かです。ここ数年間で、20代の移住者が増加したり、飲食店や一次産業に事業継承の動きがあったりと、未来に繋がる動きが起きています。

そんな中、浦幌町は2022年4月、就業促進ポータルサイト「つつうらうら」を立ち上げました。
https://tsutsuuraura.jp/

一次産業をはじめとした町の産業や、町内事業者の求人・就業体験受入情報、町での楽しみ方や滞在の様子を紹介しています。また、働く人の顔や作業風景を多く掲載し、そこでの働き方や雰囲気を感じとれるように設計しています。

「求人&体験一覧」では、正社員の求人のみならず、1日からの就労体験も多く掲載しています。(随時更新)
都会から離れた小さな町に足を運ぶことに対し、どこかハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。
その町での生活を少し覗いてみたい、長期の就労だと自分に合うかどうか分からない、といった方に向けて、短期の就労体験の受入も町内企業と協力して行っています。受入事業者については、事業内容に加え、代表・社長からのコメントも見ることができます。

「つつうらうら」は、町が昨年度に始めた「就業チャレンジ支援事業」の一環であり、町内で宿泊施設を経営する株式会社リペリエンスにサイトの製作から管理、運営を委託しています。コンセプトやデザインの案、記事の執筆などは、一般社団法人ドット道東が協力しました。(https://dotdoto.com/

サイト名は、「全国各地のあらゆるところ」を意味する津々浦々が由来です。
日本の各地には、個性的な地方都市がたくさんあります。そうした都市、とりわけ浦幌町に気軽に訪れ、魅力を感じてほしいという願いを込めました。「うら」が入っているのもポイントの1つです。

ロゴマークは、ネーミングをもとに「足跡」をモチーフとしてデザインしました。旅すること、土地に触れること、それらを通して発見する新しい気付きを表現しています。
足跡は向き合ったものになっており、さまざまな出会いや、浦幌に再び訪れる場面などをイメージしています。

最新情報は、各SNSから随時発信していきます。

■Twitter
https://twitter.com/tsutsuura_staff

■Instagram
https://www.instagram.com/tsutsuuraura_official

■Facebook
https://www.facebook.com/tsutsuuraura.official