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この記事では、5月16日から5月22日の間に配信された内容を元に、トピックを振り返っていきます。

移住体験の「サブスク」がある!

— 移住を決めた経緯にはそれぞれストーリーがありますが、それでもやはりその「決断」には勇気がいるもの。今回は、そんな移住のハードルを少し下げてくれそうな記事を2つご紹介したいと思います。さっそくこちらの記事から見ていきましょう。

ニュース記事:地方移住の新しいカタチ!? 移住体験が気軽にできるサブスクとは?

— 」「サブスク(サブスクリプション)」とは、ご存知の通り「定額料金を支払い利用するコンテンツやサービス」のこと。このサブスクのサービスに、全国数百カ所の古民家やコテージなどを利用できるサービスが登場しているのだとか。

家具や家電、光熱費もサブスクの中に含まれているというから驚きですね。ワーケーションをしながら気軽な移住体験が日本全国さまざまな場所でできるというのが魅力なのだろうと思います。

— このようなサブスクサービス利用者の中には、何ヶ所目かに滞在した地方を気に入って移住を決めた人たちもいるのだとか。実際にその地に「住む」ことで移住後の生活もぐんと身近に感じられようになるのでしょう。これからは「移住先も何ヶ所も地方を試しながら、実体験として選んでいくものになるのかもしれません。」と記事では指摘をされています。

— さて、次はこちらの記事をご紹介します。

ニュース記事:失敗してもお試しでもいい! 無理しない「移住」の極意を里山ライフ雑誌『Soil mag.』編集長に聞く

— 「都心部から電車で1〜2時間圏内で実現する、“背伸びしない移住”」について、移住と里山ライフをテーマに2021年10月に創刊した雑誌『Soil mag.』編集長が語っています。

これまでリタイア後の高齢者や、本格派のナチュラリストなど、限られた人だけの選択肢というイメージが強かった「移住」が、今は、人生をより豊かにする当たり前の選択として認知されてきた、という指摘。本当にその通りですよね。

– 編集長の曽田さん家族は、浅草から都心まで2時間の奥多摩への移住をしています。背伸びをしない、ほどよい距離での移住というもの選択肢のひとつだと改めて気付かされますね。

そうですよね。帰ろうと思ったらいつでも都心に帰れるプチ移住の感覚。その絶妙な距離感が、移住のハードルをぐんと下げてくれることにもなりそうですね。少しずつ距離を伸ばして、田舎へ本格的に移住してみてもいいかも…?ということに、将来的にはなるかもしれないですし。まずは「気軽な移住」からはじめてみるのもいいかもしれませんね。

– 「地方移住クリップ」では地方移住の全体像と、細部に渡った参考になる情報を、引き続き皆様にお届けしていこうと考えています。
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