【富良野移住】実は温泉天国の北海道！富良野とその周辺の温泉を紹介

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北海道内には有名な温泉地が沢山あります。

気が向いた時にぷら〜っと日帰りで良質の温泉に行けるのも北海道移住のメリットに挙げられます。

富良野市は一見すると温泉地のイメージはありませんが、実は市内および周辺地域には入浴施設が点在。

仕事終わりに温泉に行って疲れを癒したり、休みの日の朝風呂に入ってから昼ビール（コーヒー牛乳でも可）を楽しむ事も簡単に出来ます。

今回は富良野市とその周辺（片道１時間以内）の入浴施設を紹介します。

なお、各温泉の成分はリンクを併記しておきますので、公式ページでご確認をお願い致します。

まずは富良野市

富良野市にある温泉施設は主に２つ。

・ハイランドふらの（https://www.highland-furano.jp/spa/）

・紫彩の湯（https://www.princehotels.co.jp/newfurano/facility/onsen/）（新富良野プリンスホテル日帰り入浴）

富良野市内の入浴施設は源泉掛け流しではなく、基本的に冷泉／加温式。

そのため「富良野市内＝温泉」というイメージが薄いのは否めませんが、近場で気楽に使えるメリットは大きいでしょう。

また北の峰エリアにあるホテルの多くは「光明石温泉（準天然温泉）」を導入していて日帰り入浴も対応している施設があります。

（富良野市内のホテルでは日帰り入浴ができない／宿泊者専用という施設もあるので、事前に確認をお願いします。）

エステなどのSPAメニューも日帰り利用が可能な施設があるので、温泉と合わせて楽しむのも良いでしょう。

「ふらので温泉」と言えば…上富良野町

歴史ある温泉地で、今でも登山客や湯治客に愛されています。

中でも有名な温泉が「吹上温泉　露天の湯」

時々、テレビ番組でも登場するので見た事がある人も多いでしょう。

更衣室やシャワー設備などはなく、野性味溢れる露天風呂で24時間＆無料で入浴が可能。

絵に描いたような北海道らしい温泉で、観光客のみならず地元の方にも人気です。

一般的な入浴施設は主に４つ。

・凌雲閣（https://www.ryounkaku.jp）

・カミホロ荘（http://www.tokachidake.com/kamihoro/onsen.html）

・白銀荘（http://www.navi-kita.net/shisetsu/hakugin/bath.html）

・フラヌイ温泉（http://furanui.com/spa/）

上富良野町は十勝岳（活火山）があるため、泉質は「超」が付くほど優良。

源泉掛け流しの温泉が多く（一部、加温式）筆者自身も頻繁に利用しています。

設備が充実＆絶景＋α！中富良野町

中富良野町は

・ふらのラテール　万華の湯（http://www.f-laterre.com/spa/index.html）

が唯一の入浴施設になります。

周辺の入浴施設の中では割高になりますが、入浴セットの貸し出し＋浴室の広さは一番で、家族連れで利用する時に便利です。

また、露天風呂から眺める十勝岳連峰の景色はまさに圧巻！

その他、洞窟風呂や打たせ湯、檜風呂、壺風呂…等々、様々なお風呂が楽しめます。

…と、地元意見ですが、ふらのラテールは国道沿いにあるのでアクセスも抜群。

さらに隣には大型のスーパー＆ホームセンターがあるので、買い物のついでに利用できるメリットも大きいです。

深い森の中にある隠れ湯、占冠村

占冠村で日帰り入浴ができる施設は

・占冠　湯ノ沢温泉（https://www.yunosawa.com/spa/）

の一軒です。

ここの特徴は何と言っても、深い森に囲まれた独特の落ち着く雰囲気。

薪を使って加温をしているためか、施設内は優しい木の香りに包まれています。

また、占冠村産の山菜や鹿料理などを気軽に楽しめるのも大きな魅力。

さながら隠れ湯で湯治をしているような気分になれます。

富良野市内ものんびりしていると言われればそうかもしれませんが…。

湯ノ沢温泉の雰囲気はさらにゆったりと流れていて、極上のリラックスタイムが過ごせます。

新しい温泉のスタイル　芦別市

実は意外と近い芦別市。

ここには

・芦別温泉　星遊館（https://ofurocafe-seiyukan.com/#onsen）

元々「美肌の湯」として周辺地域で親しまれていましたが、2019年にリニューアルを実施。

道内初の「おふろcafé」として、注目を集めています。

従来の良質な温泉に加え、コミックや雑誌、無料コーヒー、コワーキングスペース等。

さらに、おしゃれなカフェメニューも充実し、温泉＋αを満喫できる空間になっています。

日本全国を探しても、ノマドワークが出来る温泉…というのも珍しいでしょう。

紹介しきれない、その他の温泉…。

片道１時間からはちょっと外れますが、この他にも

・白金温泉（美瑛町）

・旭岳温泉（東川町）

・チロルの湯（歌志内市）

・エルム高原温泉（赤平市）

などなど。

富良野から日帰り圏内にはたくさんの温泉があります。

富良野移住…だからと言って、富良野だけに留まるのではなく、周辺地域にも足を伸ばしてみてください。

やっている本人は、かなり楽しんでいます（笑）

最後に

魅力満点の富良野での移住に興味をもっていただけたでしょうか？