6月17日、東京都・竹芝にて行われる「都市と地方の未来会議」。

都市と地方は今、それぞれが課題を抱えています。

2つを隔てる「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすためには何が必要なのか、どこへ向かっていくべきなのかを一緒に考えてみませんか?

今回も本イベント開催に向けて、総勢50名以上によるトークセッションの内容を一部ご紹介しています!

▼ 第一弾はこちら

4年ぶりのリアルイベント!「都市と地方の未来会議」トークセッション内容をご紹介します

【4】地方企業の成長に必要なことは?「都市×地方」で生み出された先進事例をご紹介

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地方企業の成長は、地方の人々の所得向上、新規雇用の創出、地域の活性化にもつながっていきます。
地方で企業が利益を上げ、規模を拡大していくためには何が必要なのか。

その答えの1つとして「都市の住民を巻き込んでいくこと」を提案します。

本セッションでお話を伺うのは、厳選素材でつくられた和洋菓子の販売を行う”くら吉”を運営する、秋田県の株式会社ゆう幸の佐々木幸生さん

そして香川県からオリーブの製造、販売などを手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社、『せとうちスタイル』の発行を行う出版社・瀬戸内人の柳生敏宏さん

さらに、上記の地方企業に出資をする農林中央金庫・アグリビジネス投資育成株式会社、取締役代表執行役の松本恭幸さんをゲストに迎えます。経済学研究者としての側面もお持ちの松本さんから、地域をリードする会社の成功例をご紹介していただきます。

【5】ビジネスで社会課題を解決!代表が事業への思いや展望を語る

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環境破壊や食糧危機、人権問題など、世界には解決すべき社会課題が多く存在します。本セッションでは、ビジネスを通じてこれらの課題解決を目指す2社のお話を伺います。

「福祉×アート」で事業を展開、岩手県盛岡市に本社を持つ株式会社ヘラルボニー・松田崇弥さん

雨風太陽設立時からの社外取締役でもあり、微細藻類ユーグレナを活用してヘルスケア、エネルギー、環境事業を行う株式会社ユーグレナ・永田暁彦さんにそれぞれご登壇いただきます。

この両社の出資元であり、今回の2社をはじめ、社会的な事業を行う企業への投資を積極的に行う株式会社丸井グループ・武藤夏子さんにも出資への想いやその意義についてもお話しいただきます。

【6】何度も通う、粘着性のある観光を目指して。「第2のふるさとづくりプロジェクト」

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近年、人混みを避け、自然と触れ合う旅へのニーズが増加しています。さらに都市部には自分の故郷を持たない若者も多く、田舎に憧れを持って関わりを求める動きもあります。暮らし、働き方の選択肢も増え、それぞれのライフスタイルが流動化している今、こうした流れを受け観光庁で立ち上がったのが「第2のふるさとづくりプロジェクト」。

“何度も地域に通う旅、帰る旅“という新たなスタイルを推進、定着させ、一度訪れるだけでは終わらない粘着性のある観光で地域の活性化を目指します。

観光庁で第2のふるさとづくりプロジェクトを担当している濵渦克樹さん、そして日本航空株式会社の柴田純孝さんにプロジェクトの内容や事例、”第2のふるさと”が私たちにもたらすもの、暮らしへの影響など、お話を伺います。


6月17日の各トークセッションでは”都市と地方をかきまぜる”を軸に、様々な視点から日本の未来を見つめ、考えていきます。

現地に足を運び、各分野のスペシャリストの話に耳を傾けてみませんか?

「都市と地方の未来会議」チケット絶賛発売中です!


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