輝く太陽

澄み切った空気

激しい潮流行きかう海

 

その大自然あふれる地で収穫された野菜・果物・魚介類

生産者が自信と責任を持って収穫した新鮮な山の幸、海の幸

だから美味しい

だから安心

だから 鳴門ブランド

 

おいしい食べ物がいっぱいの鳴門市

『鳴門の渦潮』に代表される雄大で美しい海と、四国遍路『発願の寺 一番札所 霊山寺』の背景に連なる山々・・・

 

徳島県鳴門市は、海と山に恵まれた、自然の豊かな街です。

 

そんな鳴門市は農業も漁業もとっても盛ん!

 

そして、豊かな大地と雄大な海で育ったおいしい食べ物がいっぱい!!

手前に咲いているのがれんこんの花。 鳴門産れんこんは鳴門市のブランド野菜です

雄大な鳴門海峡の潮流が、ブランド魚「鳴門鯛」をはぐくみます

 

このシリーズでは「『おいしい』を食べつくせ!」と題し、鳴門市自慢のおいしい食べ物を紹介していきます。

 

ブランド野菜 その① 鳴門らっきょ

どうやってできるの?鳴門らっきょ

みなさんは、らっきょうはどこで育つか知っていますか?

 

木の上?葉っぱに包まれて?水の中?

 

いいえ、すべて違います。

正解は土の中です。

 

夏に植え付けられたらっきょうは、その年の秋に美しい紫色の花をつけます。

そして翌年の4月~5月が、鳴門らっきょの出荷の最盛期になります。

らっきょうの掘り出し作業。サラサラの砂の中かららっきょうを掘ってコンテナに入れていきます

らっきょうの砂を落とす作業です

根と葉を切り取ったらっきょう

砂のついているらっきょうを機械で水洗いして、白いらっきょうができあがります

※画像は「半農半Xシェアハウス事業~鳴門らっきょ編~」で撮影したものです。

シャキシャキおいしい!鳴門らっきょ

らっきょうの全国シェア率第5位を誇る徳島県。

そのほとんどは、鳴門市最北東部にある大毛島で栽培されています。

 

「銀砂(ぎんしゃ)」とよばれるミネラルたっぷりの砂で栽培された鳴門らっきょは

・小粒

・色白

・シャキシャキした食感

が特徴です。

 

らっきょうを選別して袋に入れていきます

この時期、市内のスーパーにはこのらっきょうがところせましと並びます

※画像は「半農半Xシェアハウス事業~鳴門らっきょ編~」で撮影したものです。

知ってる?らっきょうの栄養素

らっきょうには豊富な食物繊維が含まれており、

・整腸作用

・脂肪の吸収を抑える効果

があります。

 

 

また、らっきょうを蒸して乾燥したものを漢方では『薤白(がいはく)』と呼ばれており、狭心症などの心臓疾患にも効果があると言われています。

鳴門らっきょの旬は5~6月

鳴門らっきょの旬の時期は5~6月です。

 

この時期には市内のスーパーに生らっきょがところせましと並びます。

 

甘酢漬けにするもよし、新しい食べ方を研究するもよし・・・

この時期ならではのらっきょう料理を楽しみたいですね。

 


■令和5年度 半農半Xシェアハウス事業~鳴門らっきょ編~ 参加者インタビュー記事はこちら↓↓↓

・毎朝「いっちょやってやるか!」と前向きな気持ちに。「半農半Xシェアハウス事業」体験レポート

・憧れの地「鳴門」でらっきょう料理の考案を楽しむ。「半農半Xシェアハウス事業」体験レポート

■令和6年度 半農半Xシェアハウス事業~鳴門らっきょ編~ 参加者インタビュー記事はこちら↓↓↓

・移住希望者×移住者インタビュー。「半農半Xシェアハウス事業」体験レポート