鳥取県移住者インタビュー

前田 吉徳(よしのり)さん 鳥取市出身 


「移住の満足度は高いです!」

実際に移住してみての率直な感想を伺ったとき、即答でこう言い切ってくださったのは、現在鳥取市に移住し、東京と鳥取に拠点を持つという、いわゆる『転職なき移住』と『二拠点生活』の2つを実践されているIT企業勤務の前田さんです。東京での生活が約15年にもなりながら、鳥取市に移住して約1年が経つ今、そもそもなぜ二拠点生活をスタートされたのか、また実際にスタートされてどのような暮らしをしているのかなど、お話を伺ってきました。

仕事場の快適さを求め、移住した先はふるさとの鳥取でした。

ゆったりとした時間が流れる鳥取の仕事場

移住のきっかけや経緯を教えてください-

鳥取市出身の前田さんですが、東京にご家族もいらっしゃる中、移住することを考え始めたきっかけは、コロナで会社がフルリモートになったことだそうです。

「ただ、すぐに行動に移すほどの気持ちではありませんでした。漠然と仕事場を考えるきっかけになったかなぁくらいです。最初は自宅でのフルリモートが楽でしたし、パフォーマンスが下がることもなく仕事はできていたんですけど、もともと帰って寝るだけの部屋という感じだったので、少しずつ気持ちが内に向いてくるようなストレスがたまる感覚が出てきたんです。仕事場は東京じゃないといけないという理由もなくなったし、だんだんと環境を変えてみたいという気持ちの方が強くなっていったんですよね。」

「1日の大半を過ごす仕事場はもっとこだわって自分が快適だと思える場所でやりたい!」

と意思が明確になったことで、やろうと思えばできなくはない、やれない理由を考えるよりやれる理由を考えようと思うようになったそう。

体のためにたまには立って仕事をされるそう

そこからの行動は早かったと当時を振り返る前田さん。

「移住場所は、関東近辺や東海あたりなど新幹線で来れる範囲も考えましたが、特に居住地に制限がなくなったこともあり、せっかくならと思って範囲を広げて考えたとき、生まれ故郷の鳥取が候補にあがりました。鳥取なら土地勘もあるし、自然を欲していたということもあって、鳥取ありなんじゃないかと。それから移住に関するサイトを見たり、有楽町にある『ふるさと回帰支援センター』に行ってみたりして移住に関する情報を集めてみて、どういう形が自分に合いそうか考えてみました。正直永住しようとか、何か大きな決意があってのことでもなく、仕事場を快適にしたいという気持ちだけだったので、フットワーク軽く来れたのかもしれないですね。」

東京にないものは鳥取で、鳥取にないものは東京で。

歩いて2分のところにある間近で飛行機が見られる海岸

実際に鳥取に移住(二拠点生活)してみてどうですか?-

「『海が近い、空港が近い』という2点をクリアする住まいを探して、どちらも満たすところが見つかったし、家賃も東京に比べればはるかに安くて部屋も広いんです(3DKで約55,000円)。空気が綺麗で、自宅近くの海岸を散歩している時が一番落ち着くんですよね。週2~3日は海岸沿いをランニングしちゃったり!基本的に静かなので時間がゆったり過ぎていくのを感じます。」

二拠点生活のメリット・デメリットを教えてください-

取材中の一コマ。何でも気さくに答えてくださいました。

「(メリットについて)二拠点にしたことも良くて、何と言っても移動が楽しい!飛行機が好きなんでそれもまた良くて。あとは、東京はやっぱり便利なので、映画やコンサートなどイベント系は東京で楽しんでますね!なので、趣味はそのまま続けられますよ!月の3分の1は東京に帰っているので、家族との時間もしっかり持てますし、環境を変えることでリフレッシュもできて気分が良くなります。鳥取と東京のいいとこどりができる感じですね!」

「(デメリットについて)今の鳥取の住まいでは、ネット回線に困りましたね。まさかの光回線が通ってなくて…引くなら工事に2~3か月かかると言われて。仕事しに来てるのに致命的ですよね(笑)結果的にはホームルーターにしました。ほんの少し回線速度は遅いんですが、気にならなくなりましたよ(笑)もう少し市街地に住めば良かった話かもですけどね!あと、二拠点なので費用がかかるというデメリットはあると思っていたし、一番心配していた部分でもありました。移住前にはお金の見直しもしましたが、実際に移住してみると、東京にいる時のようにコンビニに頻繁に行くこともなくなり、生活費は予想していたよりも少なく済んでいますね。なので、困っていることも今のところないです。」

「強いて言えば、交通手段は気になる部分です。今は自転車で移動していて遠いことが苦になることはないんですが、車社会ということもありますし、田舎こそ公共交通機関が充実しているともっと嬉しいですね。」

お気に入りの散歩コース

鳥取の魅力ってどんなところですか?-

「まずは移住についていろいろ調べているときに思ったのが、他県に比べて鳥取県はとても移住促進に力を入れていて、サポートも充実してそうだと思いました。それと、鳥取は”ほどよく”人が少ないのが良いですね。来てみてそれをよく感じて、一番良い部分だと思っています。都会の雑音が混ざった混沌とした感じがなく、風の音、海の音、汽車の音、雨の音などの音がしっかりと聞こえてくるんですよ。空も綺麗で、鳥取に来てから空を見上げる機会が増えたんじゃないかな。冬は寒いけどしっかり四季を感じられるのも魅力ですね。」

「これまで鎌倉や箱根のあたりに行ったときに太平洋を見ることはあったけど、鳥取に来て日本海を見たとき素直に感動しました。大好きなふろしきまんじゅうや白バラ牛乳がすぐに手に入るのもなんだかんだ嬉しいです。」

移住を検討している方へメッセージ

前田さんのお気に入り、春の久松公園

「移住といってもその人が置かれている状況によって様々なケースがあるのでアドバイスのようなことははっきりと言えないですが、実際に移住フェアに行ってみたり、ふるさと回帰支援センターや県が設置している移住相談窓口で話をしてみたり、移住に関するものに触れてみることをおすすめします。自分の場合は、そうすることで次の行動に繋がりやすかったし、人に話すことで自分のやりたいことが見えてきました。

あとは、移住によって何を満たしたいのか、何を重視するのかをはっきりさせておいた方が良いと思います。自分の中で軸ができれば、譲れない部分、妥協できる部分もはっきりしてくると思いますよ!」

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