株式会社JTBと合同会社イーストタイムズは、大阪府大東市とともに、「大東市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を2021年10月9日(土)と11月6日(土)に開催します。

本ワークショップは地元高校生からシニアまで全ての市民を対象とし、参加者は情報発信の専門家からローカルの魅力発掘・発信方法を学びます。大東市の魅力を見いだし、JTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」で発信するとともに、返礼品の開発にもつなげます。

この取り組みは、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の方々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信し、ふるさと納税を通じてその土地を応援する人の輪を広げていく「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として実施します。

「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」では、地域住民が主体的に情報発信を続ける仕組みを構築することで、地域内外の人が大東市に想いを寄せるきっかけとなり、“大東ファン”とその地域を“ふるさと”と想う人=関係人口の創出・拡大を目指します。

詳細はこちら:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_daito01

地元の魅力を再発見し、共感を生む表現で伝え、ふるさと納税へ


本ワークショップは、全2回で構成されます。第1回は、地域の魅力を再発見し、全国の人に伝える手法を学びます。第1回から第2回の間に、参加者は、街を歩いてインタビューを行い、地域の魅力を発掘します。第2回のワークショップでは、発掘してきた魅力を元に「魅力発掘発信レポート」、略して「ハツレポ」を作ります。

地域の魅力が詰まった「ハツレポ」は、プロの手による校閲・編集を経て、JTB「ふるぽ」内の特設ページに掲載。一部の産品は、ふるさと納税の返礼品としての登録を目指します。

大東市では、「あふれる笑顔 幸せのまち大東づくり」を理念に掲げ、”幸せデザイン 大東”を策定し、多様な関わりによって市内外に大東ファンを増やす取り組みを行っています(※)。「大東市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」では、参加者のシビックプライドを醸成するとともに、「ハツレポ」を介して読み手の共感を生み、ふるさと納税を通じて関係人口の拡大につなげることを目指します。

※「幸せデザイン 大東」より:https://www.city.daito.lg.jp/uploaded/attachment/18015.pdf

「大東市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」概要
・開催日時  第1回:2021年10月9日(土) 13:30~16:30(開場13:00)
      第2回:2021年11月6日(土) 13:30~16:30(開場13:00)
・会場:アクティブ・スクウェア・大東 4階 ミーティングルーム(〒574-0072 大阪府大東市深野3丁目28-3)
・募集定員:30名(会場・オンライン合計) ※市外在住の方のご参加や、オンラインでのご参加も可能です
・応募期間:2021年8月27日(金)~2021年10月6日(水)
・申込サイト:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_daito01
・参加費:無料
・実施内容
STEP.1 学ぶ:第1回ワークショップ 10月9日(土) 「ローカルの魅力」とは何か 地域の魅力の発掘発信方法を学びます
STEP.2 発掘:第2回まで:街を歩いて地元の「魅力」を発掘し、「ハツレポ」の準備をします
STEP.3 発信:第2回ワークショップ 11月6日(土) 発掘してきた「魅力」をもとに「ハツレポ」を作ります
STEP.4 ふるさと納税へ:第2回以後:「ハツレポ」はふるさと納税サイト「ふるぽ」にて掲載され、一部の産品はふるさと納税の返礼品としての登録を目指します

※ワークショップは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を講じて開催します。
※新型コロナウイルスなどの状況により、参加方法(会場またはオンライン)や実施内容変更の場合もあります。

講師紹介 合同会社イーストタイムズ 代表社員CEO 中野宏一

東京の全国紙編集部で3年間校閲業務に従事した後、SNSや「拡散」の専門家として2013年参院選Twitter1,800万件「世論」分析など民間企業、マスメディア、政治に対して分析・助言を行う。2015年イーストタイムズ創業、代表に。Yahoo!系ニュース媒体でも記者として月1,200万ページビューを獲得するなどヒット記事を連発。岩手県滝沢市「情報発信STUDY」の講師や、「Facebook Japan主催中小ビジネス向けセミナー with 横手・湯沢・大仙・仙北」の講師を務めるなど、企業や地域の情報発信を通じた関係性構築に関する事業を全国で行っている。

【過去開催時のワークショップから生まれた「ハツレポ」】

「視線が変わると、街の景色も違って見えてくる。歴史ある町並みでSUP体験」
栃木市開催のワークショップでは、川の上をSUPで移動することで普段とは違った視線から風景を堪能できるアクティビティが紹介されました。

「その土地を、ふるさとと想う人をつくる 〜 ローカル魅力発掘発信プロジェクト~」
JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが、自治体とその土地に暮らす人々とともに、その地域固有の多くの魅力的な人・モノ・場所・体験を全国に発信する取り組みです。様々な社会課題と向きあう「Rethink PROJECT」も協力しています。2020年9月から始まった当プロジェクトは、2021年8月までの間に、全国6自治体で開催、参加者数は累計332名に上ります。発掘された魅力を発信する「ハツレポ」もふるさと納税サイト「ふるぽ」に多数掲載されています。

ローカル魅力発掘発信プロジェクト:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_local

JTBは、「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に出よう」をコンセプトに、全国の自治体の魅力をふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて発信する事業を行っています。多くの方々が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとを見つけ、増やしていくことを応援しています。

ふるぽ:https://furu-po.com/

合同会社イーストタイムズは、2015年、東日本大震災の復興途上にあった仙台で、震災報道と地域報道を行うため、元新聞記者らが立ち上げた会社です。代表の中野宏一はヤフーニュース記者として契約し、地域のニュースを全国に報道するうちに、地域には魅力がないのではなく、魅力が発信されていないだけだと気付くようになりました。そこで、2016年より地域の住民が作るニュースネットワークを構築し始め、そこで蓄積されたノウハウを活かし、2020年10月、全国各地の住民がその土地の魅力を発掘・発信するローカル情報プラットフォーム「ローカリティ!」をリリース。今後もローカルに埋もれた「驚き・発見・感動」を、その土地に生きる人々とともに、全国に向けて発信し続けていきます。

合同会社イーストタイムズ:https://www.the-east.jp/
ローカリティ!:https://thelocality.net/

Rethink PROJECTは、「Rethink=視点を変えて、物事を考える」をキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かして、パートナーのみなさまと「新しい明日」をともに創りあげていくために、社会課題と向き合うプロジェクトです。
Rethink PROJECT:https://rethink-pjt.jp/

■自治体および協力・企業団体の方からのお問合せ先
JTB ふるさと開発事業部 TEL:06-6120-9120 (9:30~17:30 ※土日祝休)
JTB法人サービスサイト https://www.jtbbwt.com/government/

■報道関係の方からのお問合せ先
JTB広報室 TEL:06-6260-5108
合同会社イーストタイムズ TEL:03-6822-3656 MAIL:info@the-east.jp