[本セミナーは後日アーカイブ動画での視聴も可能です。詳しくは下記をご参照ください。]
東京と地方の「二拠点生活」の実例を、鹿児島県から生の声で。
近年、急速に広まった「二拠点生活」というキーワード。
既にご承知のとおり、テレワークの急速な普及や、それを前提とした“転職なき移住”という選択肢もでてきたこともあり、フリーランスの方はもちろん会社員でも“二拠点生活”は新しいライフスタイルとして注目されてきています。
2022年9月からスタートした「鹿児島・移住オンラインセミナー2022」。
二回目となる10月7日のセミナーでは、熊本との県境に位置する県北西部のまち・鹿児島県出水(いずみ)市と東京に居を構え、まさにその二拠点生活を送られている井町さんご夫婦をゲストにお迎えします。
※【出水市観光情報サイト出水ナビ】より
2018年4月、出水市にステンドグラス工房『アトリエ・ナオリ』をオープンさせた井町直紀さん・美穂さんご夫婦。
もともと東京に構えていたアトリエですが、「両親が元気なうちに故郷に帰ろう」という想いから、直紀さんの出身地である出水市に移転すると同時にUターンしました。
現在、直紀さんは、月の3分の1は東京、3分の2は出水市という二拠点生活。
家族で暮らしていた東京から、生活の拠点を徐々に鹿児島に移している最中といいます。
都会でバリバリ働きながらも、「いつかは地元に帰りたい」「地元で暮らしている高齢の両親が心配」と考える方は多いのではないでしょうか。
一気に場所を移すのではなく、徐々に拠点を移しながら仕事も家族も大事にするライフスタイルが可能な世の中になりました。
今回はその実践者に、そうした暮らしをどのように実現したのかを語っていただきます。
このトークセミナーを通じて、より自分らしい生活を念頭に移住先を探し始めた方や、いつかは自分も”豊かな自然の中で新しい生活を”と思っている皆さんのヒントや気付きになればと考えています。尚、今回のセミナーは開催日時に参加できない方のために、お申し込み者限定で、アーカイブ動画の閲覧をご案内します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をお送りする予定。)当日その時間に予定があったり、家族の都合でライブ参加は難しいという方も、是非諦めることなくお申し込みください。もちろんライブでご参加いただければ、その場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるはずです。
鹿児島県出身の方や出水市にゆかりがある方はもちろん、二拠点生活をベースにした新しい暮らしに興味がある方は下記をご参照の上、是非お気軽にご参加ください。
奮ってのお申込みをお待ちしております。
対象者
以下のような意欲や意志をお持ちの方
☆地域に関わる新しい暮らし方を模索している
→働き方の変化などがきっかけで、東京・大阪などの大都会での生活が必須ではないと思っている
→二拠点居住や、副業・兼業、転職なき移住などのキーワードが気になっている
→自身やパートナーの出身地が鹿児島にあり、将来的に移住することを考え始めている
→地方に移住した人の、実際の声やメリット・デメリットなどを聞いてみたい
☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→地方創生やまちづくりに関する仕事に興味がある
→なんとなく地方暮らしに憧れているが、もう少し具体的に考えるきっかけが欲しい
開催概要
■日時:
2022年10月7日(金) 19:00 ~ 20:30 (予定)
※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴をご案内します。 (Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)
■実施方法:
・オンラインにて実施(Zoomを使用)
※使用するZoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※また当日の参加用URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
※Zoom Webinarにて実施するため名前や顔、音声は他の参加者には公開されません。お気軽にご参加ください。
■タイムテーブル:
18:30 参加URLへの入場受付開始
19:00 開会
19:05~ 先輩移住者トークセッション、移住Q&A
19:50〜 参加自治体の紹介
20:20~ ふるさと回帰支援センターの紹介
20:30 閉会
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■トークセッション登壇者(予定):
[ゲスト]
アトリエ ナオリ・ステンドグラス作家 井町直紀(いまち なおのり)・美穂(みほ)
夫の直紀さんは鹿児島県出水市出身で、妻の美穂さんは静岡県出身。東京でステンドグラスの工房「Atelier naori」をオープンし。充実した生活を送っていた中、鹿児島で生活する両親のことを思い、2018年に直紀さんの故郷である出水市へ移住。現在は東京と出水市にアトリエを構え、月の3分の1を東京、3分の2を出水市で行き来する二拠点で生活中。
[ファシリテーター]
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。移住促進や関係人口創出に関する事業に数多く携わっている。