こんにちは、富良野への移住女子もりこです。

 

9月も半ばに差し掛かり、富良野はすっかり秋の色が強くなってきました。

(もう寒くてフリースが手放せません。。)

通勤途中の道には落ち葉が増え、公園に足を伸ばせばドングリなんかも見かけるようになりました。

このように日常のちょっとした場面で季節の移り変わりを感じられるのは、自然たっぷりな富良野の魅力のひとつだと思います。

そんなこんなでちょっぴり夏が恋しいもりこです。

ですので、本日は私の夏の思い出の1つである『へそ森クラブ』の様子をお届けしたいと思います!

 

 

へそ森クラブってなに!?!

『へそ森クラブ』は富良野の小学生を対象に富良野自然塾が開催するイベントです。

子どもたちに自然体験の機会を提供するために、2021年から始まりました。

森を探索したり、虫を探したり、キャンプをしたり、サバイバル術を学んだりと自然の中で様々な体験活動を行っています。

 

今日は森をとび出して川へ!

いつものへそ森クラブは「森」と付くだけあって、富良野自然塾のフィールドでの活動になるのですが、今回はそんな森をとび出して川へ釣りに行ってきました!

 

富良野周辺にはいくつも釣りのポイントがあります。車を少し走らせるだけで、釣りに行けちゃうなんて移住前の生活では考えられません。

(釣りや立入禁止の場所もあるので、必ず安全等を確認してから川へ入るようにして下さい)

川に着いたら、各々ここだ!という場所を決めて釣りを開始します。

 

「なかなか釣れないね~」

 

「魚、ほんとにいるのかな~」

 

「あ!なんか引っかかったかも」

 

いろんな声が聞こえながらの2時間の釣りで、子どもたち6人で9匹の魚をGETしました。

ちなみにもりこだけ一匹も釣ることが出来ませんでした。トホホ..

ですが、その分子どもたちの嬉しそうな笑顔が見れたので良かったです。

 

釣って終わりではありません!

「魚が釣れて楽しかったね~」

それだけで終わりではなく、今回は自分で釣った魚を捌いていただきます。

 

魚を捌くのはもちろん、中には触るのも初めてという子もいました。

 

普段の生活では、スーパーで並ぶ「商品」としてや食卓での「料理」としての姿を見ることの多い魚たちですが、こういった体験を通して「生き物」であり、私たちはその命を頂いていることに改めて気がついてくれたらとても嬉しいです。

 

まとめ

夏の思い出、へそ森クラブのレポートはいかがだったでしょうか?

 

自然たっぷりな富良野に住む子どもたちだからこそ出来る体験ですよね。

しかも、1度きりの特別な体験で終わってしまうのではなく「今度のお休みにはお父さんお母さんに連れて行ってもらおう!」と思えるのではないでしょうか。

 

身近に豊かな自然が広がり、伸び伸びとした環境で子どもたちも暮していけるのは富良野移住の大きな魅力だと思います!!