【リアル開催@東京】11/5(日) かごしま移住相談会 IN 東京のお知らせ！

鹿児島県主催の移住相談会が11月に東京で開催！お申込みはページ最下部より！

鹿児島で暮らす人たちとリアルに交流できる
『かごしま移住相談会 IN 東京』を
東京・ふるさと回帰支援センターで開催します！

“移住のリアルが聞ける！”とご好評いただいている「鹿児島移住セミナー2023」。6回目の開催となる今回はなんと東京リアル開催！「かごしま移住相談会」と題して、東京・有楽町のふるさと回帰支援センターで実施します。

このイベントの魅力はなんといっても「鹿児島で暮らす人とリアルに交流できる」こと！

先輩移住者と県内10市町村の移住担当者が東京に大集合し、鹿児島の魅力をたっぷりとお伝えします。

イベントでは、東京から南九州市へ地域おこし協力隊として移住し、自然豊かな環境でかごしま暮らしを満喫している先輩移住者をゲストに迎えたトークセッションのほか、各市町村の移住担当者と気軽に交流することができるお時間もあります。鹿児島の人を知り、地域や文化の魅力を知り、鹿児島のことをもっと好きになるきっかけになること間違いなしです！

イベント内容の紹介

①11:35〜　移住の体験談を紹介！先輩移住者トークセッション

トークセッションのお時間では、実際に鹿児島へ移住した、いわゆる「先輩移住者」をゲストに迎え、移住のきっかけ、物件探しやお仕事、現在の暮らしなど、たっぷりとお話を伺います！

今回のゲストは、種子島出身で東京育ちの岩崎泰依さん。幼少期から服や布に興味があり、高校卒業後は服飾デザインの短大へ進学。20歳の夏休みにインドに足を運び、その後インドに何度も通うようになります。短大卒業後は、呉服店やインドに工場をもつアパレル会社にて勤務されていました。

物心ついたときから長らく東京で生活していた岩崎さんですが、ふとしたときに「もう東京生活はいいかな、十分かな」と移住を考え始め、以降、移住相談会やオンラインセミナーに参加するように。

移住に向けた相談をする中で、ふるさと回帰支援センターの鹿児島県相談員に鹿児島県南九州市を紹介してもらい、2018年に縁もゆかりもなかった南九州市に地域おこし協力隊として移住しました。

南九州市に移住後は、地域おこし協力隊の一員として市の観光促進に注力！国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「知覧武家屋敷庭園」のなかの一邸を管理し、「知覧武家屋敷コットンファーム」として、観光客や地域の人たちも参加することができる和綿を使った糸紡ぎ体験を主宰してきました。

協力隊を退任した後も引き続き、南九州市に定住している岩崎さん。現在は綿花の栽培、糸紡ぎ体験を継続しながら、インドで暮らしていた経験を活かして「チャルカレー」という名でテイクアウト専門のカレー販売に奮闘中！ ほかにも、管理を任されている武家屋敷では民泊事業をスタートさせる予定とのこと・・・

「東京ではできない暮らしを送れているし、やりたいことがまだまだ尽きません！」と充実した様子で話す岩崎さんに、住み慣れた東京を離れ鹿児島へ移住するに至った経緯やきっかけ、苦労したこと、南九州市で暮らす魅力や現状など、たっぷりとお話を伺います！