石田さんは、50代後半の好奇心旺盛なおじさん。
ずっと夢見ていた北海道移住を決意して、東京で長年勤めていた職場を前年度末で早期退職。2022年4月から移住先を探すべく、おひとりで下川町でお試し暮らしを始めました。徒歩と自転車で生活中。
下川町での1ヶ月、何を感じ、この先どのような道を進んでいくのでしょうか?
下川町や北海道に移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
以下、石田さんご本人が書いてくれている日記です。
この記事の目次
5月9日(月)
下川町に来てすぐの頃に訪ねたものの見つけられずリベンジを誓ったアロマテラピー&漢方ティールームのお店「二十日」が5月8日は午後から営業することがわかったので行ってみました。
実は既に2回目のチャレンジもしていたんですがこれもあえなく敗退しているので正確に言えば3回目の挑戦です(笑)
タウンプロモーション推進部の方から僕以外にもたどり着けなかった人がいたらしく😌、店主の塚本さんに「看板を道路側に出して~」とお願いをしてくれたということなので「今日こそは大丈夫」と自分に言い聞かせて向かいました。
国道からサンル湖に向かう道に入り二股の分かれ道を右手、この先左側にあるはずです(ドキドキ)、気をつけて歩いていたら、、、
ありました~、「二十日」の看板!!
ついに見つけました~\(^-^)/
お店の入口を開け、何故か恐る恐る「すいませ~ん、お茶飲めますか~?」と声をかけたら明るい声で「はぁ~い、どうぞお入り下さぁ~い」と迎えて頂きました。
4月9日の地域おこし協力隊活動報告会ではとてもハキハキと男前に話されていたのにすごくおしとやかです。まだ木のいい香りがする真新しいきれいな店内は玄関でスリッパに履き替えて入るのでそこもまた落ち着きます。
カウンターに座り漢方茶の説明を聞きながら注文しました。お茶を丁寧に用意してくれて所作がとてもきれいです。
僕は図々しいので直接「4月9日の報告会ではあまり包み隠さず自信たっぷりに話されていてとても参考になりました」とお伝えしたら「発表会はいつも緊張してしまって慣れません」と照れくさそうに話してくれました。
お茶を頂きながら下川町での暮らしのことや移住のこと、これからの仕事のこと等すごく気を張らずに楽しくお話しをして下さいました。
最後「5月20日にお友達が作るお菓子を販売するから来て下さいね」とバッチリ営業もあり、このお店で生きていくんだという強い気持ちを感じられこれからも応援したくなりました。
追伸ー町内の気になるお店に行ってみました。
下川町で新しくオープンした、地域おこし協力隊で活動している塚本さんが経営しているアロマテラピー(要予約)と漢方茶が飲めるカフェがあるお店。国道から少し入りますが、慣れたら徒歩でも十分行くことができます。
最近、看板も道路側に移されたので分かりやすくなりました。
店内はテーブル席とカウンター、下川産の木材が生かされたおしゃれな店内です。テーブルにはお茶のメニューと説明書きが置かれていて好みの漢方茶が選べます。ケーキもあってセットにするとお得です。
今日は生姜びわ茶を頂きましたが少し酸味があり、後から生姜のポカポカ感が感じられます。季節のお茶もあるのでいろんな時期に行くのが楽しみなお店です。
5月10日(火)
今日は久しぶりに気持ち良く晴れ渡りました。気分もいいので路線バスを利用してオホーツク海側の興部(おこっぺ)町まで出かけてみることにしました。
下川町と興部町は約50㎞離れています。昔は名寄本線で繋がっていましたが、現在は路線バスで行くことができます。また、興部町で乗り換えれば紋別市方面へ行くこともできるので便利です。
興部町は酪農が盛んな町なのできっと美味しいソフトクリーム🍦にも出会えることを期待してます(笑)
8:25下川発のバスに乗車、約1時間で到着です。興部のバスターミナルには道の駅も併設されていて特産品を購入することもできます。
店頭にソフトクリームののぼり旗を発見!!
結構大きくて美味しそうです。
早速味わってみました。甘みが少なくて美味!!後味スッキリ、あっという間に完食です!!もうひとついきたいところです(笑)
でも、道の駅の隣に気になるお店を発見したので試しに入ってみました。興部在住の橋本さんが先月開店されたCLC(シティーライツコープ)というお店でした。
町商工会の建物を借りて始めたチャレンジショップでまるでブティックみたいなおしゃれな店内です。衣類、雑貨、食品のほかカフェも併設されていました。内装は地元の建具店の友人と手作業で仕上げたそうです。
気温も上がってきたので冷たいコーヒー牛乳を頂きました。地元の牛乳を加えて作った甘味がないミルク🐮感たっぷりのコーヒー牛乳でした。美味しくて満足、また来てみたくなりました。
少しオタクっぽくなりますが、道の駅の裏に名寄本線を走っていた車両が展示されています。再塗装されていますが下川町に展示されている車両と同じだと思います。
両方とも昭和40年製造ですが、下川町の車両は富士重工、興部町の車両は新潟鉄工所の製作となっていました。
興部町の車両は「RUGOSA EXPRESS」と名付けられ1両はホステル、もう1両はサロンとして開放されています。
5月11日(水)
今日もよく晴れたので、ちょっと興味がある下川町の森に行ってみることにしました。とは言っても1人で勝手に森に入るのは危ないので、タウンプロモーション推進部の方にガイドをしてくれる方を紹介して頂きました。
今回ガイドをお願いするのは札幌から移住されて下川町でNPO職員を経て独立して個人でお仕事をされている藤原さん(愛称=フジさん)です。
森の中を歩きながら植物や山菜のこと、植林のこと、水の中の生き物や木々に留まる鳥たちの暮らしのことなどいろいろ話しながらガイドをして頂けます。
下川町の移住交流サポートBOOKにも記載されていますが、下川町の特徴に町の面積がほぼ東京23区と同じでその9割が森林となっています。でも、町中ではそんなに森を感じることはありません。
下川町が目指す環境に配慮した循環型森林経営とははたしてどういうものなのかを少しでも紐解けたら楽しいと思っています。
午前9時、フジさんがヨックルまで迎えに来て下さいました。向かったのは「渓和町有林・森林公園」、ヨックルからは車で5分程度でしたが都会にありそうな手入れが行き届いた森林公園ではなく、木を切ったりして道は拓かれているものの、自然に落ちた枝や葉がそこらじゅうに敷き詰められ靴で踏んでも地面が押し返してくる何とも不思議な感触です。
雪解け水が流れをせき止めて作られた防火池もとても澄んでいて、池の中にも枝や葉が積もりエゾサンショウウオも生息していました。ウグイスやヒヨドリ等何種類もの鳴き声はにぎやかですが耳に心地いいです。
また、植林される木はトドマツよりカラマツが多いそうです。トドマツはアイヌ語で「フプ」と言うそうですが、カラマツは北海道になかった木なのでアイヌ語はないそうです。
ただ、カラマツは堅く成長も早いため植林されるようになったようです。
それ以外にもニリンソウ、レンプクソウ、エゾエンゴサク、クルマバソウ、クレソン、ミツバ、町民が大好きな行者ニンニク等食用できるものも沢山ありました。クレソンはスーパーで買ったものより辛みがあり、ミツバは水っぽさがなく香りが強くて自然のものの主張を感じました。
森を進む時にフジさんが笛を吹いたり、手を叩いて熊よけをされていました。5年間で一度だけ子熊に出会ったことがあるそうですが熊も本来は人間を傷つける生き物ではないので出会わないように対策しながら気をつけて森を楽しめたらいいなと思えました。
今回は2時間でしたがとても楽しむことができました。機会を作り、また出かけたいと思っています。
追伸ーうどん実食!!
先日、購入してきた下川のうどんを作ってみました。時間があまりなかったので具がありません(笑)が麺そのものを味わうことができました。鍋ひとつで10分程度でできました~。お昼ご飯でしたがとても美味しかったです。
5月12日(木)
下川町も少しずつ暖かい日もあり、昨日今日は昼間は半袖でもいられます。
ちょうど1週間前に知り合いになれた地蔵サイクルのヤスさんと歳が少し近いことや共通の話題として電車の話ができたりしたこともあり今日午後からショートコースの自転車ツアーに連れて行ってもらえることになりました。
コースはコモレビ→五味温泉♨️→パンケ地区→愛別線→フレペ→道産子花ちゃん→はるころカフェです。ただし、先週は電動アシスト自転車で楽々でしたが、今日はこともあろうかアシストなしのマウンテンバイクに乗ることに、果たして58歳のおじさんは完走できるのでしょうか(笑)
少し心配ですが出発です🚴♀️
コモレビからスキー場横の坂道を上ります。
早くも心臓バクバク、電動アシストにしなかったことを後悔しました~😭
でも、優しいヤスさんは坂を上りきったところで休憩してくれたので助かります。そこから五味温泉までは一本道、そんなに坂もありませんが、途中でヤスさんが熊の足跡🐾を発見!!やはり気を抜くことはできないなと思いました。
僕は視力が弱いので車の免許証が取れないため東京でも自転車での移動が中心です。普段から乗り慣れている甲斐もあり約30分で五味温泉に到着しました。
昼食をりんどう(食堂)で取り、地域おこし協力隊で活動している大石さんのキャビンがあるので見学しながらパンケ地区を回って帰ります。
季節になれば鮭も遡上するパンケ川を渡り、今は廃校になってしまった下川町立開成小学校の青い屋根がわずかに見えました。ヤスさんの説明では緒形拳さんの映画のロケが行われたそうです。
途中いくつか坂道もありましたが、最初に洗礼を受けていたのでそんなに心臓バクバクにはならず万里の長城まで戻ってきました。
ガーデニングフォレストフレペを過ぎたところで右折して砂利道に入りました。どこに行くのかなと思ったらど道産子花ちゃんの放牧地でした。乗馬はできませんでしたが動物は大好きなので花ちゃんに会えただけで大満足です。
そこからはるころカフェで一服☕️😀して今日のツアーは終了しました。ショートコースということでしたがとても楽しむことができました。
おじさん心配しましたが無事完走できて良かった~\(^_^)/
追伸ー町内の気になるお店に行ってみました。
⑦矢内菓子舗
矢内菓子舗さんは国道沿いの飲食店やスーパーマーケットが並ぶ交差点にあるので初めて下川町に来てもすぐにわかるお店です。
店名が菓子舗となっているのでお菓子屋さんかとばかり思っていたら、町民の方から聞いたお話しでは、パンも沢山あって美味しいという情報を仕入れたので早速行ってみました。
お店に入ったらケーキや洋菓子が並ぶショーケースと焼菓子類が並んでいてどれもとても美味しそうです。
そしてレジ前に「パンの日限定 大きな中皮」と書かれた三日月形のパンがありました。
お店の方にお聞きしたところ毎月12日は「パンの日」でその日限定の商品を販売しているということでした。
限定と聞いたら買わないわけにはいきません(笑)、他にもスキージャンプ競技のレジェンド葛西選手も大好きな生クリームあんぱんやしもかわ観光協会がが発行しているガイドブックでも紹介されている雪ふりプリンもあったので買い求めてしまいました。幸せ~
5月13日(金)
朝方雨が降りましたが、9時頃にはやんでいます。お日様が出ていないのでちょっと寒く、今日は半袖は無理ですね(笑)
昨日の自転車の筋肉痛が出るかと思いましたが今のところ大丈夫みたいです。朝食には昨日買ってきた矢内菓子舗さんのアスパラベーコンランチパンとスキージャンプ競技のレジェンド葛西選手も大好きという生クリームあんぱんにしました。コーヒーと共に美味しいパンが頂けてとても贅沢なモーニングでした。
今朝、何気なくヨックルのリビングの窓から外の景色を眺めたらいつの間にか木が芽吹いているのに気がつきました。お試し体験を始めた4月末頃は枝しかなかったのに、ここのところの暖かさで咲き始めたんですね。
今まではそういうことに気づくことはあまりなかったんですが、下川町での自然いっぱいの生活でこういうところにも気がつけるようになりました。
今日は18:30からコモレビでタノシモカフェが開催されます。今までも東京にいた時はオンラインで参加していて、何人かの下川町民の方(谷町長とわからずお話ししていたこともありました(笑))とお話しすることもできていましたが、やはりパソコンのディスプレイ越しではリアル感が今一つでした。
また、4月からは新型コロナウイルスの感染状況も少し落ち着いてきたためタノシモカフェもオフラインでの開催になり、悔しいような羨ましく思っていました。
今回、下川町での移住お試し体験生活をすることで初めて生のタノシモカフェに参加できることになりました。どんな雰囲気で何人の町民の方とふれあいができるのかとてもワクワクしています。
開催は夕方からなのでそれまでは部屋の掃除や家事をしながら、食べ物は何を持っていこうか考え中です。
タノシモカフェに参加しての感想は次回の日記にて~
5月14日(土)
昨晩はあいにくの雨でしたが楽しみにしていたタノシモカフェが開催されました。
タノシモカフェはタウンプロモーション推進部が主催する移住者と下川町民が繋がれるアットホームで気楽に参加できる会です。
飲み物と食べ物1つが用意できれば参加🆗です。
食べ物は作ってもいいということですが、お試し体験生活中だと会場まで持って行く容器や、どんな物を作ったらいいのかが思い付かず、今回は町内にあるお惣菜を作っているケータのケータリングで用意することにしました。お店に電話したところ快く受付して頂きました。
夕方飲み物を買い求めるためQマートに出かけたので、ついでに代金を先に払おうとケータのケータリングに寄ったら代金が半分に。
どうやらいろいろと情報が入り、また僕と同じように何人かタノシモカフェに参加する人から注文があったらしく店主さんが調整してくれたみたいで「そんなに沢山持って行かなくても大丈夫みたいですよ」と伝えて頂き1,000円だけお支払いして、Qマートでちょっとだけお酒を買ってヨックルに戻りました。
タノシモカフェは18:30からなので少し早めに到着できるように出発‼️
ケータのケータリングでお料理を受け取りコモレビに到着。受付を終わらせていよいよ本番、ワクワクドキドキです😀
「定刻になりましたので始めま~す」の掛け声と共に恒例の「タノシモ~」が乾杯の変わりで始まりました。
雨が降っていましたが少しずつ集まってきて気がついたらそこそこ会場がいっぱいです。子供たちも来てくれてワイワイにぎやかです。
僕と同じように下川町にお試し体験で来ている大学生、起業型の地域おこし協力隊でクラフトビール事業で活動している中村さん、先日キャンプ場で挨拶した大三さん、サウナを作ろうと活動している方等初対面の人もいましたがお酒の勢いもあって楽しく交流できました。
中村さんはビールの飲み比べを会場で開いて下さいました。銘柄はピルスナービール、アサヒスーパードライ、サッポロクラシック、キリン一番搾りです。
確かに違いは感じられるものの何て表現したらいいのか悩みます。僕はどちらかと言うと味覚よりものど越しでビールを味わっているので一番搾りが美味しく思えました。
1時間くらい過ぎたところでこれも恒例の席替えタイム、腹黒さで席替えでした(笑)
次のテーブルではオンラインでのタノシモカフェでお世話になっていた担当者の方と一緒になれました。4月に異動がありタウンプロモーション推進部から動かれていたのでお会いできてとても嬉しかったです。谷町長とも同じテーブルだったのでいろいろと話が弾み楽しいタノシモカフェでした。
最後、下川町でお試し生活を体験中の2人が紹介され本日の会は終了、大三さんとはLINEの交換もできてまた町の人との繋がりが広がったことを感じられました。
参加できて良かったです。タウンプロモーション推進部の皆さんに感謝します。ありがとうございました❗️
追伸ー下川ルール①缶は洗ってつぶさないで捨てる。
東京では容積を減らすためにわざわざ足で缶をつぶす器具があるんですが、下川町ではリサイクルする際につぶれているとリサイクルしにくいのでしょうね。知りませんでした。
5月15日(日)
今日は少し風が強いですが、地蔵サイクルのヤスさんから声を掛けて頂きました名寄リンリン倶楽部の「花たびそうや号歓迎ポタリング」というイベントがありヤスさん同様に僕も自転車も鉄道も好きなので連れて行ってもらえることになりました。
「花たびそうや号」はJR北海道が沿線の魅力を活かした鉄道の活性化のシンボルとして、沿線の地域の人たちと協力して宗谷本線を走らせる観光列車です。元々は2020年に走らせる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け3年越しの今年走ることができました。
花たびそうや号は5月14日(土)から6月5日(日)までの土日運行で、土曜日は旭川→稚内、日曜日は稚内→旭川を走るので今日は稚内から戻ってくる列車が鉄橋を渡る河川敷で歓迎しに行くことが目的の極めて鉄道を趣味にしたポタリングです(笑)
集合日時は5月15日(日)、9:30、名寄駅前のよろーなです。ヤスさんは自転車を折り畳み輪行バックに入れて同じバスで名寄まで向かいます。僕はよろーなでレンタサイクルがあるのでそれを利用することにしました。よろーなで名寄リンリン倶楽部の柴田さんと合流して3台でポタリング出発です🚴🚴🚴
3人ともいわゆる鉄ちゃんなのでポタリングも鉄道にちなんだ場所を走ります。
名寄駅は現在では宗谷本線1路線しかありませんが、以前は深名線(深川駅⇔幌加内駅⇔名寄駅)と名寄本線(名寄駅⇔下川駅⇔興部駅⇔紋別駅⇔遠軽駅)の3路線が走るターミナル駅で鉄道の要所となっていました。
ポタリングでは最初に深名線が走っていた線路跡を走り、天塩川に沿ってから風連別川沿いを走り風連に向かいます。
風連に向かう道は田んぼの間を走るのでさえぎるものがなく、向かい風だったこともあり風連町まで行くのを断念して名寄高校駅が整備されたことにより廃止された東風連駅に寄り通過する宗谷本線の列車を見送り名寄高校駅にも寄りながら、全国でも名寄市にしか現存しないSL排雪列車キマロキを見に行きます。
キマロキの名前の由来はその編成が「キ(機関車)、マ(マックレー車)、ロ(ロータリー車)、キ(機関車)」の順に連結された排雪用編成列車でその頭文字を取って名付けられていて、旧名寄本線の線路上に展示されていました。
そして最後は本日のメインイベントである花たびそうや号が渡ってくる鉄橋までやってきました。列車が来るまでまだ20分以上あるのに既に何人か待ちわびる人もいます。そうこうするうちに遠くから汽笛を鳴らしながら列車が近づいて来ました。鉄橋を渡る時も警笛をならしながら渡って行きました。
列車を見送った後時代屋さんというラーメン屋さんで昼食を頂きました。約20㎞走った後のラーメンの味は格別でした。
昼食後によろーなに戻り本日のポタリング終了です。ヤスさんは帰りは名寄駅から自走で帰られるということなので1人で下川行のバスを待っていたら若いカップルが行ったり来たりしていたので声を掛けたら札幌行の高速バス乗り場を探していました。
最初に下川町に来た時に乗り場は確認していたので角を曲がった先にあることをお伝えしました。もう地元民デビューも近いかも、、、😀
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石田さんの『お試し暮らし』三週目の様子、いかがでしたでしょうか?
つづきはまた次回・・・
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※下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部は、2024年4月より社名が一般財団法人しもかわ地域振興機構(しもかわ財団)に変わっています。