農業をやってみたい。でも、どこで何を育てよう…?

そんなあなたにご紹介したい選択肢が、徳島県東みよし町でのイチゴ栽培です。

吉野川沿いの平地から高冷地まで約5㎞と距離が近いため、
冬から春にかけては一般的な冬イチゴ、夏から秋にかけては「夏秋(かしゅう)イチゴ」と一年を通して出荷できることが産地としての特徴。

この地でイチゴの生産や販売を行う「有限会社 ミカモフレテック」の一員として、農業経営と年間を通したイチゴの栽培のノウハウを学んでみませんか?

募集要項・応募はこちら(東みよしHP)

供給<需要。作れば作る分だけ売れる、儲かる農業。

夏秋イチゴが育つのは、標高約1000mの水の丸地区。
平地より涼しい気候を活かして、約40年前に産地としてスタートしました。

現在、日本国内で夏に出回っているイチゴのほとんどが外国産。
国産イチゴのニーズは年々高まっており、高値で取引されています。

にもかかわらず、高齢化で生産者が減少していることや、他の農作物と比べて参入障壁がやや高いことから、需要に対して供給が追いついていない状況です。

裏を返せば、作れば作るだけ売れる“儲かる農業”であるということ。
産地として転換期を迎える今、新たな担い手を求めています。

町内の他のイチゴ農家さんとも提携し、1年中イチゴが出荷できる体制を構築。

オリジナルブランドの「(アールバイエン)」を展開。6次産業化にも取り組んでいます。

 

幅広く学べる恵まれた環境。新たなチャレンジも大歓迎!

イチゴの果実や苗の生産販売をはじめ、独自の栽培設備の開発、ジャムやドライフルーツなどの商品開発、経営コンサルティングまで、幅広い事業に取り組むミカモフレテック。
日々の栽培現場での実践を通して、イチゴ栽培技術はもちろん農業経営についても学ぶことができます。
「1年に2回育てられる分、上達が早いと思います」と代表の関さん。
さらに、徳島県の農業支援センターと連携した「にし阿波いちご塾」での講義による学びの場も用意されています。

地域おこし協力隊としての地域活動として期待することは、イチゴ産地のPRや地域の活性化。キッチンカーでのイベント出店や、福祉施設での移動式イチゴ狩り体験など、すでに構想はあるものの人手不足で実行できていない取り組みもたくさんあるので、「やってみたい!」と思うものがあれば、ぜひ取り組んでもらいたいと考えています。

地域に関わりながら、イチゴ栽培の基礎から農業経営のノウハウまで、しっかりと学べる3年間。
本気で農業に向き合いたい人にはこの上ない環境だと思います。

任期が終わる頃には、この地域でイチゴ農家として独立できる土壌が十分に育っているはずです。

募集要項・応募はこちら(東みよしHP)

イチゴが育つビニールハウス。約1万2000本の苗が植えられています。

ミカモフレテックの関さん。2013年に徳島に移住し、2016年から同社の社長を務めています。

 

東みよし町ってこんなところ

徳島県の北西部、四国のほぼ中央に位置する東みよし町。吉野川の豊かな水と緑に恵まれた、温暖な気候のまちです。国道沿いにはスーパーや飲食店が建ち並び、四国四県の県庁所在地へのアクセスも良好。多くの町民が「ちょうどええ」と答える、暮らしやすい地域です。

県の名勝・天然記念物に指定されている美濃田の淵

【イベント変更】現地説明会とオンライン説明会に関して

当初チラシ等で、8/11(日)現地説明会、8/24(土)オンライン説明会を告知していましたが、
別日程での個別現地見学希望者が多いため、個別の現地見学対応に変更しました。

そのため、応募を検討されていて現地の見学を希望される方は下記のフォームから希望日をお申込み下さい

■現地見学希望申込フォーム
https://forms.gle/7NBAnUA5cq3QZstj9
※現地見学希望の方はプロジェクト「興味ある」ボタンを押してからお申込み下さい。
メッセージにてオンライン面談を調整させて頂きます。

(現地見学のご注意点)
・現地見学の前に移住の検討状況や見学の希望を確認させて頂くため、必ず一度オンライン面談をさせて頂きます。
・日程調整のため、希望日の5日前までにお申し込みください。
・現地までの移動は自己負担でお願いします。現地からはスタッフの車で案内します。


お問い合わせ

一般社団法人とくしま地域おこしネットワークTSUGITE
TEL:050-1720-1094
Mail:info@t-tsugite.net