函館に隣接し、内浦湾を望む漁業の町「北海道鹿部町(しかべちょう)」。温泉や間欠泉などの観光スポットも人気の、人口4,000人強の小さな町です。
[北海道鹿部町の位置]
ここで、道の駅の経営を飛躍させ、地域に新しい原動力を生み出そうとするベンチャー企業が誕生しました。
その名も「シカベンチャー」。
率いるのは、全国を飛び回り、ふるさと納税事業を中心に地域に様々な事業を指南して大きな成果をあげている大関将広さんと、数々の道の駅や飲食店を行列の店に変えた経験をもつヒットメーカーの金山宏樹さんの黄金コンビです。
このメンバーと一緒に、道の駅事業を大きく発展させるスペシャリストを大募集しています。
この求人のポイント
- 「道の駅」を大きく成長させる経験を積むことができる
- 地域振興のスペシャリストが経営に深く関わっている
- たらこなどの地産品も多く、伸びしろが大きい地域である
目指していること、求める人材について
株式会社シカベンチャーたらこ代表取締役 大関将広さん談
ー何を目指しているのですか?
我々シカベンチャーは北海道茅部郡鹿部町(かやべぐんしかべちょう)にある「道の駅しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」を舞台に、「道の駅を地域の原動力」にする事業を進めていきます。
この度「道の駅しかべ間歇泉公園」の運営を平成31年4月より開始することが内定し、本格的にチーム編成の準備を開始しました。
シカベンチャーは「道の駅」の運営に本格的なデザイン・商品開発・マーケティング・ICTや、ふるさと納税、地域おこし協力隊の手法を導入することで、鹿部町・噴火湾の本来の魅力をより広範囲に発信し、域外からのお客様獲得≒地域産業振興につなげていくことを使命としています。
ーどんな体制で進めているのですか?
メンバーは、各々事業を営んでおり、それぞれの事業分野の専門家集団です。
・たらこ代表取締役 大関 将広 (株式会社ビッグゲート 代表取締役)
・たらこ取締役 金山 宏樹 (株式会社シカケ 代表取締役 )
・たらこ財務執行役員 岡澤 有紘 (株式会社オリザリア 代表取締役 )
・たらこアートディレクター 朴 なおみ
[シカベンチャーのボードメンバー(左から、金山さん、大関さん、岡澤さん)]
また、金山、岡澤は一般社団法人全国道の駅支援機構の理事、大関は事務局長を務めており、地域事業における「道の駅」の可能性を信じ、道の駅事業にコミットしております。
加えて、大関及び金山は、にっぽんA級グルメのまち連合(島根県邑南町、島根県西ノ島町、福井県小浜町、宮崎県都農町、北海道鹿部町)をアドバイザーの立場で支援しております。A級グルメの推進者である、邑南町職員の寺本さんと連携して、シカベンチャーが北海道鹿部町におけるA級グルメ事業を展開します。
我々は、シカベンチャーによる「道の駅しかべ間歇泉公園」の運営事業を、今後の「道の駅」事業の橋頭堡と位置づけており、専門家の知見とリソースを惜しみなく投下して、確実に成功に導くべく進めております。
ーどんな人材を求めていますか?
我々シカベンチャーは北海道鹿部町にて、全国から注目を浴びる、最先端の「イケている道の駅」を作ります。
[道の駅 しかべ間歇泉公園の様子]
北海道噴火湾の豊富な資源の魅力を最大限に活かした「グルメ」や「特産品」の開発、行列ができる店舗プロデュース・運営はもちろん、「ふるさと納税」や「にっぽんA級グルメのまち連合」といった、地域創生で関心を集めている施策もフルに活用した、最先端の「道の駅」です。
この事業に携わり、ワクワクしながら一緒にチャレンジしたいという気持ちを持っていただける方に是非来てほしいと思っています。
道の駅の経験がなくても構いません。小売業、バイヤー、卸業や流通業 等々 物販経験者は大歓迎。私たちは「道の駅」を運営するのですが、みなさんが思っている産直がメインの「道の駅」を運営するわけではありません。「道の駅」を再定義して地域の魅力が最大限伝わるようなハブにしていきます。「道の駅」の将来に魅力を感じ、地域や食に携わったことがある、もしくは関心がある方。なによりも、新しいことにチャレンジし、地域の和を尊重しながらも、関係者を巻き込んでいくことで、「ここを全国で最も有名な道の駅にする」というミッションをやり遂げたいという気持ちを持った「仲間」を心から求めています。
我々には「道の駅運営」「メニュー・商品開発」「ふるさと納税」「にっぽんA級グルメのまち連合」、、、各々の事業領域のプロフェッショナルがおり、万全の体制を敷いております。あとは、あなたのその想いと力を思う存分発揮いただき、事業を着実に前に進めていくだけです。
ぜひ、今まで培った経験とスキルを、北海道鹿部町のために投資してみませんか?
ご連絡お待ちしております!
<<募集要項は次ページに!>>