【徳島県の空き家活用④】 古き良きまちなみが残るレトロアイランド・出羽島 小さな島が重伝建地区になった理由
牟岐港から約3.7kmの沖合にある出羽島(てばじま)。この小さな島が2017年2月、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に指定されました。江戸末期~昭和30年代くらいに建てられた家屋がいい状態で残っていて、昔懐かしい漁村の雰囲気を味わえると、島への注目が高まっています。重伝建地区に指定される前から島の調査を続けてきた建築計画学が専門の徳島大学理工学部教授小川宏樹先生にお話を伺いました。 建築のガラパゴス化!? 開発されなかったことが魅力になる [...]