書籍『2040年の防災DX』。自治体の課題に注目!!
地震、台風、線状降水帯に起因する豪雨や洪水の自然災害が頻発し、南海トラフの脅威にさらされている我が国において、防災に対する意識は益々高まっている。そのような状況のなか、早稲田大学ビジネススクール根来龍之ゼミで多くの時間を共に過ごした株式会社Spectee代表の村上建治郎氏が、書籍『2040年の防災DX』を出版した。 村上さんは大学生の時、阪神淡路大震災でボランティアを経験し、その後アメリカの大学に留学。帰国後はデジタルコンテンツ、マーケティングの仕事に従事。ビジネススクール卒業直前に発災した、2011年の東日本大震災でボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し株式会社Specteeを創業した。 [...]