「3年で10億」というけれど、 『ひろしまサンドボックス』って、何を目指す「砂場」ですか?金田典子さん(広島県商工労働局)

さまざまなモノがインターネットにつながり、それを人工知能が制御するようになると言われる第4次産業革命。この大きな潮流を魅力的な地域づくりのガソリンにしようと始まったのが、『ひろしまサンドボックス』だ。湯﨑英彦知事の肝入りで3年間で10億円規模の予算を投入。県内外に広く門戸を開いてAI/IoT分野の実証プロジェクトが公募され、89件の応募から選ばれた9つの実証プロジェクトが走っている。最大の特徴は「失敗してもいい」こと。行政が率先してリスクをとることで、これまでにないソリューションを広島の地で生み出そうという戦略だ。『ひろしまサンドボックス』はなぜ生まれ、地域にどんな価値を提供しようとしているのか。広島県商工労働局イノベーション推進チーム地域産業デジタル化推進担当課長の金田典子さんに伺った。 「失敗してもいい」行政の新たなコンセプト [...]