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ウィズ/アフターコロナに自治体が考えるべき戦略に関するセミナーを開催します。
今年5月〜7月のコロナ禍中に、当メディアで掲載した【特集】アフターコロナの地域戦略は、のべ5万人以上の方に閲覧され、多くの反響がありました。
そして大変ありがたいことに、最近特に自治体や関連事業者の皆様から、同様のテーマでのセミナーや寄稿をご依頼頂くようになりました。そこでこれを機会に、自社でオンライン・セミナーを開催し、共通する課題に直面し試行錯誤されている皆さまとの接点を持つことで、ご一緒にこうしたテーマの議論を深めたいと考えた次第です。
一概に「アフターコロナの戦略」と言っても様々な切り口がありますが、今回は当社が専門の「地域マーケティング」の視点から、地域にヒト・モノ・カネをもたらす分野の戦略を中心に、これまでの経験や各地で出会った皆様との議論をもとに、アフターコロナに必要となる考え方や注力すべき施策、アイデアなどをお話し、主に以下のようなテーマを深堀りして、その活動のヒントをお届けできればと考えております。
①移住促進・関係人口創出
コロナ禍が移住促進のターゲットとなる層を大きく変えている可能性について
②地域を俯瞰した情報発信(シティプロモーション)
地域の情報発信を効果的に行うポイントの整理と世界的な潮流について
③ふるさと納税の活用
コロナ禍で益々高まる「ふるさと納税」の重要性とその運用体制のあり方
④ワーケーション振興策
ワーケーションが地域の旅行事業者の切り札になる可能性
⑤デジタルを担う人材採用
このチャンスを掴めた地域こそがサステイナブルに。人材採用環境の変化。
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登壇は、前述の【特集記事】を執筆し、日本各地で様々な地域メディアの立ち上げや、移住促進、関係人口創出の事業を展開した経験を持つ、当社代表の倉重が担当いたします。
実は、同じ内容で11/25に第1回目を実施しました。その時のアンケート調査では、なんと参加された85%以上の方から「大変良かった」「良かった」とご回答いただきました。
開催概要は下記の通りです。ご参加は無料で、Zoomウェビナーによるオンラインでの開催を予定しております。
ご興味をお持ちいただける自治体関係者の皆様の、奮ってのご参加をお待ちしております。
【セミナー概要】
■日時:
2020年12月 1日(火) 16:00 ~ 17:30
■実施方法: オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomのに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。当社によるサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後に配信されるメールにてご案内します。
※Webinerにて実施しますので、お名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。
■プログラム概要:
15:30 参加URLへの入場受付開始
16:00~17:10 講演「アフターコロナの地域戦略<自治体編>〜マーケティング観点で注力すべき5つの施策〜」
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重宜弘 (略歴は下記ご参照)
17:10~17:20 ご質問・意見交換
17:20~17:30 ネイティブ.メディアのご紹介〜地域の情報発信・人材募集への活用について〜
ネイティブ株式会社 メディアプロデューサー 神庭真志
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■参加費: 無料
■応募人数: 各回とも100名様限定
■参加対象:
・全国の地方自治体の首長、職員、議員の皆様
・自治体の関連法人(一般社団法人等)
・その他、シティプロモーション、移住促進、関係人口創出関連事業に携わる皆様
※注意:上記関係者以外の方については、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。予めご了解ください。
[ 文責・主催:ネイティブ株式会社 (https://www.nativ.co.jp/) ]
[お申し込みは以下のフォームからお願いします]
【講師】ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月にネイティブ株式会社を起業して独立。2018年7月創設の一般社団法人 全国道の駅支援機構の理事長を兼務。
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「2020年が、まさかこんな年になるとは。」世界の中の人がそう思っていると言っても過言ではないだろう。まだまだ収まるどころかここ数日の様相は、まさに”第3波”という渦中ではあるが、11月にも半ばになりいよいよ年末が見えてくると、余計にそういう感慨がこみ上げてくる。まだまだ油断は禁物なのはもちろんだが、とはいえ、あの3月の頃の気持ちを思い出して比べれば、我々の気持ちは冷静になれていると言ってもいいだろう。