Twitterを覗くと、移住者さんが日常をつぶやいている。移住検討者からすると、非日常的なことばかり(笑)。地方の夕焼け風景や何気ない日常風景ですら刺激的。地方のリアルタイムを感じるにはTwitterがいちばん良いんじゃないかと思う。今回、筆者が移住先を知るためにウォッチしているお気に入りの地方移住系のTwitterアカウントをご紹介。

もりき【田舎移住1年目】さん/京都移住

Twitter写真多めが嬉しい。たまに謎の生き物(ケヅメリクガメ、マルギナータリクガメ、フトアゴヒゲトカゲなど)が登場するのも楽しみ。YouTubeのトカゲとかヤバいので苦手な人は見たらダメです。私は何気に癒やされてます(笑)
地方移住Twitter
京都移住
■Twitter⇒@もりき【田舎移住1年目】
■YouTube⇒田舎移住者の本音

こっこさん田舎暮らし案内人ブロガー

2時AMからつぶやきが始まる(驚!)超朝活なこっこさん。田舎暮らし歴9年、Twitterでもブログでも移住者が知りたいことを、じゃんじゃんアウトプットしてくれるのでありがたい。お子様とのやりとりもほのぼの感満載で素敵。

地方移住ブロガー
滋賀県移住
■Twitter⇒こっこ@アパート案内人ブロガー
■Blog⇒CoccoBlog

りほさん/秩父小鹿野移住

20代女子が横浜から秩父へ移住ってのは珍しいのかも。地元のイベントにも積極的に参加していて凄いなと思う。秩父のスポット写真も中々の腕前。秩父郡小鹿野←おがのって読むんですね。小鹿野移住楽しそう。

地方移住女子
秩父移住
■Twitter⇒りほ@おがの移住女子
■Instagram⇒riho_ogano

ヨメ脱サラ移住農家さん/東北移住

農業をされていたご両親が後継者を探していたということで、ご夫婦で脱サラして東北へUターン移住。おふたりの娘さんを育てながらの移住はきっと大変、だけど「移住してよかった」とおっしゃっていました(素敵!)

地方移住
東北移住
■Twitter⇒ヨメ脱サラ移住農家
■Blog⇒ヨメぐらし

実家が山梨の人/山梨県Uターン予定

毎月10日前後は山梨の実家に帰省されているそうです。Tweetは山梨愛たっぷり。たまにアップされる山梨スイーツがめちゃめちゃ美味しそう。山梨名物のプレゼント企画などTwitterでの嬉しい企画も時折開催。

山梨移住
山梨移住
■Twitter⇒@実家が山梨の人

さにー|移住父ちゃん/滋賀県高島市移住

自然派カメラマンのさにーさんの写真が頗る素敵。サニーPHOTをご覧あれ。移住したのは、庭の先の柿の木で遊ぶ子供たちを奥様と縁側で見ながら「ええなぁ」「うん、ほんまに」。それが言える。ただこの時間を求めて。とのこと

滋賀県高島市移住
滋賀県移住
■Twitter⇒@さにー|移住父ちゃん
linktr.ee/sunny_san

筆者の地方移住の進捗

会社がリモートワークを推進していることもあり、移住へのハードルはかなり下がった。とは言え、大学までは都内で学びたいという娘の要望があるため、完全移住は少し先になりそう。なので第一ステップとして週末移住あるいは週中移住を検討中。家族としては、私が単身移住することで、ひと部屋自由に使えることになるし、思春期まっさかりの娘にとってパパ不在は願ったり叶ったりらしい(笑)

今のところ、移住第一ステップとして都内アクセスが良いテレワーク移住を検討

・山梨県(都留市、大月市、甲州市)
・茨城県(結城市、那珂市、土浦市)など

【著者】加藤 椎成(かとう しいな)
大阪市出身、都内在住。関西大学経済学部経済学科卒業。通信インフラ、Web広告会社を経て、大手旅行会社に勤務。2016年からは地域交流事業に携わる。学生時代から現在まで国内外100都市を旅する。仕事や旅を通して、地方の素晴らしさを再認識し、近い将来の地方移住を計画。移住先探しノウハウや地域メモを個人メディア(地方移住してテレワークで働けば、人生めちゃ楽しいやん!と思う。)で公開中。地方で自分らしく生きるを目標に、テレワーク中心のあたらしい働き方も実践中。2020年より移住先探しダイアリーを執筆。