地方移住クリップは、地方移住に興味関心のある方ならどなたでもご参加いただけるコミュニティです。Facebookグループで運用されており、平日毎日、地方移住に関する様々なトピックを配信しています。現在約2200人を超える方が参加しています。

この記事では、9月12日から9月18日の間に配信された内容を元に、トピックを振り返っていきます。

50代後半でのUターン移住体験記

— 今週まずは、こちらの50代後半男性の体験談から見てみましょう。

ニュース記事:「【福岡県飯塚市】35年以上過ごした関東から飯塚市へ。リモート環境が身近になり、東京出身の妻も「友人との心の距離は感じない」といいます。【先輩移住者体験談】

移住前後のお仕事のこと、親御さん介護や同居に関すること、住まいのことなどリアリティのある体験談です。

—56歳で早期退職を決め、資格のために勉強する時間を取ってからのUターン。両親と実際に同居をはじめるまでの工夫などは、上手に段取りをしていくことの重要さがよくわかりますね。

若いうちは、勢いで「えいっ!」と移住を決めてしまう人も多そうです。しかし、歳を重ねれば重ねるほど、移住前にさまざまな問題点を納得するまで検討して取り除き、慎重に段取りを考えてから慎重に移住をしたいという気持ちが強まる傾向にありますね。利用してよかった支援サービスなど全文はこちらにまとめられていますので、読んでみられることをおすすめします

移住後の「住まい探し」。求職中でも移住先の住宅は借りられる?

— 次は、移住につきものの「住まい探し」についての記事を2つ紹介しましょう。

ニュース記事:地方移住の課題~住居~ 地方移住の課題では常に上位の住居探し!その探し方と支援策の利用について解説します

こちらは、土地勘のない地方へ移住する際の家探しで発生する問題点をまとめ、活用すべき支援策を提案しているGLOCAL MISSION Timesの記事です。空き地バンクを利用する際の留意点、実際に住宅を購入する前に賃貸住宅へ入居してみることも勧めています。

ニュース記事:無職だけど移住したい! 自分に合った暮らしを手に入れるためのポイント

一方こちらは、不動産・住宅情報の総合サービス「LIFULL HOME’S」から。目を引くタイトルですが、移住を考えるきっかけとして「今の仕事を退職した=求職中」という状態も多いはずですので、とても参考になると思います。職がない状態でも住まいの契約をしたい際に利用できるTipsが多くまとめられています。

— 仕事を決めてから移住するにせよ、無職のまま移住するにせよ、前もって移住後のイメージ、ライフプランニングを明確にしておくことが、自分に合った家探しの近道かもしれませんね。—

地方移住クリップでは地方移住の全体像と、細部に渡った参考になる情報を、引き続き皆様にお届けしていこうと考えています。
ぜひFacebookグループにご参加ください。