あなたはこれからチャレンジしたいことが何かありますか?

たとえば「本気の家庭菜園をやりたい」とか「薪ストーブのある暮らしをしたい」とか「趣味のサークルをつくりたいとか」。

地域に移住をした方は、もともとやりたいことがあったわけではなくても、その地域で暮らしたら「こんなことができるかも!」とワクワクが生まれてチャレンジを初めてしまったという声もよく耳にします。

そんな新たなワクワクを、実際に形にして楽しむ人・山口駿人さん(下川町移住歴5年目)をゲストに迎えて、新たなチャレンジのお話や、なぜそういうチャレンジができてしまったのか…などについての、仮説を立ててみたいと思います。

近い将来移住を考えている方、今少し立ち止まってこれからの人生を考えたい方などにご参加いただけると嬉しいです。

イベント後半には、特に下川町でつながりが作りやすい仕事をピックアップしてご紹介していきますので、最後までお見逃しなく!

【概要】

〇日時 12/27(火) 20:00-21:30

〇スケジュール
20:00 オープニング・主旨説明
20:05 山口さん紹介、トークセッション
20:35 下川町の紹介
20:40 町民のお財布事情教えます
20:45 仕事紹介
21:15 質問タイム
21:25 クロージング
21:30 イベント終了

ワクワクを形にする人

山口駿人さんは群馬県出身。
東京大学を卒業して札幌の会社に就職。就職先で大規模なイベントの運営を任されるなどの経験を経る。そして結婚。お子さんが生まれたのと同時に、下川町に地域おこし協力隊として移住してきました。卒業後は町内の事業所に管理職として就職。

現在は仕事の傍ら、下川の森の恵みを楽しむイベント「森ジャム」の実行委員長を努めたり、最近は本好きが高じて選書センスが光るブックカフェ「山猫」も月に一度オープンし、町民の暮らしを豊かにしてくれています。

特につながりを作りやすい、お仕事紹介

移住した先でも、仕事をしなくては暮らしていけません。

どうせ働くならば、下川町内でたくさんのつながりを作ることができる仕事はいかがでしょうか?
とくに町民との接点の多い仕事をいくつかピックアップしたので、下川で実現したいコトの糧にしてみるのも良いかもしれません。イベント当日は、各事業所の方もお呼びしていますので直接質問をしてみることも可能です!

また、お仕事紹介の前に、こっそり下川町民のお財布事情をご紹介する時間も予定しています。
都会から移住を検討する方に「こんな少ない給料で暮らせるんですか?」とよく質問されます(下川町は特に低いわけではなく、田舎の中では普通レベルの賃金です)。
それが、実はちゃんと暮らせるのです!貯金だってできちゃいます。
その辺りのお話も、少し紹介していきたいと考えています。
ピックアップした4つのお仕事は以下です!

【移住コーディネーター】

移住者の多い下川町で、欠かすことのできないお仕事。移住を検討している方に下川町の紹介やPRイベントを企画したり、家や仕事の紹介など移住の実現にむけてのお手伝いをしていきます。移住後も下川町に馴染めるように町民との繋ぎ役となります。  https://nativ.media/51160/

【ICT支援員】

全国的にギガスクール構想が進む中、町内の小・中学校でも昨年から全員にタブレットを支給されました。ネット環境整備やセキュリティ対策など、タブレット周りの業務を中心に行います。また、町民向けのパソコン教室などの新たな挑戦もしていける土壌が整っています。 https://smout.jp/plans/5335

【教育コーディネーター】

下川商業高校に席をおき、課題研究などさまざまな場面で地域と学校をつなぐ役割を担います。また、子どもたちの居場所づくりなども手がけていけたら、下川町がもっと面白くなる事うけあいです。自身がたくさんつながりを作って、そのつながりがそのままダイレクトに活かせるお仕事です。 https://smout.jp/plans/7697

【宅配業務】

町内のハイヤー会社が勤務先。ハイヤー会社で新たに始めた貨客混載事業では、大手宅配会社とも連携をして町民の荷物の宅配も行っています。これは新規事業のため更なる飛躍が期待できる分野になっています。 https://smout.jp/plans/6894

【観光協会】

観光資源の乏しい下川町ながら、町の自然や人とのつながりを生かしたガイド事業を行う人が4人も。また観光協会が主体のイベントも多く中でも、来年2月開催の「アイスキャンドルミュージアム」は寒さを生かした下川らしいイベントです。 https://smout.jp/plans/9776