皆さん初めまして!

関西から北海道富良野市へ移住してきました「かつお」です!

と、言いつつも昨年6月に関西から移住してきたのでもうすぐ1年が経とうとしています。

 

移住前に北海道に来たのは旅行で冬に一度だけでした。

その時はあまりの寒さに体調を崩してしまい、「絶対北海道で生活することはないやろうな。」と思っていましたが、まさかまさかで移住しちゃってます。

 

人生何があるのかわかりませんね。

 

何を持って春なのか?

そんな寒さに対して恐怖心しかなかった僕ですが、なんとかマイナス気温が当たり前の富良野の冬を乗り越え、待ちに待った春の訪れに心を踊らせています!

 

ですがふと疑問が湧きました。

 

「そういや春っていつから?」

 

皆さんはどんな時に春を感じますか?

僕が関西に住んでいたときは以下のような時に「あ、春がきたな」と感じていました。

 

・周りが花粉症について話し始めた時。

・春のセンバツ(高校野球)が開幕した時。

・コートが必要なくなった時。

 

花粉症の人にとっては辛い時期だと思いますが、そうではない僕にとっては春の陽気の中で高校野球を見るのが至福の時間です。

 

他にも散歩しながら目にする桜や、コートを着ている人をほとんど見かけなくなったりすると「春がきたな」と思います。

 

ちなみに関西ではだいたい3月中旬〜下旬に桜が満開になります。

中学の卒業式は満開の桜の中で執り行われたことが今でも記憶に残っています!

 

富良野で感じた春の訪れ

では富良野ではどうでしょうか?

もちろん富良野でも春の訪れを感じているのですが、改めて考えると関西にいた時とはまた違うなと思いました。

 

・気温がプラスのみになった時

・道の雪が溶けてスノーブーツで歩く必要が無くなった時

・自転車に乗っている人を見かけるようになった時

 

春を感じる時期自体は関西にいた時とさほど変わらないのですが、自分の中の「春基準」がかなり変わりました。

 

富良野の冬は最高気温でも基本的にマイナスなので、気温がプラスになるだけでめちゃくちゃ暖かくなった気がします。(厳冬期から気温が20度近く上がっているので同然かもしれませんが)

 

ただプラスといっても一桁なので関西であれば真冬の気温なのに、富良野では春の気温として感じるようになりました。

個人差はあると思いますが、人間の順応性には驚かされます。

 

また暖かくなり雪解けが進むと厳冬地域必須のスノーブーツが必要なくなり、普通のスニーカーを履くようになります。

さらに山の雪解けも進み、歩道、道路共に雪がなくなると自転車に乗っている人を見かけるようになります!

 

個人的には自転車遭遇率の増加はかなり春を感じるポイントです。

 

ちなみに富良野の桜の開花はまだ先で例年5月初旬頃のようで、関西とは1ヶ月半ほどずれがあるみたいです。

 

最後に

これから富良野で初めての春を迎えます。

これから暖かくなってきて、過ごしやすい気候になることがとても楽しみです!

 

ちなみに富良野での春の楽しみはアスパラが食べられることです!

去年食べたアスパラが美味しすぎたので早速このあと買って帰ろうと思います。

 

※以下記事にシンプルで美味しいアスパラガスの食べ方についての記事もあります!

 

これからも気まぐれにまさか北海道に移住するとは思わなかった関西人。を更新していきたいと思います!