和歌山県が、2018年4月から企画している起業・就農、就労の体験プログラムが

「わかやま しごと・暮らし体験」です。

利用者が希望する事業者のもとで「しごと」を体験しながら、

周辺地域の先輩移住者や地域住民の方との交流を通じて「くらし」の体験を行い、

移住後の生活をイメージすることができます。体験費は無料です。その“体験先”をご紹介します。

民宿すみ家

住所:和歌山県田辺市本宮町川湯1429
事業内容:川湯温泉の中心部で民宿を運営

 

すみ家は和歌山県田辺市本宮温泉郷のひとつ、「川湯温泉」の中心部にある小さな民宿です。3代続いた民宿を「継業」という形で引き継ぎ運営しています。

「継業」したのは、川崎市から移住した百合光平さんと清水紀久子さんご夫婦。ともに宿泊業の経験はありませんでしたが、前の女将から料理、掃除、見送り方、ホスピタリティなど宿を運営するための知識や心構えを学び、2019年4月に再オープンしました。

長年親しまれてきた歴史を守りつつ、新たな挑戦が始まっています。

今回体験できる内容

今回の体験では、百合さん・清水さんと共に、接客から掃除にいたるまで、民宿の業務の一連の流れをお手伝いいただきます。「開業して初めてわかったこともある」と話す百合さん。ゼロから始めたお二人だからこそ、聞けるお話があるでしょう。

また、全国的に注目をされている「継業」ですが、すみ家の取組は、和歌山県の「継業」支援の成立第1号。継業する上で大切なことや、難しいことなどをお伝えできるため、業種を問わず「継業」を考えている方にはおススメです。

仕事のこだわり

百合さんは白浜町出身。子供を連れて帰省するたび、自然豊かな環境で暮らしたいとの思いが強まっていきました。また、清水さんも満員電車通勤など都内での勤務にストレスを感じ移住を決意。

ゲストハウスをしようと田舎の物件を探すなかで、和歌山県の継業支援事業で、後継者を探していた「すみや」を紹介されました。温泉付きの物件とオーナー一家の人柄に惹かれ継業を決めました。

民宿の運営は不慣れなこともあり楽なことばかりではありませんが、自然に囲まれた環境のなか、一家でいなか暮らしを楽しんでいます。

補足事項

宿 泊 場 所 :民宿 すみ家
宿泊先住所 :和歌山県田辺市本宮町川湯1429
その他:公共交通機関を乗り継いでの参加も可能です。

体験経費

参加費:無料
宿泊費:5,000円/泊まで補助あり
※初回の体験のみ適用
食費:実費負担
交通費(自宅~集合場所):実費負担