「無理のない暮らしは、どうやってできていくのか?」
暮らしは、ある日突然できあがるものではありません。できることをひとつずつ重ねていく中で、少しずつ、自分にとって心地よい形に整っていきます。
※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています
▶ 違和感からはじまる
▶ 暮らしは本当に成り立つのか
▶ 【この記事】暮らしはどうやって形になっていくのか
▶ 暮らしは何で満たされるのか
※気になる回からでも読めます
北海道下川町で移住コーディネーターをしている立花です。第2回では、「生活は成り立つのか」という不安に触れながら、暮らしの中身についてご紹介しました。実際に暮らしている方々を見ていると、ひとつ感じることがあります。それは、この暮らしは最初から完成されていたものではない、ということです。
できることから、少しずつ
はじめからすべてが揃っていたわけではなく、できることをひとつずつ重ねていく中で、今の形がつくられていきました。うまくいかないことや、思い通りにいかないこともある。そのたびにやり方を見直しながら、少しずつ調整していく。完成を目指すというよりも、その時々に合った形に整えていくような感覚です。
続けることで、見えてくる
すぐに結果が出るわけではなく、続けていく中で、少しずつ変化が積み重なっていきます。人との関係も、暮らしの形も、一度にできあがるものではありません。関わりの中で信頼が生まれ、やり取りが生まれ、気づけばそれが日常になっていく。そうした積み重ねが、いまの暮らしにつながっています。特別な方法があるわけではなく、ひとつひとつの選択と行動が、少しずつ重なってきた結果なのだと思います。
第1回で触れた違和感、第2回で見えてきた暮らしの中身。それらは、この過程の中で少しずつつながっていきます。この連載は、完成された暮らしを紹介するものではありません。むしろ、まだ途中にある暮らしの記録です。だからこそ、その中にある試行錯誤や迷いも含めて、自分自身の暮らしを考えるヒントになるのではないかと思います。
もう少し、その過程をのぞいてみる
続きのエピソードでは、こうした積み重ねがより具体的に描かれています。気になる方は、ぜひ読み進めてみてください。
EP.5 下川町で四季を味わう、小峰家の持続可能な食卓
EP.6 北のまちの、小さなエネルギー革命
EP7. “ない”から生まれる、働き方の形(前編)
EP8. “ない”から生まれる、働き方の形(後編)
EP9. ひづめの音がつなぐ風景と時間(日常のおでかけ編)
EP10. ひづめの音がつなぐ風景と時間(旅編)
※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています
▶ 違和感からはじまる
▶ 暮らしは本当に成り立つのか
▶ 【この記事】暮らしはどうやって形になっていくのか
▶ 暮らしは何で満たされるのか
※続きを読みたい方は「暮らしは何で満たされるのか」から
