地域とユーザーをマッチングし「旅×シゴト」の体験を提供する株式会社SAGOJO(本社:東京都 品川区 代表取締役:新 拓也 以下「SAGOJO」)、沖縄県名護市を拠点に民間主導のまちづくりを目指す株式会社Social Design(本社:沖縄県名護市 代表:北野勇樹、加納佑樹 以下「Social Design」)、住まいのサブスクリプションサービス「ADDress」を運営する株式会社アドレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐別当隆志、以下「ADDress」)は、3社合同で「移住/多拠点生活 体験プログラム in沖縄名護」を7月26日(火)〜8月2日(火)の8日間で開催いたします。

今回の企画は「観光ではない “暮らすような地域滞在”」の促進を目的とし、ADDressが「住」を、Social Designが「体験」を、そしてSAGOJOが「仕事」の側面を担います。参加者は沖縄県名護市での暮らしを体験するだけでなく、滞在の様子を記事+自身が得意な方法(動画やSNS等)で発信します。本企画は沖縄県の移住/多拠点生活の促進および関係人口の増加を目的とし、地方創生へ貢献することを狙いとしています。

<実施概要> ※各詳細は別紙をご確認ください。
 ■ 実施日:2022年7月26日(火)~8月2日(火)の8日間
 ■ 募集人数:3名 
 ■ 納品:記事+自身が得意な方法(動画やSNS等)
 ■ Social Designが提供する「地域体験」例
  ・流木ワークショップ
   海で流木を拾い、独特な形の流木を活かして、オリジナル作品を制作します。
  ・ミュージックナイト
   近隣の地域住民の方が集まる、楽器演奏の練習に参加できます。
 ■ 滞在するADDressの家:「沖縄名護A邸/B邸/C邸」
 ■ 応募窓口:https://www.sagojo.link/jobs/978
 ■ 別紙 https://prtimes.jp/a/?f=d17738-20220607-6d2496c394ee9ee2dd56d3a438db823f.pdf

沖縄県の総人口は増加傾向にありますが、2030年にはピークを迎え、その後は減少すると予想されています。沖縄県ではこのような人口減少を食い止めるため、転入者増加に向けた移住促進/関係人口の増加に力を入れており、県外居住者への情報発信や住居確保、地域住民との相互理解を深めるための場づくりに力を入れ、ワーケーションによる企業誘致も行っています。さらには名護市を含めた沖縄県の北部地域と連携し、都市部の若者などが一定期間地域に滞在しながら働き、暮らし体験や地域住民との交流等を行うモニターツアーの実施を施策として掲げています。

<参考資料>
2022年3月 沖縄県発行『沖縄21世紀ビジョンゆがふしまづくり計画(沖縄県まち・ひと・しごと創生総合戦略)』https://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chosei/documents/yugahusima_220331.pdf
沖縄県SDGs方針 Microsoft Word – 0902最終版_沖縄県SDGs実施指針 (okinawa.lg.jp)

今回の企画では、SAGOJO、Social Design、ADDressがそれぞれの強みを活かしたプログラムを実施します。全国に23,000人以上のユーザーを持つSAGOJOは移住や多拠点生活に関心の高い参加者を募集し、参加者が滞在しながら行う記事執筆やSNS発信などの「仕事面」をサポートします。また、Social Designは地域の方との交流が生まれるような「体験」を提供し、ADDressは参加者の「滞在場所」を提供します。今回の参加者は沖縄県名護市での暮らしを体験するだけでなく、滞在の様子を記事+自身の得意な方法(動画やSNS等)で発信し、執筆された記事はADDressのHPへ掲載予定です。沖縄県名護市における暮らしや多拠点生活における魅力発信および沖縄県外居住者への情報発信に繋げることも狙いとしています。

<各社からのコメント>
株式会社SAGOJO 代表 新 拓也
移住や多拠点暮らし、アドレスホッパーなど、新しい生活スタイルを選択する人が増えてきました。都市圏の暮らしだけでなく、日本各地の地域と関わりを持つ暮らし方は、自らのペースを大切にしつつも新しいチャレンジのある “自分らしい生き方” として注目を集めています。今回の3社連携により、そうした新しいライフスタイルを “気軽に体験できる機会” を今後も全国に広げ、地域の活性化にも繋がるような人の暮らし方・働き方を推進していければと思います。
 
株式会社 Socia lDesign 代表 北野 勇樹
地域と共創するコミュニティパーク「coconova」が今年オープンし、沖縄県名護市の地域住民の方と県外居住者の方が繋がれる場になればとの想いで運営してまいりました。今回のプログラムでも、地域の方と参加者を繋げ、沖縄県名護市での移住や多拠点生活への後押しになれば幸いです。

株式会社アドレス 代表 佐別当 隆志
今回の3社合同プロジェクトで、沖縄県名護市内のADDressの家で多拠点生活をする仲間たちが増えることを楽しみにしています。ADDressは沖縄県内で、名護A邸・B邸・C邸を含む全11物件を展開しています(2022年6月時点)。そのため、一度沖縄入りすると、近隣物件をホッピングしながら月単位で沖縄滞在をする会員も増えています。中にはそのまま移住を決めた会員もいます。お気に入りの家で、なじみの店舗で、気の合う友人たちとの交流を満喫してほしいです。そして、仕事も遊びも充実した多拠点生活を送っていただき、さらに沖縄のADDressが盛り上がることを期待しています。

SAGOJO、Social Design、ADDressの3社は今回の「沖縄県名護市移住体験プログラム」を実施するだけでなく、今後、沖縄県名護市で多拠点生活ができるサービスを構想中です。3社で協力しながら、沖縄県名護市の関係人口および多拠点居住/移住者の創出を目指し、地方創生に貢献してまいります。

<本プレスリリースに対するお問合せ先>
 株式会社SAGOJO 広報 近藤 (03-6820-2735/pr@sagojo.link)