地方移住クリップは、地方移住に興味関心のある方ならどなたでもご参加いただけるコミュニティです。Facebookグループを用いて運用されており、平日毎日、地方移住に関する様々なトピックを配信しています。現在約800人が参加しています。

この記事では、4月12日から16日の間に配信された内容を元に、トピックを振り返っていきます。

— 新年度が始まりました。

昨年の同じ時期は、「来年は花見ができるように今我慢しよう」という言葉が交わされたように思いますが、1年を経ても、外出自粛の要請が続いていることは驚きますね。

— 脱東京を具体的にすすめる人も出てきているみたいです。

家族の合意や、仕事の調整ができればすぐにでも移住したいという声はよく聞かれますね。今回のパンデミックによって、都市で暮らすことのリスクが浮き彫りになっているように思います。

家族と暮らしの風景が伝わる移住PR映像

— 今回はまずこちらから。青森県大鰐町の移住定住PR映像を紹介されていました。

ニュース記事: 「家族のかたち、大鰐のくらし」青森県大鰐町 移住定住PR MOVIE(主題歌:空気公団)

こんな世の中だから、ではないですが、ホッとするような動画に仕上がっています。オモシロではなく、すごく丁寧なドキュメンタリーという印象ですね。

子育て世代のリンゴ農家の暮らしを中心に、温泉や豊かな自然に囲まれた同町の魅力が伝わります。

— 本格的な映像で、見入ってしまいました。

ほんとそうですよね。あえて安っぽい感じだったり、ネタだったりというのも多いのが移住PR動画だったりしますが、これは丁寧につくられている分、体温も伝わってきます。

「無印」の家でお試し移住

ニュース記事: 移住住宅 シンプルに 日南市と「無印」コラボ

— 地方移住のはじめの一歩は様々な工夫がみられますが、お試し移住まわりの取り組みもいろいろ整備されています。

そうですね。こちらの記事は宮崎県の日南市が無印良品で知られる良品計画と連携し、移住促進住宅を準備したというニュースです。

住んでみるというのは移住検討にもってこいなのですが、どうしても住居が古かったり、集合住宅のようなかたちになってしまうことが多いので、この取り組みはうれしいですよね。

— 気持ちよく暮らしながら探せるということで、ホテルに滞在しながらとかよりも、よりリアルにいろいろ検討できそうです。

その通りです。ご近所さんの様子もわかるでしょうし、暮らすとなると日々の買い物の導線だったりも確認できますしね。無料で10日間滞在できるということで、どんどん利用されると良いのではないでしょうか。

移住支援制度、どんな内容かご存知ですか?

ニュース記事: 【地方移住検討中】ちょっと嬉しい地方移住支援制度〜新幹線補助金から中心市街地若年夫婦・子育て世帯家賃補助まで

— 実は地方移住でお金がもらえるというケースが多いみたいですね。

移住支援制度の一環で、様々なサポートを展開している自治体があることは知っておいて損はありません。

こちらの記事では、自身も移住希望者として様々な地域を候補に検討されている加藤さんが調べてまとめたもの。なかなか集まっているポータルサイトもないので、こういうのをまとめていただけるのはうれしいですね。

— 通勤のための補助もあるなど、けっこう手厚いのに驚きました。

工夫のしどころですよね。移住したいけれど、月に何回の通勤が痛手とか、会社によっては交通費の上限を上回ったりしますからね。うまく活用して、地方移住をメリットに変えていただけると良いですね。

4月28日は地方移住”ホンネ”サロンの特別編

ニュース記事: 【地方移住”ホンネ”サロン】☆特別編☆〜MEGUMIさんは、なぜ本気で地方を元気にするビジネスを手掛けるのか?〜

— 今月も地方移住”ホンネ”サロンが開催されます。

今月は特別編と題して、女優として活躍されているMEGUMIさんをお招きして、ご自身が取り組む地域活性化を目指す事業に関するお話を伺います。実は様々な事業に取り組むMEGUMIさんなのですが、そのうちに地方に関わるものも多いそうで、今回はそのあたりを深堀りしていきます。

— いつもの移住者中心とはまた違う地方の魅力が語られそうです。

はい、どなたでもご参加いただけますので、フォームよりお申し込みください。