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今週は、2021年5月17日の投稿、愛媛県伊予市双海町に暮らす本多さんのお話をご紹介します。

【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】

こんにちは。えひめダイアリー編集部の本多です。
今日はボクの住んでいる愛媛県伊予市双海町(ふたみちょう)のお話です。わが双海は「しずむ夕日が立ちどまる町」と言われる「日本一夕日の美しい町」なんです(えぇ、こういうのは言ったもん勝ちなんです!w)。

瀬戸内の西のはずれ、凪いだ海にしずむ夕日はホントにキレイで何年住んでても おぉ!と見入ってしまいます(ちなみにボクは神奈川より移住して9年目)。今日はそんなボクが夕日の話、、、ではなく、お花の話をしたいと思います。

ボクの住む伊予市双海町には端から端まで海岸沿いを国道378号線が通っています。ここはオーシャンビューの絶好のドライブコースでもあるんですが、陸側は四季を通して地域に花が溢れてる町なのです。なんたって378を逆から読んだら「8(ハ) 7(ナ) 3(ミ)」でしょ?ココは花見海道ってわけ!

今はツツジが終わり、藤も終わろうとしてる時期ですが、少し山に上がると「えひめと言えば!」のみかん畑では白く可憐なみかんの花が咲きまくり一面あま~い香りに包まれています。このあとはボリューム満点のアジサイが待ってます。ふたみは、年始の水仙、早春の菜の花が非常に有名なんですが、他にもこのようにたくさんの花に囲まれてる町なんです。

なので、「藤が咲き始めたぞ、もうそんな時期か~」とか「もう菜の花か~」とか、ココには暮らしの中でさりげなく季節を教えてくれる信号がたくさんあるんです。赤青黄色の信号機は町に6つしかないけどね(ちなみに面積は、東京で言うと23区でいちばん大きい大田区くらい、大阪で言うと東大阪市くらい、、、で、6コw。如何に渋滞知らずかわかりますよね?ま、ほとんど山ですけど)。

そんな町のお花たちも、何もしないで毎年こんな立派に咲き誇ってるわけじゃありません。自分たちの地域を、自宅プラスアルファの公共スペースを、キレイに彩りたいという住民の皆さんがせっせと手入れしている結果なんですよね。ボクもご近所さんたちと日曜日の朝などに世間話なんかをしながらみんなで花のお世話をしている時間がたまらなく楽しいし、わざわざではなくそこでたまたま教えてもらうことなんかが暮らしをますます豊かにしていくような、そんな充実感も得られてます。

もちろん季節を告げてくれる信号は花ばかりじゃありません、夕日の位置、ほたるの光、山の色、草の伸びる速さ、そして美味しい食べ物。次のお話はこれら他の信号のことにしようかな?赤青黄色の信号機の話かも?
ではまた☆

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