福島県磐梯町(ばんだいまち/町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、2022年1月28日に町のテレワークに関する情報をお届けする特設サイト「磐梯町でテレワーク」をオープンしました。本サイトでは、主に都市部企業の方に向けて、町内外の様々な企業・団体を紹介し、行政だからこそできる地域密着型のテレワークを提案します。また、磐梯町独自の制度や多様なセクターとの橋渡しをサポートするコーディネーターへ、気軽に問い合わせすることも可能です。その他にも、企業や地域プレイヤーの様々な活動事例を紹介するなど、磐梯町でのテレワークを具体的にイメージできるサイトです。

URL:https://fukushima-bandai-telework.jp/

背景
磐梯町では、「誰もが自分らしく生きられる共生社会の共創」をテーマに、官民が連携しやすい場所づくり・仕組みづくりを行っています。他県の自治体に先駆けてデジタル変革を推進し、企業との連携協定、町外からの複業人材の登用、役場外の民間施設にも町の拠点を構えるなど、官民共創の環境づくりに取り組んできました。その一環として、企業と連携した宿泊もできるワーキング施設の整備や地域との共創を支援する認定制度、町内外の多様なセクターとの橋渡しをサポートするコーディネーターの設置など、テレワークしやすい環境の整備も進めております。分かりやすくこれらの情報をお伝えするために、主に都市部企業の方に向けて、テレワークに関する様々な情報をお届けする特設サイト「磐梯町でテレワーク」の開設に至りました。

本サイトの特徴

① 行政だからできる地域密着型の滞在を提案
磐梯町には、各企業のニーズに応じたワーク・滞在拠点が複数あります。企業のニーズに応じて選択できるよう、各拠点の特徴を分かりやすく紹介します。さらに、磐梯町はもちろん周辺も含めて、ワークの一助となるような会津地域の企業・団体情報や地域情報など紹介。行政だからこそご紹介できる、地域密着型の滞在を提案します。

② 町独自の制度や、町内外の多様なセクターとの橋渡しをするコーディネーターの設置
磐梯町では、町内外問わず、人や企業、団体がチャレンジしたいことを実現するために、磐梯町が公認で応援する制度「ばんだい宝ラボ」をはじめ、官民共創に向けた独自の取り組みを行っております。さらに、これらの制度や多様なセクターとの橋渡しをサポートするコーディネーターを設置。サイトの問い合わせ窓口から、コーディネーターへ気軽に問い合わせができ、企画段階からサポートします。

③ 具体的な滞在をイメージできる様々な事例を紹介
本サイトは、磐梯町でのテレワークを、具体的にイメージできる様々なコンテンツを展開して参ります。過ごし方の紹介はもちろん、磐梯町でテレワーク・合宿などを実施した企業のインタビューをはじめ、地域との共創にチャレンジする企業や地域プレイヤーの取り組み等を紹介していく予定です。

福島県磐梯町

東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一(とくいつ)」によって建立された慧日寺(えにちじ)を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町でもあります。平安初期の古式建築技法により復元された史跡慧日寺跡金堂・中門をはじめとする歴史的遺産や、名水から作られる日本酒や蕎麦など、魅力にあふれた地域です。

住所:〒969-3392 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字中ノ橋1855
URL :https://www.town.bandai.fukushima.jp/