北海道富良野市ふるさと納税情報サイト「ふらののふるさと納税note」

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の記事を読んで、ふらののふるさと納税のもっとディープなところまで知ってみませんか?

 

こんにちは!ふるさと納税PR担当のわだふです。
今回は9月4日(日)に富良野市で行われたワインの祭典「ふらのワインぶどう祭り 2022」の様子とともに、ふらのワインの魅力をお届けしていきます。

1.富良野市はワインのまち?!

そもそも「ふらのワインって初めて聞いた!」という方が多いと思いますので、ふらのワインについて簡単にご説明します。

ふらのワインを醸造している富良野市ぶどう果樹研究所は、国内では珍しい自治体が管理運営するワイナリーであり、原料の栽培から醸造、販売までを富良野市内で一貫して行っています。
富良野地方の気候風土と土地条件がワインの本場・北欧に似ており、原料ぶどうの育成に適すると立証されたことから、農業振興を目的としてワイン用原料ぶどうの栽培に取り組むため、1972年に富良野市がこの研究所を設置。山ぶどうを中心に生食用ぶどうを原料にふらのワインの醸造試験が開始されました。
技術者たちの熱心な研究や地元富良野の方々の協力により生まれたふらのワインは今年50周年を迎えます。

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50周年記念ラベルワインのポスター

 

2.ふらのワインぶどう祭りに行ってみる。

お祭りの内容は特設サイトをご覧いただければわかると思いますので、今回は実際に私が参加した様子をご紹介してきます。それでは早速、ふらのワインぶどう祭りへ行ってみましょう!

 

会場へ向かう

会場は富良野駅から車で10分ほどのところにある清水山(しみずやま)というワイン工場があるエリアです。
もちろんアルコールを摂取するつもりなので、車ではなく富良野駅前から出ている無料シャトルバスに乗って会場へ向かいます。

会場の駐車場に到着し、まずは受付を行います。事前に1,000円の前売り券を購入していたので、受付でスマホのチケット画面を見せるだけでサクッと入場できました。当日券の販売も行っていたので飛び入り参加も可能です。
受付の方からワイングラス・グラスホルダー・会場内で使える200円クーポン・ウエルカムドリンク引換券・スタンプラリーの台紙を受け取りいざ会場内へ!

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配布されたワイングラスとワインホルダー

 

ー会場内を散策

ワイン工場前では富良野エリアの3つのワイナリー、多田ワイナリー・ドメーヌレゾン・ふらのワインが各ブースでワイン販売をしていました。

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各ワイナリーの販売ブース

その横ではふらの牛乳を先着300本無料配布を行っていたので、まずはそちらをゲット!
ワインを飲む前に牛乳でしっかりと胃をコーティングします。諸説ありますが二日酔い防止に比較的効果があるそうです。

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ふらの牛乳(未開封)

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ふらの牛乳(完飲)

ワインを飲む準備が整ったところで、メイン会場である清水山グリーンランドエリアに行ってみます。

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フード出店ブース

ワインに合いそうなフードの出店がたくさん!飲食ブースも開場したばかりだというのにすでに多くの方で賑わっていました。

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飲食ブース

11時と13時には飲食ブースの中央でぶどう踏み実演会が行われました。ぶどうでいっぱいになった桶の中で、可愛らしい衣装を身に纏ったふたりの女の子が曲に合わせて踊りながらぶどう踏みをします。集まった観客たちは写真や動画にその様子を収めていました。

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ぶどう踏み実演会

 

ー待ちに待ったワインとお肉をいただく

ここでひとまず休憩。引換券をウエルカムドリンクと交換します。私はふらのワインの赤をチョイス。赤以外にも白ワインかぶどう果汁を選べますので、アルコールNGな方でも安心です。
この日は天気が良く気温が27℃と9月にしては高かったため、喉が乾いた私はぶどう果汁も追加でゲットしました。
このぶどう果汁は市販の甘みが強い100%ぶどうジュースとは異なり、口当たりさっぱりで酸味が強く残る後味が暑い日にピッタリな味わいでした。
そして赤ワインも一口。普段は渋めのフルボディが好きな私ですが、こちらは渋さが少なく飲みやすいのに、ぶどう感をしっかりと感じられるバランスの良い赤ワインという印象でした。

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(左)ふらのワイン 赤 (右)ぶどう果汁

そろそろお腹も減ってきたし何か食べようということで、200円クーポンを手に出店ブースをウロウロ。200円クーポンは会場内のお店であればどこでも使えるので、入場料は実質800円というコスパの良さ。
しばらくウロウロしていた私が選んだのは、数量限定エゾシカのもも肉ロースト!シカ肉って脂が少なくクセもないので食べやすくて大好きなんですよね。これがまた赤ワインに合うんです!

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赤ワインとエゾシカのもも肉ロースト

日曜のお昼から青空の下、美味しいワインとお肉をいただいて最高の休日になりました。ワインを飲んで少しフワフワしてきましたが、実はこのイベント、飲んで食べて終わりではなく、まだまだお楽しみがあるんです!

 

ー絶景スタンプラリーに参加

ワインを飲み干して受付でもらったスタンプラリーの台紙を手に、絶景巡りスタンプラリーに参加します。イベント会場である清水山は富良野市の絶景スポットとして有名であり、今回のスタンプラリーはそんな清水山にある5ヶ所の絶景ポイントを巡ってスタンプを集めると、ワインなどの豪華景品が当たる抽選会に参加できるというものです。それでは絶景を巡っていきましょう!

まず最初に訪れたのはラベンダー畑の頂上。時期的にラベンダーは見頃を過ぎていましたが、会場の賑わう様子とともに見える市街地と山々がとても綺麗です!
ただここに登るまでがとても大変です。ワインを飲んだ後なので若干足が重いように感じました。

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ラベンダー畑頂上方の景色

2ヶ所目はひまわり畑上。今回のイベントに合わせて植えられた、たくさんのひまわりたちが絶景です!季節外れのひまわりも秋の空と相まって風情があります。ここではひまわりたちとともに広大な富良野盆地を眺めました。

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ひまわり畑から見た富良野盆地

3ヶ所目はひまわり畑下飲食ブース。ひまわりたちがこちらを向いている時間だったので、この景色を眺めながら飲むワインは最高に美味しいんだろうなと思いながら、次の絶景スポットへ向かいます。

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ひまわり畑の下から見た景色

4ヶ所目は六花亭ぶどう畑前。本当に申し訳ないのですが、この辺りから疲れ果てて写真撮影を忘れてしまいました。

最後に向かったのは、抽選会場となっているワイン工場前。最初にふらの牛乳をゲットした場所です。
さて、5ヶ所の絶景ポイントでスタンプをゲットし、いよいよ抽選会です!

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全5ヶ所で集めたスタンプ

ハズレでした。
参加賞として好きなドリンクを一つもらえるとのことだったのでお水をゲット。
ちなみに撮影した写真に「#ふらのワインぶどう祭り2022」をつけてインスタグラムに投稿すると、優れた写真の投稿者に賞品が贈呈されるフォトコンテストに参加できるようです。

 

3.ふらのワインをもっと知りたい!

ふらのワインぶどう祭りを存分に楽しんだ後はやっぱりふらのワインについて詳しく知りたくなります。そこでふらのワインを製造・販売している富良野市ぶどう果樹研究所へ取材のお願いをしてみました!

結果は….

取材OK!!
製造課長の高橋 克幸(たかはし かつゆき)さんにインタビュー取材をさせていただけることになりました。
ということで次回はふらのワインづくりの裏側に迫っていきますので、どうぞお楽しみに!

最後に

富良野のふるさと納税に興味をもっていただけたでしょうか?

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